昭和45年6月生まれの独身女性です。22歳で就職し、ずっと厚生年金に加入しています。60歳まで勤める予定ですが、私が老後にもらえる年金について教えてください。
現行の年金制度だと、あなたには65歳から年金が支給されます。
老齢年金
あなたの支給額
国民年金部分からは「老齢基礎年金」が、厚生年金部分からは「老齢厚生年金」が支給されます。もらえる年金額は以下の通りです。
老齢基礎年金 | 780,100円注1(平成31年4月~、満額) |
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老齢厚生年金 | 約760,000円注2 |
注1)20歳から国民年金に加入し、60歳まで保険料を払い続けた場合
注2)平成15年3月までの平均標準報酬月額24万円、平成15年4月以降の平均標準報酬額30万円とした場合
あなたがもらえる額(これまでの加入実績に応じた額)については、「ねんきん定期便」でご確認ください。
老齢年金の支給要件額
老齢基礎年金 | 保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が10年以上であること |
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老齢厚生年金 | ・老齢基礎年金の支給要件を満たしていること。 ・厚生年金保険の被保険者期間が1ヶ月以上あること。 |
なかなか聞けない「老後の年金」
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老後に必要な生活資金は、ご夫婦で最低限23.5万円(月)、ゆとりある生活をするなら36万円(月)です。お一人であれば、15万円前後となります。(H16 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」より)どんな生活を想定するかで、準備の額や方法が変わってきます。
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今の生活レベルを維持するには、年金だけでは足りないのですね?
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そのとおり。今は自助努力で、いかに計画的に準備するかが重要です。つまり、資産運用や民間の年金保険・生命保険の活用を上手にすることが大切です。
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FPさんに言われてはじめて気がつきました。でも、具体的にはどうやって準備したらいいのでしょうか?
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ライフプランニングからしっかりとアドバイスしてくれるFPに相談すると良いでしょう。保険マンモスでも専門のFPが無料で相談に乗ってくれますよ!
※掲載内容は、2018年3月時点の情報に基づくものです。制度変更等により内容が変更となる場合があります。
年金にお悩みの方へのアドバイス
老後に備えるには、まず公的保障を正しく知ることです。制度を誤って理解すると、老後の生活設計に支障が出ることも。。
ご不安な点がありましたら、無料のFP紹介サービスを是非ご活用ください。
もちろん、ねんきん定期便の見方などもご説明いたします!
こちらも併せてご覧ください
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