保険金、給付金の種類 | 保険相談・保険の見直しは保険マンモス【公式】

保険金や給付金は、保険会社に給付申請をしなければ、受け取ることはできません！

からだの保険にはいろいろな種類の保障があり、給付される給付金・保険金にも多くの種類があります。以下に、保険金・給付金の代表的なものを紹介します。

死亡保険とそれに関わる保険金、給付金

死亡保険は、死亡時に保険金が支払われます。

また、これに付随する保険として、高度障害時や特定疾病などのように特定の条件に該当した場合に支払われる保険金もあります。

保険金、給付金	内容
死亡保険金	保障期間中に、保険がかかっている人（以下「被保険者」）が死亡した時に支払われる保険金です。死亡時に一時金として支払われるもののほか、年金のように分割して受け取れるものもあります。
高度障害保険金	保障期間中に、被保険者が病気やけがにより所定の高度障害状態になった場合に、死亡保険金と同額の保険金を受け取れます。高度障害保険金が支払われると保険契約は消滅します。【所定の高度障害状態とは】以下の状態などが該当します。両目の視力を全く永久に失った言語またはそしゃく機能を全く永久に失った中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する両上肢とも手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った詳しくは各保険の契約のしおりをご覧いただくか保険会社にお問合わせください。
特定疾病保険金（3大疾病保険金）	がん・急性心筋梗塞・脳卒中により、所定の状態になった場合に保険金を受け取れます。
リビングニーズ特約の保険金	被保険者の余命が6ヵ月以内と診断・認定された場合に、死亡保険金の全部または一部を請求により受け取れます。死亡保険に特約として無料でつけられる特約で、被保険者が受取人となる保険金は非課税となります。
災害死亡割増特約の給付金	自然災害や交通事故などの不慮の事故により死亡または高度障害となった場合に、死亡保険金に加えて（割増しで）支払われる保険金です。

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医療保険の給付金

医療保険の給付金は、病気やけがの治療費の保障として支払われます。

給付金	内容
入院給付金	被保険者が病気やけがで入院した場合に、入院日額○○円というように入院日数に応じて受け取れる給付金です。商品によって、日帰り入院から対象となるものや5日以上の入院で1日目から（あるいは5日目から）対象となるものなど支給条件が異なります。また1入院の入院限度日数も60日、90日、120日・・・1095日など様々なタイプがあります。一般に、支給対象となる範囲が広いほど保険料は高めになります。
手術給付金	被保険者が手術を受けた場合に受け取れる給付金です。手術給付金は、手術の内容によって入院日額の10倍、20倍、40倍などのように段階的に変わるものや、一律で○万円と給付金額が決まっているものがあります。 ※給付対象となる手術の種類や給付倍率等は契約のしおりなどで確認できます。 ※入院を伴わない手術などで入院給付金の支払い対象とならない場合でも、手術給付金は支払われますので（支払い対象手術の場合）、必ず保険会社に確認してください。
先進医療特約の給付金	厚生労働省が定めた先進医療を受けた場合に受け取れる給付金です。実際にかかった技術料が支給されるもの（上限がある場合もある）と、治療内容によって給付金額が決まっているものがあります。健康保険が適用されず、治療費が高額になりがちな先進医療に備えることができます。
通院給付金	治療のために通院した場合に、1日につき○円というように受け取れる給付金です。一般的には入院して退院した後の通院が対象となる場合が多く、退院後○日以内などの制限もあります。
女性疾病入院給付金	女性特有の疾病により入院した場合に、通常の入院給付金にプラスして受け取ることができます。
特定疾病に関する給付金	3大成人病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）や生活習慣病などで入院した場合に、入院給付金に付加されたり、一時金として支給されたりする給付金です。

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がん保険の給付金

がん保険は医療保険の一種ですが、治療が長期化し治療費も高額になりがちな”がん”に特化した保険です。”がん”以外の病気は対象外ですが、”がん治療”のための保障が手厚いのが特徴です。

給付金	内容
診断給付金	がんと診断されたときに受け取れる給付金です。商品によって、初めてがんと診断された時1回限りのものと、2回目以降でも受け取れるものがあるので注意が必要です。また給付対象となるがんに上皮内新生物が含まれるものと含まれないものがあります。
入院給付金	一般の医療保険と同じように、入院日数に応じて受け取れる給付金（入院日額○○円など）です。がん保険の入院給付金には、通常、日数制限がありません。
手術給付金	がんで手術を受けた場合に受け取れます。給付金の額は一律で決まっているものと、手術内容で段階的に変わるものがあります。通常、給付回数の制限はありません。
通院給付金	がんで一定期間入院し、退院後に通院する場合に、1日につき○○円というかたちで受け取れます。商品によっては、退院時に一時金として受け取れるものや、入院前の通院も対象となるものがあります。
先進医療給付金	厚生労働省が定めた先進医療を受けた場合に、受け取れる給付金です。実際にかかった技術料が支給される（上限がある場合もある）ものと、治療内容によって給付金額が決まっているものがあります。