保険料、支払期間、支払総額、解約返戻金、実質負担金に注目しましょう。
生命保険や医療保険の保険料について検討する場合、一般的に月払い保険料の金額だけを見て、「高いか安いか?」「払えそうかどうか?」を考えることが多いのではないでしょうか?
しかし、保険契約は何十年にもおよぶ長い契約です。将来のことも考えて判断する必要があります。
保険料を考えるときの4つのポイント
1保険料はずっと一定か? それとも途中で変わるか?
保険によっては、支払期間中ずっと保険料が一定のものと、途中で更新があって保険料が上がるものとがあります。
更新タイプのものだと、10年後に保険料が1.5倍に、さらにその10年後に・・・というように保険料がどんどん上がっていき、将来支払いに困ることもあります。保険料が途中で変わるかどうかは事前によく確認するようにしましょう。
2保険料は何歳まで払う設計になっているか?
一生保険料を払い続けるのか、例えば60歳や65歳までに全て払い終えるのかによって、老後の生活が変わってきます。
特に会社員や公務員の方の場合、定年退職後は収入が大幅に変わりますので、保険料をいつまで払う契約にするかをよく考えておきましょう。
3契約する前に保険料の支払い総額をしっかり計算しておく
生命保険や医療保険は、契約期間が長く何十年も保険料を払うことになります。月額1万円としても、30年で360万円、50年では600万円の支払いになります。保険は高額商品だということを認識しておきましょう。
4実質負担金をチェック
保険には、解約した時に解約返戻金といって一定のお金が戻ってくるものがあります。
例えば、将来、生命保険を解約して解約返戻金を老後資金にあてる計画がある場合は、保険料支払総額から解約返戻金を差し引いた額がそれまでの生命保険としての実質的な保険料となります。
解約返戻金がある場合は、実質負担金がいくらかという視点でも保険を検討することが必要です。
生命保険は、皆さんが思っているより高額な商品です。月払い額も大切ですが、支払総額をしっかり意識して商品選びをしましょう。
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