ケガに備える保険の種類と特徴

                 

骨折や脱臼などの大きなケガをすると、治療費がかかるほかに、仕事に支障がでるなどの経済的な負担が生じます。

仕事や趣味でケガをする可能性が高い方は、ケガに備える保険への加入を検討するとよいでしょう。

このページでは、ケガで給付金がおりる保険の種類や特徴、加入前の注意点などについてご説明します。

ケガでおりる保険の種類

ケガの内容やケガをした場所によって、対応できる保険の種類が異なります。

通院治療で給付金が出る保険の例

保険の種類 加入者 ケガの内容
傷害保険 本人・家族 不慮の事故全般
医療保険 本人 入院や手術が必要なケガ
災害共済
給付
学校 学校内や部活動中のケガ
スポーツ
保険
活動団体 地域のクラブ活動などでのケガ
労災保険 勤務先 仕事中・通勤中のケガ

医療保険がおりないことがある

「医療保険に入っているからケガの備えは大丈夫」と思っている方は、注意が必要です。

それは、通院のみで治療する場合は医療保険の給付金がおりないことがあるためです。

医療保険がおりるのは入院・手術が必要なとき

一般的な医療保険の場合、給付金が支払われるのは入院や手術が必要となる病気・ケガをしたときです。

医療保険の「特定損傷特約」というオプションで通院治療の保障をつけられますが、対象となるケガが骨折・脱臼・腱の断裂などに限定されていることが多いようです。

医療保険の「通院特約」は通院だけではもらえない

医療保険には「通院特約」というものもありますが、これは主に退院後の治療のために通院した場合に給付されるものです。

入院が必要とならない病気やケガは通院特約の対象外となることが多いので、ご注意ください。

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手厚くケガに備える傷害保険

傷害保険の補償の対象は、交通事故や転落・転倒、溺水などの不慮の事故によるケガでの通院・入院・死亡です。

入り方は主に2通り。
傷害保険単独の保険商品に加入する方法と、自動車保険などの特約としてつける方法です。

傷害保険を受け取れる「ケガ」の3要素

傷害保険の補償対象として認められるためには、ケガの原因となった事故が、「急激」「偶然」「外来」の3要素を満たしている必要があります。

それぞれの意味は以下のとおりです。

急激
事故が突発的で、事故からケガまでの時間的間隔がないこと
偶然
事故の原因・結果を予知できないこと
外来
事故の原因が被保険者の身体外部によること

例えば、低温やけどや慢性的な腰痛、食中毒などはこれらの要素を満たさないため、通常は補償されません。

対象となる事故・対象外となる事故

補償対象となる事故の例

  • 日常生活・仕事中のケガ
  • 交通事故
  • 海外旅行中のケガ
  • 運動・スポーツ中のケガ
  • 火災・爆発

補償対象外となる事故原因の例

  • 被保険者の故意・過失
  • 被保険者の泥酔
  • 被保険者の精神障害
  • 被保険者による犯罪行為

酒気帯び運転や無免許運転でのけがも対象外となることが多いようです。

詳細な支払条件は保険会社の資料をご確認ください。

職業によっては保険料が高くなることがある

傷害保険では、年齢や性別でなく職業によって保険料が決まることが多いようです。

ケガをしやすい職業についている方ほど、毎月の保険料が高くなりやすい傾向にあります。

保険料が高くなりやすい職業の例

  • 建設・土木作業者
  • 漁業・農林業作業者
  • タクシー・バス運転手
  • トラック運転手

保険会社に正しく職業を知らせなかった場合は「告知義務違反」となり、給付金が支払われないことがあるので、注意が必要です。

ケガの保険が必要なのはどんな人?

ケガの保険が必要な人

  • ケガをしたときのリスクが大きい自営業者
  • 大ケガをしやすいスポーツをしている
    (スキー・登山・格闘技など)
  • 本人や家族が日常的に自転車を利用している

ケガでの経済的なリスクが大きいのは、肉体労働者だけとは限りません。

イラストレーターなどは、利き手の指を一本骨折しただけでも仕事ができなくなるということがありえます。

自営業者はサラリーマンより公的保障が薄い

病気やケガのための公的保障がありますが、なかには自営業者では受けられないものあります。

そのため、自営業者はサラリーマンより民間の保険で備える必要性が高いといえます。

病気・ケガをしたときに使える公的保障

※一部例外を除く

自転車に乗る方は保険加入を!

自転車を利用する方は、自分でケガを負うリスクだけでなく、他人にケガを負わせてしまうリスクも高くなります。

傷害保険には、他人にケガを負わせたときの賠償金を補償する「個人賠償責任補償特約」をつけられるものがあります。

近年は自転車利用者にこの補償がついた保険への加入を義務化する自治体が増えています。

自転車事故で数千万円の賠償責任が発生した例もありますので、ぜひ検討しておきましょう。

知らないうちに「ケガの保険」に入っているかも?

ご家族が加入している保険の中身を把握していますか?

前述の表のとおり、自分でケガに備える保険に加入していなくても、家族が加入している保険の補償対象となっている場合があります。

自分が誰の保険に補償されているかを知らないままでいると、請求もれや不必要な保険の加入につながるので、注意が必要です。

保険を見直すときには、ご家族が加入しているすべての保険の内容を見て、無駄や不足がないかをチェックしましょう。

保険の見直しはプロに相談するのがおすすめ

保険の見直しをするときは、「保険証券」という書類を見て内容を確認します。

しかし、専門的な知識がないと保険内容を正しく把握するのは難しいものです。

そんなときは、保険のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)の保険相談を受けるのがおすすめです。

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