どの保険を選ぼうか迷ったとき、「この保険って選んで大丈夫かな?」「みんなは選んでいるのかな?」とクチコミサイトを見た経験がある人も多いのではないでしょうか。
保険のクチコミは、ネット上だけでなくマネー雑誌などでも見かけることがありますが、実は信じてはいけないクチコミが紛れていることを知っている人はあまりいません。
そこで、信じても良いクチコミと信じてはいけないクチコミの見分け方について紹介しますので、保険選びで迷っている方は参考にしてみてください。
クチコミの内容が「保険料>保障内容」になっていないか?
まずは、クチコミの内容が保険料の話ばかりになっていないかということです。
「思ってた以上に保険料が安かったです!」
「今よりも保険料が3,000円も安くなりました!」
このようなクチコミを見ると、「保険料が安いのだからすごく良い保険なのだろう」と思いがちですが、もしかしたら保障範囲が限定的だったり、保険期間が短かったりするかもしれません。また、加入している保険が貯蓄型なのに比較しようとしている保険が掛け捨て型かもしれません。
保険料が安いことは良いことですが、保障内容は充実しているか、保険期間はいつまでかなどの条件面も必ず確認しておくことが大切です。
複数の保険会社の商品を比較検討しているか?
クチコミが複数の保険会社の商品を比較して書かれているかも大切なポイントのひとつです。
日本には生命保険会社が40社以上あり、数多くの保険商品が販売されています。性別や年齢、保険種類が同じでも保障内容や保険料が各社で異なります。
また、申込手続きも対面申込のみ、オンライン申込可能など様々です。最低でも2社以上の保険会社の商品を比較検討したうえで「保障内容がAよりBのほうが優れている」「保障内容がBよりCのほうが良いのに、保険料がCのほうが安い」など書かれている方がより具体的で判断しやすいのではないでしょうか。
専門家が書いているサイトかアフィリエイトサイトか?
そのクチコミは誰が書いているのかも非常に大切なポイントです。
例えば、ある保険会社の商品をFP資格のある専門家が分析して説明しているものと、一般消費者が感想を述べているものだと、前者の方が信用できるのは当然ですよね。一般消費者のリアルな「声」と言うと聞こえが良いかもしれませんが、やはり保険に精通している専門家の「声」のほうが参考になります。
しかし、それ以上に気を付けなければいけないのが、自身の利益のためにクチコミをコントロールしているアフィリエイトサイトです。
アフィリエイトとは、さまざまな商品をネット上などで紹介して、それを消費者が購入したりすると販売業者から金銭を受け取ることができるビジネスモデルを言います。保険のクチコミでも、自身の利益のために「良いクチコミ」ばかりを掲載したり、ある商品を意図的に陥れるクチコミを掲載したりするものがあります。
このようなアフィリエイトサイトに騙されないようにするには、そのサイトの運営者が誰か、専門家が運営しているか、利益誘導していないかを確認する必要があります。
保険を選ぶ「目」はプロの目を使ったほうが適切
保険は目に見えない商品ですから、実際に手に取って確かめることができません。目に見えないものですが、総額数百万円も支払うことになります。だからこそ、保険選びの参考にする意見の信用性の見極めが重要となるのです。
そんなとき、選ぶ商品を間違えずに保険に加入するには、やはり専門家に相談するのが一番です。
保険マンモスでは、全国3,500名以上のFP(ファイナンシャルプランナー)の中からあなたにぴったりのFPをご紹介しています。どんな保険を選べば良いのか、複数の保険の比較をしたい、クチコミ以上に信用できる情報を聞いてから決めたいという方は、保険マンモスの無料保険相談にお申込みください。
相談経験が多く、わかりやすい説明で初めてでも安心して相談できますので、ぜひお気軽に無料でFPにご相談ください。
執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2021年1月8日
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