- 生涯に払う保険料の総額を計算したことがない
- いつまでにいくら貯金が必要か把握していない
- 払っている保険料と貯蓄のバランスがとれているか自信がない
こんな方は「保険貧乏」になっている可能性があります。
少しでも心当たりがある方は、お悩みの解決のために参考にしてみてください!
保険貧乏とは?
保険貧乏とは、生命保険や医療保険などに支払う保険料が高すぎて家計が苦しくなってしまっている人のことをいいます。
保険貧乏になるとどうなる?
保険貧乏になってしまうと、次のような家計のトラブルが起きやすくなります。
- 自由に使えるお金が少なくなる
- 貯蓄や投資に回せる額が減る
- 子どもの教育費が足りなくなる
- 老後の生活資金が準備できない
今の家計がうまくいっていないと、将来のお金の準備にも影響します。
つまり、保険貧乏になるとこれからのお金にも困る可能性が高いと言えるでしょう。
プロだけが知っている「お金」と「保険」の活かし方
保険のプロが自分の為に入っている保険はTVCMで見ることが少なかったり一般的には知られていなかったりします。
有名だから良い保険ということはありません。
保険は「無駄にお金がかかる」というイメージを持たれているかもしれませんが、お金のプロであるFPは保険を使った資産運用や無駄のない保障設計をして自分のお金を活かしています。
詳しい内容を知りたい方は下記フォームからお問い合わせください。
あなたは大丈夫?保険貧乏チェックリスト
保険貧乏チェックリスト
- 人気ランキングから保険商品を選んだ
- 保険金や給付金の額を平均額から決めた
- お金の将来設計を立てたことがない
- 知人・友人を通じて保険に加入した
上にあげたものに一つでも当てはまっている場合、保険貧乏である、または今後保険貧乏になる可能性があります。
さて、上のチェックリストの行動が、なぜ保険貧乏につながるのでしょうか?
なぜ保険貧乏になってしまうのか?
冒頭で説明したように、保険貧乏は保険料が高すぎることで起きる家計のトラブルです。
では、高すぎる保険料になってしまうのはなぜでしょうか。
それには大きく2つの原因があります。
高すぎる保険料になる原因
- 自分に必要十分な保障を理解していない
- 優秀なプロのアドバイスを受けずに保険に加入する
上のチェックリストにあるものは、この2つのどちらかから起きる行動です。
それぞれについて詳しく説明していきましょう。
必要以上の保障は保険貧乏のもと!
そもそも生命保険や医療保険に入る目的は、もしものときに保険金・給付金を受け取る保障を得るため。
しかし、自分にとって必要十分な保障を把握せず、適当に決めてしまう方も少なくありません。
そして、このように保障の過不足を確認せずに加入することが保険貧乏になる原因のひとつなのです。
あなたのご遺族にその金額は必要ですか?
たとえば、子どものいない共働きのご夫婦が生命保険に入り、死亡時の保険金を5,000万円に設定したケースを考えます。
もしご主人が亡くなったとして、奥さんに5,000万円もの保険金は必要でしょうか?
もちろん、葬儀代など一時的に必要になるお金は必要でしょう。
しかし、働いていて養う子どももいない奥さんならば、多額の保険金がなくても生活していけるはずです。
保険金が高いほど保険料も当然高くなるので、必要以上の保障は保険貧乏の第一歩ともいえるでしょう。
余裕をもって払える保険料か確認を!
保険に加入するとき、保険料が高めだと思っても勢いで契約してしまう方がいます。
「保障が充実しているほうが安心」という思いからのことでしょう。
しかし、無理は続くものではありません。
予想外の出費があることを見越して、保険料は余裕をもって支払える金額に設定するべきです。
知らないうちに起きる「保障の重複」に注意
自分では最適な保険に入っているつもりでも、同じような内容の保険に複数加入しているのならば、状況としては必要以上の保障をつけているのと大して変わりません。
このような状態を「保障の重複」といいます。
保障の重複は、次のような場合に特に起こりやすいので、注意が必要です。
保障の重複が起こりやすいケース
- 夫婦で別々に保険に入っている
- 入ったことを忘れている保険がある
- 親が自分にかけてくれている保険がある
相談相手の能力不足も保険貧乏の原因
保険貧乏になってしまう、もう一つの原因。
それは、提案能力の低いFP(ファイナンシャルプランナー)に勧められるがまま加入してしまうことです。
FPの能力は保険選びの成功・失敗に直結する
FPとは、お客様の家計状況や将来設計をもとに、本当に必要な保障を合理的に得られる保険のプランをご提案する仕事です。
しかし残念ながら、提案能力が足りないために、保障に過不足があったり、お客様の家計に負担をかけるプランニングをしてしまうFPも保険業界にいるのが現状です。
保険貧乏になっている方は、このような提案能力の低いFPの被害者といえるのかもしれません。
優秀なFPに相談することが保険選び・見直しの正攻法
もちろん、お客様の将来設計や考え方をしっかりと聞いて、最適なプランをご提案できるFPもたくさんいます。
そして、このような優秀なFPに相談することが、保険を選ぶとき・見直すときの一番の方法です。
優秀なFPに保険相談するメリット
- 加入している保険の内容をわかりやすく説明してもらえる
- 必要十分な保障プランの提案が受けられる
- 複数の保険会社の商品を比較して、最適なものをすすめてもらえる
- プロの目で家計を見直して、貯蓄などのアドバイスが聞ける
保険貧乏にならないための予防・対策法3選
最後に、保険貧乏にならない方法を3つご紹介します。
「今すでに保険貧乏だよ!」という方にも効果がある方法なので、ぜひ実践してみてください。
1.社会保障の知識を身につける
国や地方自治体の公的な援助制度について知っておけば、民間保険で備えていた保障を軽くし、保険料を安くできるかもしれません。
特に遺族年金、傷病手当金、高額療養費制度などは知って損はないお金の知識と言えるでしょう。
2.自分の保険が必要十分な内容か確認する
必要以上の保障内容になっていないか、または家族で内容が重複する保険に入ってしまっていないかをチェックしましょう。
保険内容を調べるには、「保険証券」か「契約内容のお知らせ」という書類で確認します。
適正な保障かどうかは、家族構成や生活環境、収入、資産などから総合的に判断します。
しっかりとしたお金の将来設計をもとに判断しましょう。
3.優秀なFPに無料相談する
最もオススメの解決策が、優秀なFPに無料相談することです。
上で紹介した2つの予防・対策法を一人で実践できる方はめったにいないでしょう。
それは、どれもお金に関する専門知識を学ぶ必要があるからです。
しかし優れたFPは、お金と保険の知識を深いレベルで持っている、お金のプロ。
お客様への提案能力も高いので、無理や無駄のない保険の見直し方、選び方をアドバイスします。
もちろん、わからないことがあればなんでも質問OK。
何度でもわかりやすくご説明します。
優秀なFPは、あなたのお金のお悩みの解決を丁寧にサポートしてくれる、頼れる存在。
一度相談してみることをぜひおすすめします!
執筆者プロフィール
三嶋裕貴
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。出版社に勤務したのち、保険マンモス専属ライターとして入社。
お金の失敗を防ぐための保険選びや見直し方、資産運用などの記事を執筆。
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