加入している保険に不満や不安が見つかって、いざ保険の見直しをしようと考えたとき、実は自分だけでは保険の見直しができない人がいます。
では、どのような人が自分で保険の見直しができる人なのでしょうか?
条件1:健康で新たに保険に加入することができる人
「保険なんて入ろうと思えばだれでも入れる」と思う人がいるかもしれませんが、実はそうではありません。保険に入りたくても入れない人もいるんです。
例えば病気やケガで治療歴や服薬歴がある人です。保険に加入するには健康告知をする必要がありますが、この告知項目に該当してしまうと保険会社から加入を断られてしまうことがあります。
今は持病があっても加入できる保険もありますが、このような保険は保障範囲が限られていたり保険金額に上限があったりするものも多く、希望する保障内容や保険金額を確保することが難しくなります。
1つ目の条件として、「健康で」保険に加入することができるかどうか確認しましょう。
条件2: 加入している保険を解約できるかどうか
保険を解約できるかどうか、これは契約者が誰かということにも関係します。
例えば、あなたに掛けられている養老保険の契約者が親だったとします。この場合、親の意向で加入している場合がありますので、いくらあなたが見直したいと考えていても、親の承諾を得なければ見直すことはできないでしょう。
特に満期金があるものや祝い金があるタイプの保険は、親がそのお金の受取を楽しみにしている場合が多くありますので注意が必要です。
条件3:保険料を自分で支払うことができる
これは単純に見直しをして、その新しい保険をちゃんと続けることができるか、安定的な収入があるかどうかです。
保険の見直しをすれば必ず保険料が安くなるということはありません。現在の状況や環境に対して保障が足りなければそれを足す必要がありますので保険料は見直し前よりも高くなることもあるからです。
貯蓄タイプの保険に入るときもそうです。掛け捨てタイプの保険から貯蓄タイプの保険に見直す場合、満期までもしくは保険料払い込み満了まで続けなければ損をする可能性があります。
せっかく保険の見直しをしても、加入から数年で解約してしまったなんてことがないように、保険料が支払えるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
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執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2021年1月15日
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