初めてのことにチャレンジしようとするとき、「あの人はどうやってるのかな?」「みんなはどうしてるのかな?」と周りの人が気になるという人も多いのではないでしょうか。
では、これが保険の話になるとどうでしょうか?
「保険のカタチは人それぞれって聞くけど、みんなはどんな保険を選んでいるのかな?自分が希望するような保険は間違っていないかな?」
もしかしたら、普段話題にしない保険の話だからこそ、このように周りのことが気になるのかもしれませんね。
家族や知り合いに「どんな保険に入ってるの?」「おすすめの保険はあるの?」と聞けたらいいですが、なかなか聞く機会はないですよね。しかも、よほど保険に詳しい人でない限りは、聞いた話がすべて合っているかどうかもわかりませんし、それがあなたに本当に合うものなのかどうかもわかりません。
保険に加入している人が、実際にどのような保険に加入しているのかは、生命保険文化センターが調べたデータがあるので見てみましょう。
保険に加入している人はどれくらいいるの?保険料の平均はどれくらい?
生命保険文化センターの調べによると、生命保険の加入率は世帯で88.7%、1世帯の平均加入件数は3.9件ということがわかっています。以下に簡単にまとめますのでご覧ください。
生命保険の世帯平均加入率 | 88.7% |
---|---|
生命保険の世帯平均加入件数 | 3.9件 |
世帯の平均普通死亡保険金額 | 2,255万円 |
世帯の年間平均払込保険料 | 38.2万円 |
世帯の医療保険・医療特約の加入率 | 88.5% |
世帯のがん保険・がん特約の加入率 | 62.8% |
出典:公益財団法人生命保険文化センター「平成30年度生命保険に関する全国実態調査」
世帯と言っても、年代が違えば必要な保障内容や保険金額が異なりますので一概には言えませんが、1か月に約3万2,000円(年間38.2万円)を保険に支払っているということになります。
どんな保険に加入しているのかという点で見れば、やはり「死亡保障」+「医療保障」+「がん保障」が一般的だということもこの表から読み取れます。人によっては、個人年金保険や就業不能保険などを検討する人もいるでしょう。
平均を知ったら保険のオリジナルプランを作ってみよう
保険に加入している人の平均を知って、あなたは安心しましたか? それとも不安になりましたか?どちらも間違いではありませんのでご安心ください。
保険はお肉や野菜とは違って、商品自体が目に見えない特殊なものです。目に見えないからこそ、なぜ必要なのか、どれくらい必要なのか、いつまで必要なのか「形」を作る必要があります。
「うちは3歳の子どもが1人いるから、万が一のときの生活費と一緒に教育費の準備も考えないとな」「私には子どもがいないから夫婦の生活と将来の年金を考えたいな」「まだ独身だけど近々結婚するから最低限の保障は必要だな」と、年齢や性別、家族構成やライフステージごとに考えることが違うことがわかります。
このように、人それぞれ保険のカタチは異なりますので、平均と異なるからといって間違いだと感じたり、平均と同じだからといって正解だと感じる必要もありません。あなたやあなたの大切な家族にとってピッタリの保険のオリジナルプランを作ることが大切なのです。
保険マンモスでは、あなたやあなたの大切な家族にピッタリの保険のオリジナルプランを作るFPをご紹介しています。ぜひ一度お気軽に保険の無料相談をお試しください。きっとあなたにピッタリの保険が見つかりますよ。
執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2020年10月25日
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