ネット保険って本当にいいの?メリットとデメリットを解説

                 

ネット保険とは、インターネット上で見積もりが取れるだけでなく、そのまま申込手続きができて保険金請求や各種変更などもできる保険の総称です。

ネット保険は、保険会社や代理店の従業員から加入する保険と何が違うのでしょうか?ネット保険は本当に良いのか、メリットとデメリットをあわせて確認してみましょう。

※ここでいう「ネット保険」とは、インターネット専用のネット生命保険のことを指して言っています

ネット保険のメリット

ネット保険には大きく3つのメリットがあります。

メリット

  1. 24時間365日いつでも申込ができる
  2. 保険料が安い
  3. 保障内容がシンプルでわかりやすい

ネット保険は、インターネット環境さえ整っていればパソコン、タブレット、スマートフォンなどを使用していつでも申込が可能です。対面販売がわずらわしいと感じる人にとっては、画面上ですべて完結するネット保険は相性がいいと言えるでしょう。

そして、ネット保険は通常の保険の営業マンや代理店のような対面販売の保険と違い、人件費や店舗運営費が少なく済みますので保険料を抑えることができます。また、保障内容がシンプルな商品が多いので消費者にとってもわかりやすく、商品設計や資料などにかける時間やコストを削減することで保険料を安く抑えています。

ネット保険のデメリット

ネット保険には大きく3つのデメリットがあります。

デメリット

  1. 最低限の保険の知識が必要になる
  2. すべての手続きを自分で行う必要がある
  3. 商品ラインナップが少ない

ネット保険に申込む場合、自分にどの保障がどれくらい必要か(必要保障額)自分で確認する必要があります。その上で必要保障額をカバーできる商品を自分で選んで申込みます。対面販売の保険のようにその場で質問することができませんので、自分で判断するための最低限の保険の知識が必要になります。

そして、申込から保険金の請求、住所変更や名義変更、保険の見直しなど、すべての手配や手続きを自分で行う必要があります。

また、ネット保険のメリットである「シンプルな保障内容」は、希望する保障範囲や保険金額を確保できなかったりするなどのデメリットにもなります。

ネット保険を上手に使って保険に加入しよう

ネット保険は、いつでもネットさえ繋がっていれば見積もりから申込ができるなど手軽な反面、すべての手続きを自分で行うことが必要になる、いわゆる「自己責任型」の保険です。ですから、ネット保険に加入するためにはある程度の保険の知識が必要になります。

もし保障内容や告知内容などが間違っていても誰も注意してくれないだけでなく、万が一のときに保険金や給付金が受け取れない可能性もありますので、申込手続きは正確に行うように気をつけましょう。

ネット保険を上手に使えば保険料を抑えて保険に加入することができますが、もし保険の知識に不安を感じたり、自分だけでは判断できないようなら無理はせずにFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみると良いでしょう。

FPであれば、複数の保険会社で比較検討することができますので、ネット保険の相談も一緒にしてみると一石二鳥ですよ。

保険マンモスでは、全国3,500名のFPの中からあなたのご相談にぴったりのFPを紹介しています。対面販売の商品だけでなくネット保険の知識も豊富で優秀なFPがたくさん在籍していますので、初めての人でも安心して相談ができます。

自分が納得するまで何回相談しても費用は無料ですので、ぜひ一度お気軽に保険マンモスの無料保険相談をお試しください。

執筆者プロフィール

保険マンモス編集部

元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。

執筆:保険マンモス編集部/公開:2020年11月30日

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