保険に加入すると、その契約に保険会社の担当者がつくことがあります。保険会社の担当者は、保険金の請求や名義や住所の変更手続きの際には頼りになる存在です。
しかし、実は保険の見直しをするときはその担当者にお願いしなくても良いことを知っていますか?
保険の見直しを保険会社の担当にお願いしなくても良い理由
先ほどもお伝えしましたが、保険会社の担当者はいざというときに頼りになる存在です。しかし、保険の見直しとなると少し事情が変わってきます。
加入している保険会社の担当に「保険の見直し」をお願いすると、どのような展開が待っているかというと、加入している保険会社の中の商品だけで見直すことになります。
例えば、保障を追加したり減らしたりする場合なら次のようなことを行います。
- 新たな商品の追加契約
- 保障の減額
- 保険の転換※
※保険の転換については以下の関連記事をご覧ください。
詳しくはこちら
一見すると特に問題ないように思えますが、実は大きな問題点がここには隠れているのです。
例えば、あなたが加入しているA保険会社から保険を見直す提案を受けたとき、他のB保険会社やC保険会社での同じ保障内容の提案も聞いてみたいと思いませんか?
生命保険はどこの保険会社で加入しても同じということはありません。保険商品の種類や特約の種類、保障される範囲、保険料額にいたるまで保険会社ごとに差があります。
同じ保障内容であれば保険料は安い方が良い、保険料が同じなら保障内容が優れている方が良い。加入している保険会社で保険の見直しをすると保障内容や保険料で優れている他社の商品を選ぶ選択肢がなくなってしまうのです。
保険の見直しをするなら必ず複数の保険会社で比較検討しよう
保険の見直しをするなら、できれば3つ以上の保険会社で見積もりを取って比較検討しましょう。
一番手が加入している保険会社でも構いません。大切なのは他にも選択肢があるということを知っておくことです。
実際に複数の見積もりを見比べてみて、それからどこの保険会社に決めるか考えても遅くはありません。まずは焦らずにじっくりと検討することからはじめましょう。
もし、忙しくて複数の保険会社に見積もりを取る時間や余裕がないときは、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談すると良いでしょう。特に複数の保険会社の取り扱いができるFPであれば、一度に複数の保険会社の見積もりを取ることも可能ですし、一度にその説明をすべて聞くこともできます。
保険マンモスでは、全国3,500名以上のFPの中からあなたのご相談にぴったりのFPをご紹介しています。相談料も無料で何度でも相談できる経験豊かなFPが揃っていますので初めてでも安心です。ぜひ一度お気軽に保険マンモスの無料保険相談をお試しください。
執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2021年1月15日
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