リボ払いがやばい訳と返済のコツ!完済できないならすぐ債務整理の検討を!

リボ払いは毎月の返済額がほぼ一定になるため、計画的にお金を使うことができますよ。

とても便利な支払い方法なので「返済はいつもリボ払いにしているよ」という方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、毎月同じ返済額というのは、使っても使っても同じ額しか返済しないため、気づけば「借入額が大きくなり過ぎていて返せそうにない!」という落とし穴にハマってしまう場合もあります。

また返済が長引くことで、余計な利息が多くかかってしまうことも、リボ払いのデメリットの一つと言えるでしょう。

大きくなりすぎたリボ払いの完済はどうすれば良いのか、また債務整理はしても良いのか?など完済のコツについて紹介します。

誰にも言えず苦しんでいませんか?

リボ払いとは?利用の際の注意点やデメリットは?

リボ払いとは、あらかじめ設定した一定の金額を毎月返済していく支払い方法で、「ショッピングリボ」とも呼ばれます。

分割払いは返済の「回数」が決まっていますが、リボ払いでは返済の「金額」が決まっており、クレジットカードの利用額や利用回数に関係なく返済金額は一定です。高額な買い物をしても毎月の返済額が増えることはありません。

リボ払いのメリットといえばまず一番に、毎月の支払額がほぼ一定になることで、家計のやりくりが簡単になるということではないでしょうか。

食費や光熱費にこれだけ使って、返済は毎月これだけ用意しておけば良いから、これだけ貯蓄できる…と計画的に使っている方は多いと思います。

一見とても便利なようですが、リボ払いには以下のようなデメリットがあります。

  • 借入額が膨らみやすい
  • 毎月いくら利用しているのか把握しづらい
  • 利息が大きくなりやすい
  • 利用残高に応じて手数料もかかる

以上4点のデメリットについて、少し詳しく紹介しておきましょう。

借入残高がなかなか減らない…むしろ膨らんでくる…

リボ払いは毎月の支払額がほぼ一定なので、借入残高がなかなか減らないということがよく起こります。

毎月返済額と同じくらいの金額しか使わなければ問題ありませんが、そういうわけにもいかないものですよね。

わずかでも返済額以上の金額を毎月使っていると、ちりも積もれば…という風に借入額が少しずつ膨らんでいきます。

毎月いくら利用しているのか把握しづらい…

リボではなく普通の一括払いなら「今月はいくら使った」とすぐわかりますが、リボは毎月同じくらいの返済額で良いため、ついつい使い過ぎてしまっていた…という事態が起こりやすいです。

しかも、一定金額を毎月返済しているため、「ちゃんと返済できている」と勘違いしやすい、気づいたときには返せないほどになってしまっていたという可能性も。

利子が高く、利息が一気に膨らむ…

カードの種類にもよりますが、一般的なリボ払いの実質年利は年率15.0~18.0%と高いです。使えば使うほど支払うべき金額は大きくなり、利息だけを返済している状態になることもあります。

リボ払いを繰り返したり、高額な買い物をしたりして、支払い残額が数十万円になっていると、金利15%の場合、利息だけで5,000円を超えることがあります。

リボ払いの最少支払い金額は3,000円や5,000円など、カード会社によって残高に応じて決められています。利息だけで5,000円を超えている場合、最少支払い金額を支払っていても、全く返済できていないことになります。

手数料もかかる…

更に、利用残高に応じた手数料もかかります。借入額が多いほど手数料は高くなる仕組みで、適用される金利が高いほど手数料への影響も大きいです。また、借入額が少なくても、返済スピ―ドが遅いと手数料は高くなってしまいます。

リボで借入額が膨らみ、支払いが長引くとそれだけ利息も手数料も多く支払わなくてはなりません。

手数料の仕組みを知らずにリボ払いを使っている方も少なくありません。返済方式によって手数料の支払い方法は変わるので、どのような方法でどれくらいの手数料がかかっているのかをしっかり把握しておくことが大切です。

  • 元利定額方式…元金と手数料を合計して定額で支払う
  • 元金定額方式…元金は定額、手数料は利用残高に応じて別途かかる

リボ払いの残高が気づいたら100万円や200万円になっていたということは少なくありません。

手数料は、「残高×金利÷365×借入期間(日数)=手数料」で算出できます。年利15%、残高100万円の場合、1ヵ月にかかる手数料は、100万×0.15÷365×30=12,328円、200万円の場合は24,656円にも上ります。

できるだけ余計なお金は支払いたくない、という方はリボ払いはよく考えて使う方が良いでしょう。

以上のようなデメリットを踏まえ、リボ払いを完済するには以下のような点に注意しておく必要があります。

リボ払いを完済するには繰上げ返済&返済額を大きくする!

完済する秘訣は、先程のデメリットをつぶしていくことです。

借入額が膨らまないようにして、毎月いくら利用しているのかをしっかり把握し、返せる分は返していく、そして利息が大きくなりがちなリボ払いを早くやめてしまうことです。

余裕資金ができたら、迷わず繰上げ返済を!

「今月は多く貯蓄できそう」「今月はお金が余りそうだから、何か美味しいもの食べちゃおうかな」「今月はお金があるから欲しかったアレ買っちゃおう」

…そんな余裕がある時は、お金を使わないで迷わず繰上げ返済をしてください。

繰上げ返済とは、毎月返済するお金とは別に追加で返済するお金のことです。積極的に繰上げ返済をすることで借入額が膨らむのを防ぎ、確実に借入残高を減らすことができます。

毎月の返済額を大きくして借入総額を減らす!

毎月の返済額を大きく設定するのもリボ払いを完済するコツの一つです。

返済額自体を多く設定してしまえば、後は自動で引き落とされるため「別途繰上げ返済をするのは面倒」という方におすすめです。

毎月の返済額を大きくすると生活が苦しい、という場合は金利の低いクレジットカードに変更するという方法もありますが、そもそも収入と支出のバランスが合っていないという可能性もあります。

いつも借入額が膨らみがち、という場合や、毎月の借入額を増やすと生活が苦しい場合は、収入に対して使い過ぎていないか?ということを意識し、購入するアイテムの選別をしましょう。

不要な買い物はしていない、普通に生活しているだけなのに苦しい、という場合は収入を増やすなどの対策を取らなくてはなりません。

その他、毎月の携帯代金、通信費や光熱費といった固定費の見直しをして、毎月かかる費用を減らすなどお金の使い方を見直してみると良いかもしれません。

リボ払いの返済に困ったら債務整理で借金減額は可能!メリット・デメリットは?

毎月の支払額を増やしたり、カード会社を変更したりしてもとても返せそうにない…そんな時に頭をよぎるのが「債務整理」ではないでしょうか。

任意整理や自己破産をすれば、借金を大きく減らすことができるので、有効な手段の一つではあります。

キャッシングリボでも債務整理はできます!する際の注意点などについて紹介しておきましょう。

リボ払いで債務整理を行うメリットは借金の大幅カット

リボ払いの完済をするために債務整理の手続きを行うなら、以下の4つの方法から自分に合うものを選んで行います。

一番のメリットはやはり、借入額を減らせることです。減らせる幅は選択する方法によりますが、利息をカットできたり、元本自体を大幅に減額できたり、支払いを免除してもらえるなどの可能性があります。

  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人再生
  • 自己破産

それぞれの特徴を説明します。

「任意整理」
これから発生する利息をカットし元金を分割にして長期に渡り返済します。収入があり返済能力がある方に可能な方法です。
自己破産と比べると、自宅や車などの財産を没収されることがないため「家族が居るので、家などがなくなると困る」という場合に良い方法です。
「特定調停」
簡易裁判所が借主と貸主の仲裁を行い、返済条件を緩和するなどして無事返済を終えられるように働きかける制度です。
書類の作成、裁判所への出廷・連絡などは全て申請する本人が行う必要があるため、一般の方が手続きを行うのはとても大変です。
利息は大幅にカットされる場合もありますが、元金は分割して支払う必要があるため、返済能力のある方に適した方法です。
「個人再生」
任意整理と同じように財産を守ることができます。約1/5にカットされた借入額をおよそ3年間は支払う必要がありますが、その後の残りの借金は支払いの義務がなくなります。
任意整理では支払う自信がない、借金が大きすぎる…という場合はこちらの個人再生を選ぶと良いでしょう。
「自己破産」
自分の持っている財産全てを精算し、借金の支払いを免除してもらう方法です。クレジットカードや自宅、車など多くの財産が没収されるリスクがあります。 

債務整理のデメリットはブラックリストに載ってしまうこと

債務整理を行うと、個人信用情報に「債務整理を行なった」という情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト入り」という状態になります。

債務整理を行なったという情報は、最長で10年間保存されることもあるため、この間は以下のような様々な弊害が発生します。

  • ローンが組めない
  • クレジットカードが新規で作れない
  • クレジットカードの更新ができない
  • 携帯(本体)代金の分割払いができない
  • 保証人になれない
  • 一定期間の間特定の職業に就けない、など

こちらのデメリットを十分理解し、それでも債務整理をするほうが良いのか、それとも他の方法で切り抜けたほうがいいのか?の判断をする必要があります。

頑張って払う?それとも早めの債務整理?どちらが良いかは専門家に相談を!

債務整理を行うと信用情報に事故記録が登録され、一定期間はローン審査に通らないなどの弊害が発生します。

「それなら頑張って払おう」と生活の苦しいまま支払いを続けた結果、借金がさらに膨らんで支払えなくなり「やっぱりブラックリストになってしまった」ということもあります。

頑張って支払いを続ける方が良いのか、それとも早めに債務整理を行なった方が良いのかの判断は、お金の専門家ではない私たちにはなかなか難しいものです。

どっちにすれば良いのか迷った時は、弁護士や法律事務所などで相談して、アドバイスをもらうことも検討してみましょう。

相談だけなら無料でできるところもたくさんあります。また実際に債務整理を行うことになった場合、慣れない書類の作成なども必要になってきます。

頼りになる弁護士さんや司法書士さんを探しておくと、債務整理の際にとてもスムーズに手続きが進むことでしょう。

リボ払いはよく考えて利用した方が良い!

リボ払いは毎月の支払額がほぼ一定になるため、家計のやりくりがしやすくなるのがメリットです。
ですがその一方で、借入残高が減りにくい・利用した金額が把握しづらい・支払いが長期になるので利息が膨らむ、など多くのデメリットもあります。

「家計の管理がしやすいから」「月々の返済は少額で済むから」と言って何も考えずにずるずるリボ払いを利用していると、借入額が大きく膨らみ、いつの間にか返せない程の金額になっていた、という「リボ地獄」に陥る危険があります。

そんなリボ払いを完済するには、繰上げ返済を積極的に行う・毎月の返済額を大きくする・金利が低いカードローンに変更するなどの方法があります。

その他、毎月使い過ぎていないか?ということも意識して利用するようにし、必要であれば固定費の見直しなども行なってみましょう。

これらの方法を試みても完済できなそうな時は、自己破産などの「債務整理」を視野に入れてみましょう。

債務整理にも種類があり、またそれぞれにメリットとデメリットがありますので、どうすれば良いか迷った時はお金の専門家である弁護士などに相談してみることをおすすめします。

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