セカンドオピニオンとは、一般的に病気やケガの患者さんが自分の納得いく治療法を選択できるように、治療の進行状況や今後の治療について、現在の担当医とは違う医療機関の医師に「第二の意見」を求めることを言います。
このセカンドオピニオンが保険にも必要なことを知っていますか?
理由1:直接利害関係がない人に加入目的の確認や保障内容の過不足を確認できるから
保険でセカンドオピニオンを求めるということは、加入している保険会社の担当者以外の人、できれば複数の保険会社を取り扱う保険代理店所属のFP(ファイナンシャルプランナー)に保障内容を確認してもらうということです。
なぜ加入している保険会社の担当者以外なのかと言うと、担当者だと直接の利害関係があるからです。
担当者に保険のセカンドオピニオンを求めても、自分が販売した保険ですから悪いことは言えないし言いたくないのが当然です。担当者以外であれば保障内容があなたのライフプランに合っていた場合、「良いものなのでそのままお続けください」と言ってくれますし、もし合っていなかった場合には「早急に見直しをする必要があります」と言ってくれます。
客観的にセカンドオピニオンを利用することで、改めて自分の加入目的を確認できたり、現在のライフプランに過不足があるかどうか確認することができます。
理由2:保険料の節約につながる可能性があるから
保険のセカンドオピニオンを聞くと、上記2つ以外に保険料の節約につながる可能性があります。
例えば、加入している保険と同じ保障内容でも保険会社によっては保険料に差が出る場合があります。もちろんまったく同じ保障内容ということではない場合もありますが、それでも複数の選択肢の中から、より保険料の安い保険を選ぶことができるようになる可能性があります。
これは、保険加入から数年経過した後でも可能な場合があるので、もし「加入時よりも年齢が上がっているから安くはならないだろう」と思っている人は試しにセカンドオピニオンを利用してみると良いでしょう。
理由3:最新の保障や商品情報を知ることができるから
特に加入した保険会社以外で商品比較をしていない場合、他の保険会社の商品のほうが保障範囲が広かったり、特約の数が多かったり、最新の治療法まで保障対象になっている場合があります。
このように保険のセカンドオピニオンを聞くことで、知らなかった情報を手に入れることができたり、新たに保険に加入し直すチャンスを手に入れることができるようになります。
このように、セカンドオピニオンをすることは、保障内容を確認したり、保険料の節約につながる可能性がありますが、実際どのように利用すれば良いのでしょうか。
一番のおすすめは、一社専属の保険会社の営業職員ではなく、複数の保険会社の取り扱いがある保険代理店に所属しているFPに相談することです。なぜならこのようなFPであれば、複数の保険商品の知識と経験により、客観的な立場であなたの保険について説明してくれる可能性が高いからです。
逆に、一社専属だと自分の会社の保険商品を買ってもらおうと営業される可能性が高いので、営業職員の利益優先で新たな商品を提案されたり勧誘される可能性があります(もちろん人によってはそうでない場合もあります)。
保険マンモスでは、全国3,500名以上のFPの中からあなたに、より客観的なセカンドオピニオンを提供し、ピッタリの保険を提案してくれるFPを紹介しています。しかも、複数の保険会社の取り扱いができるFPがほとんどですので、しっかりと比較検討しながら保障の確認や新たな保険商品の提案も聞くことができます。
保険は一度加入したら終わりの商品ではありません。あなたが毎年健康診断をして自分の体の変化を確認し、それにともなうメンテナンスをする必要があるように、保険にも定期的な確認やメンテナンスが必要です。
保険マンモスの無料保険相談には、何度でもわかりやすく説明してくれる経験豊かなFPが揃っていますので初めての方でも安心です。保険のセカンドオピニオンを利用したいと思ったら、一度お気軽に保険マンモスの無料保険相談をお試しください
執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2021年1月15日
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