保険相談は、新たに保険に加入する場合や見直しをする際に、FP(ファイナンシャルプランナー)が相談にのってくれますので、保障や商品について詳しい説明が聞きたい人にはぴったりなサービスです。
一般的には相談料が無料のところが多く、1回目の相談でヒアリング、2回目で提案というような流れで相談が進んでいきます。なぜ提案が1回目の相談からないのかと言うと、ヒアリングをしっかりとしなければ最適な提案をすることができないからです。
しかし、中には1回目から提案をしてほしいという人もいます。このような場合はどうしたら良いのでしょうか?
事前のやりとりで希望を伝えておく
保険相談の1回目のヒアリングでは、以下のような項目を聞くことが一般的です。
- 氏名、連絡先、生年月日
- 家族構成、仕事内容、収入や資産状況
- 相談内容、希望や不安・不満
- 加入している保険について など
これらの情報を総合的に判断して、必要保障額を計算して必要な保障があれば提案をすることになります。ですから、もし1回目で提案を受けたい場合には、これらの情報を事前にメールや電話で相談担当のFPに伝えておく必要があります。
ポイントは、できるだけ細かく情報を事前に担当するFPに伝えておくことです。そして、実際に会って相談するまでに何度かやり取りをしておくことが必要になります。
事前のやり取りでの注意点
もしこのような事前のやり取りができるのであれば、1回目の保険相談でも提案を受けることはできるでしょう。しかし、このときに注意すべきポイントがあります。
事前にやりとりする時間があるか
通常、保険相談の前には担当するFPから一度は連絡がありますので、そこで希望を伝えることはできます。ただ、実際に会って相談するまで数日の間に何度もメールや電話でやり取りをする時間があればの話です。
また、メールや電話でのやり取りでは相談の真意が伝わらなかったり、相手の反応がわからないので、結局「会った方が早い」となることもあるかもしれません。
会ったことのない人を信用できるか
いくらFPがお金や保険の専門家だからといって、会ってみなければその人となりまではわかりません。会ったことがない人に自分の家族構成や資産状況などを詳しく伝えることに抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。
1回目の保険相談で提案まで受けるのであれば、以上の注意点を踏まえながら事前に相談担当のFPとやり取りをする必要があるということを覚えておくと良いでしょう。
1回目で提案を受けたいならオンライン面談もあり
対面ではなくオンライン面談であれば、1回目の相談から提案を受けることも可能です。
オンライン面談で保険相談をした場合、相談担当のFPは事務所でパソコンに向かうことができますので、提案資料の作成や見積もりを取ってその場で画面共有することも可能になります。
一度持ち帰って資料作成するというタイムロスがなくなりますので、相談者にも担当者にもメリットがあります。オンライン面談が利用できる保険相談を探してみるのも良いかもしれませんね。
保険マンモスでは、対面での無料保険相談に加え、オンラインでの無料保険相談もおすすめしていて、全国3,500名以上のFPの中からあなたの相談内容にぴったりのFPをご紹介しています。
相談経験豊富で優秀なFPが丁寧に対応しますので、保険相談が初めての方でも安心です。保険の相談なら、ぜひ一度お気軽に保険マンモスの無料保険相談(面談・オンライン)をお試しください。
執筆者プロフィール
保険マンモス編集部
元出版社の編集者兼ライター2人と、外資系生命保険会社と乗合代理店合わせて約20年の募集人経験を持つライター。全員がFP資格を持ち、保険マンモスのサイト全般の執筆を担当。
執筆:保険マンモス編集部/公開:2021年1月22日
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