生命保険や損害保険に重複して入っているとどうなる?

                 

「複数の生命保険に入っている」

「生命保険と医療保険の両方に加入している」

「火災保険も自動車保険も契約している」

これらにあてはまる方は、保険の内容に重複があるかもしれません。

実際にFP(ファイナンシャルプランナー)の方に聞くと、「重複がある方はだいぶ多い」とのこと。

加入している保険の中身を把握していなかったり、加入していたことを忘れている方ほど重複加入しやすいようです。

複数の保険に加入されている方は、ムダな出費をなくすためにも、ぜひこのページをご覧ください。

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保険の重複があっても、保険金は受け取れるのか?

複数の保険で内容が重複している場合、「保険金が全部の保険会社から受け取れるのか?それとも1社からしか受け取れないのか?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。

ここでは保険金の支払いについて解説します。

生命保険・医療保険は重複しても受け取れる

保険内容に重複があった場合、保険金の支払いがどうなるかは保険種類によって異なります。

ここでは、同じ種類の保険に2つ入っていた場合を例にご説明します。

重複加入があった場合の支払い対応

保険の種類 保険金・給付金支払い
生命保険 どちらの契約からも支払われる
医療保険 どちらの契約からも支払われる
損害保険 2つ合わせて被害額まで受け取れる

※どちらも支払い条件をクリアしている場合

損害保険にいくつ入っても被害額以上は受け取れない

ここでいう損害保険とは、火災保険や地震保険、自動車保険などを指します。

損害保険は、災害や事故などで財産に損害を受けたとき、被害額をカバーするための保険です。

家屋や車などの修理に使った費用が保険金としておりるものなので、何種類入っていても、1つの事故に対して、実際に受けた被害額(実損分)までしか保険金は支払われません。

生命保険・医療保険の重複は保障のつけ過ぎに注意!

前述のとおり、生命保険や医療保険の場合は、複数契約していてもそれぞれから保険金・給付金が支払われます。

ただし、保障内容に重複がある方は、必要以上に高い保険料を支払いがちです。

複数の保険に同じ保障がついている場合は、保険の見直しが必要です。

同じ種類の保険に複数入る意味はある?

保険の対象が同じでも、意味がある場合とほとんどメリットがない場合があります。これも保険の種類によって傾向が変わります。

生命保険の場合

複数の生命保険を使い分けることで、メリットを得られることがあります。

生命保険の使い分けの例

  • 現役中の死亡保障には定期保険、リタイア後の保障には終身保険で対応する
  • 相続税対策のために受取人を別にして家族の人数分加入する

医療保険の場合

医療費のカバーという目的から考えれば、複数加入するメリットはほとんどないでしょう。

「心配する病気が複数あって、1つの保険ではどうしてもカバーできない」といった場合は検討してもよいかもしれません。

損害保険の場合

被害額までしか保険金が受け取れないので、補償対象が同じ保険に加入する意味はほぼありません。

自動車保険や火災保険への加入は、それぞれ1つずつにするのがおすすめです。

複数加入する意味があるとすれば、「車や家財が高額すぎて、1つの保険だと保険金の上限に設定しても足りない」といったレアケースくらいでしょう。

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生命保険・医療保険でありがちな重複

生命保険・医療保険での保障の重複の例

  • 生命保険の医療特約と単体の医療保険
  • 医療保険の先進医療特約とがん保険の先進医療特約
  • 生命保険・医療保険と共済

生命保険の医療特約と単体の医療保険

生命保険に医療特約をつけると、病気・ケガに対する保障が得られます。

これと一緒に単体で医療保険に加入しているのは、医療保険に2つ入っているのとほとんど変わりません。その結果、保険料が必要以上に高くなりやすくなります

医療保険は年々保障内容が進化しているので、生命保険の特約を外すことを検討するとよいでしょう。

医療保険の選び方についてはこちら

医療保険とがん保険の先進医療特約

先進医療特約とは、公的健康保険適用外の治療をした際に給付金が支払われるもの。

医療保険とがん保険の両方につけた場合、どちらからも支払われますが、この場合でも保険料が無駄に高くなりがちです。

医療保険の方が保障範囲が広いので、がん保険の方を外すことをおすすめします。

なお、この重複が起こりやすいのは、医療保険とがん保険で保険会社が違う場合です。

同じ保険会社だと、先進医療特約を重複してつけられないようになっていることが多いようです。

生命保険・医療保険と共済

保険と似た制度に、「共済」というものがあります。

死亡や病気・ケガなどに対して共済金(保険金のようなもの)が受け取れる仕組みです。

制度は違うものの、リスクに備えるという目的は同じです。共済に加入している方は保険の保障内容と重複がないかをよく確認しましょう。

損害保険でありがちな重複

損害保険での補償の重複の例

  • 各種損害保険の個人賠償責任特約
  • 自動車保険・火災保険の弁護士特約

損害保険は、保険内容の重複が特に起こりやすいので注意する必要があります!

個人賠償責任特約の重複

個人賠償責任特約とは、他人にケガを負わせたり、物を壊してしまったときの賠償金を補償する特約です。

複数の損害保険でこの特約をつけてしまっているのが、保険内容の重複のうち、最も起こりやすいケースです。

個人賠償責任特約がつけられる保険の例

  • 火災保険
  • 自動車保険
  • こども保険(ケガの補償)
  • 傷害保険
  • 自転車保険
  • 旅行保険
  • クレジットカードの付帯保険
  • 共済

ご自身が加入している保険で重複がなくても、ご家族の損害保険の補償対象にあなたが入っていることもあるので、重複があることに気づきにくいという難点もあります!

自動車保険・火災保険の弁護士特約

弁護士特約とは、事故や人災を受けたあとに賠償請求をする際、弁護士に依頼する費用を補償する特約です。

プランによっては1つの保険の弁護士特約で、交通事故と日常の事故の両方に対応できることがあります。

弁護士特約の対応事故種類に重複があれば、当然無駄な保険料支払いにつながります。

ムダな特約をなくすと、保険料はいくら安くなる?

自動車保険や火災保険の個人賠償責任特約の保険料は年間2,000~3,000円程度が一般的。
弁護士特約は年間2,000円前後のようです。
(プランによって保険料は異なります)

これらの特約の重複があった場合、保険を見直して重複をなくせば、年間5,000円ほど節約できることになります。
※あくまでモデルケースでの金額です

ただし、保険会社や契約内容によって保険料や補償の対象・条件が異なることが多いので、特約を外す前に契約内容をよく確認しておきましょう。

その際は、FPへの無料保険相談をご利用ください。

保険内容の重複を見付ける方法

冒頭でもご紹介しましたが、ご自身が加入している保険の内容を把握していない方、加入したことを忘れている方ほど、保険内容が重複している可能性が高いです。

重複をなくしてムダな保険料支払いをカットするには、ご自身だけでなく、ご家族が加入しているすべての保険の支払い条件を確認する必要があります。

保険の見直しをする際はプロに頼るのがおすすめ

保険の内容は「保険証券」という書類で確認します。

この保険証券を総ざらいしてチェックするのが有効とはいえ、専門的な知識がないとこれはかなり難しいもの。

故に、保険マンモスでは保険のプロ・FPに相談することをおすすめしています。

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保険相談はなぜ無料?よくあるご質問

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FPから広告料をいただいて運営しているからです。お客様の費用負担は一切ありません。ご安心してお申込みください。

保険相談の後に保険契約をしても手数料などは発生しませんか?

担当FP(ファイナンシャルプランナー)から保険の契約をしても、手数料や交通費等の経費が発生することは一切ありません。

※FPに提案された保険商品の保険料についても、お客様自身が保険会社に加入手続きをされた場合でもFP経由で加入手続きをされた場合でも、同一の保障内容であれば変わることはありません。

しつこく営業をされたりしませんか?

保険相談は営業が目的ではありませんので、しつこい売り込みなどがないよう徹底しています。

保険マンモスは保険会社ですか?

保険マンモスは保険会社ではありません。FP(ファイナンシャルプランナー)を無料で紹介するサービスなどを行っています。

保険やお金の専門知識がありません。

専門知識がなくても問題ありません。FPはわかりやすく、親身になって話をしますので、ご安心ください。

その他のご質問に関しては、下記リンクよりご参照ください。

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