2024.03.28

借金返済がきつい返せないと末路はどうなる?してはいけないNG行動と借金返済のコツ

借金返済がきつい返せないと末路はどうなる?してはいけないNG行動と借金返済のコツ

借金が増え過ぎてしまって借金が返せないかもしれない、収入減で借金に充てるお金が確保できないから借金を放置している、多重債務で返済できない状況であるなど、借金を抱えている人の中には、「借金が返せないどうなるのだろう」と思っている人もいるでしょう。

また、今は借金返済が上手くいっている方でも、「借金返済できない、借金が辛い」という状況になる可能性はあります。

借金を返せないのが今月だけなどといった「一時的」な場合は、借入先に相談すれば返済期日の延長や分割返済に対応してくれる可能性が高いです。

しかし、返せない状態がずっと続くという場合は、債務整理や低金利のローンへの借り換え、その他救済措置などを利用して借金減額や借金免除といった「借金問題を根本から解決できる可能性がある方法」を試みる段階にきていると言えます。

債務整理とは、利息カットを債権者に交渉したり、裁判所を介して借金減額や借金免除を認めてもらうことができる可能性がある方法です。

法律に則った方法なので、怪しくなく借金問題を解決できる手段です。どう進めていけばいいのかや、どのような手続きがあるのかなどについては後述します。

ただ、借金が返せない状況であったとしても、やってはいけないNG行動もあり、誤った対処法を取ってしまうと、かえって借金をさらに増やしてしまうことにもなりかねません。

借金の返済が「きつい」「苦しい」と感じている借金まみれの方に向けて、借金苦から抜け出すための正しい方法や借金を上手く返済するコツを紹介します。

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借金返済が辛い、きついと感じ、借金減額を考えている方は、自身の状況を把握することがまずは大事!!

返済が苦手な人や滞納しそうな人には特徴がある

まず、どんな人が借金を返せなくなりやすのかを見てみましょう。返済が苦手で滞納しそうな傾向がある人には、次のような特徴があると言われています。

  • 計画性がない
  • 規則正しい生活が苦手
  • 見栄を張る
  • 買い物やギャンブルに依存している
  • ストレスが溜まっている
  • 支払いはクレカ払いやリボ払い

お金にルーズな人は時間にもルーズな傾向があり、計画を立てて行動するのが苦手な人が多いです。人との約束を守れなかったり、片付けも苦手だったりします。

ブランド品を購入して周囲に自慢するなど見栄っ張りな人も借金しやすいです。SNSで投稿するために裕福な生活を装っているうちにいつの間にか借金地獄に陥っていること珍しくありません。

また、買い物依存症やギャンブル依存症など何かに依存している人は、借金依存症にもなりやすいので注意が必要です。ストレス発散のために買い物をする人は多いですが、それが依存症になってしまうと、自分で治すのは難しいです。

さらに、現金払いではなく、クレカ払いやリボ払いで買い物している人は、お金を使っている感覚が薄くなり、使い過ぎに気づけず借金しやすいです。気づかないうちに手数料しか返せていないという状況になっている可能性も。

これが、リボ払いがやばいと言われる理由です。

返済できないとどうなる?借金は放っておくとどんどん増え続ける!

借金を返済できない状態になると、夜逃げをすればこのまま踏み倒せるのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、夜逃げをしても踏み倒せるなんてことはなく、借金はどんどん増えていき、自分を苦しめるだけです。

お金を借りることができ、計画通り返していこうと頑張っても、返済困難に陥ることがあるかもしれません。また、借入当初は働いていたけれど返済途中で無職になってしまって借金が返せないと困っているという人もいるでしょう。

無職なら借金を放置してもちょっと融通がきく?なんてことはなく、たとえ無職でも返済を待ってもらえることはありません。

借金が返せないまま返済期日を過ぎると、翌日から遅延損害金が発生します。

遅延損害金は、期日までに返済するという約束を守らなかったことに対して科されるペナルティです。消費者金融の場合は上限20%で、通常利息より高い利息で加算されます。滞納期間が長引くにつれて遅延損害金は増えていく仕組みです。

また、滞納すると借入先は段階的に行動を起こしてくるので、次のように状況が悪化していきます。

  • 電話やメールで返済を催促される
  • 郵便で督促状が送られてくる
  • 一括で返済するよう要求される
  • 個人信用情報機関(ブラックリストとは)に載る
  • 裁判を起こされ、裁判所から通知が届く
  • 給与や財産を差し押さえられる
督促を無視し、滞納を放っておくと、最終的に差し押さえが執行されてしまいます。

裁判や差し押さえを回避するには、できるだけ早く司法書士や弁護士に相談するなどの対策が必要です。

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借金返済ができない時の間違った対処法4つ

借金を返せないときの対処法を間違えてしまうと、取り返しがつかなくなることがあります。やってはいけないNG行動は次の4つです。

  • 督促を無視すること
  • 返済のために新たに借金を作ること
  • 低すぎる返済額を設定すること
  • クレジットカードの現金化

督促の無視は禁物!電話には必ず出て誠実に対応しよう

借入先から電話がかかってくると、厳しい口調で取り立てされるのではないかとビクビクしてしまう人もいるでしょう。しかし、無視しても電話は何度もかかってきます。

度を超えた取り立て(暴力など)は法律で禁止されているため、闇金などの悪徳業者でない限り厳しい取り立てをされることはまずないと考えて大丈夫ですが、無視していると返済意思がないものとみなされ、相手は強硬な姿勢を見せてきます。

最初の電話はたいてい返済予定の確認です。無視せずに出て、返済できない理由を正直に伝えるなど誠実な対応を心がけましょう。

督促状が届いている場合は無視は禁物です。「これ以上滞納が続くなら法的措置をとる」と記載されていることもあり、無視しても残債の一括請求や裁判の時期が早まるだけです。

返済のために借金するのは危険!借金は減るどころか増えてしまう

督促されると「何とかして返済しないと」と焦ってしまうものですが、別の金融機関から新たに借金をして返済に充てるのは非常に危険です。

新たに借金をすると利息が増え、返済の総額も増えることに繋がります。一見なんとか返済できているように見えても、実は多重債務の自転車操業状態で、借金は雪だるま式に増えていきます。

借入件数が増え多重債務になると、返済負担はさらに重くなり取り返しがつかなくなってしまうでしょう。借りた分だけ利息は増えるので、「借りられるならとりあえずは借りておこう」と多めに借りるのも危険です。

返済額は適切に!低すぎる返済額を設定しても元金が減らない

借金を無理なく返済しようと、月々の返済額はできるだけ少額にしたいと思うのは当然のことです。

しかし、元金に対して低すぎる額を設定しても、ほぼほぼ利息のみを返済しているだけの状態になるため、借金は減らず増える一方です。

利息だけ返している状態で、元金分の返済ができていない状態では、借金は完済に向かいません。返済負担を軽減したいのは山々ですが、適切な返済額を設定するようにしましょう。

クレジットカードの現金化はそもそも契約違反!借金するのと同じ

クレジットカードの現金化もやってはいけないことです。

クレジットカードの現金化は、クレジットカードでブランド品などを購入し、買取業者に売って現金を得ることです。

この行為は法律違反ではありませんが、カードの契約時に禁止されています。見つかれば、契約違反となり強制解約させられてしまいます。

現金が手に入るとはいえ、クレジットカードで支払った額以上のお金が戻ってくることはありません。現金化すればするほど借金が増えていっているのと同じで、確実に損をしていることになります。

借金返済ができなくなる前に…借金を上手く返済するコツ

借金が返せないときにやるべき正しい対処法は次の12つです。借金を返せない状態にならないようにするために、借金を上手く返済していくコツを知っておきましょう。

  • 借金の現状を把握する
  • おまとめローンを検討する
  • 低金利の商品への借り換えを検討する
  • 繰り上げ返済をして総額を減らし、利息を減らす
  • 高金利の借金を優先して返済していく
  • 収支バランスを確認し、固定費を削る
  • 返済計画を立てる、立て直す
  • 返済シミュレーションを行う、改めてやり直す
  • 月々の返済額をアップさせる
  • 収入をアップさせる
  • リボ払いはしない
  • 弁護士や司法書士といった専門家や、家族など誰かに借金相談する

まずは借金がいくらあるのか洗い出し、現状を把握しよう

借金が返せないと感じたら、今後自力で返済することはできるのか、債務整理する必要があるのかを知るために、現状をしっかり把握することが重要です。

まずはどこからいくら借入していて、借金の総額がどのくらいあるのかを確認しましょう。

複数の借入先から借金している場合、どこから借りているかは覚えていても、それぞれの借入先にどのくらいの借金が残っているのかまで把握できていないことがあります。

現状を把握できていないことには適切な対処もできません。各借入先の残高、月々の返済日と返済額などをまとめ、収入や固定費なども書き出し、いくら返済に充てられるのかを明らかにしましょう。

無料の借金減額シミュレーターを利用すれば、借金が減らせる可能性やいくら減らせるかが確認できます!

おまとめローンで借金を一本化!利息が減って管理が楽になる

複数の借入先からの借金を一つにまとめる「おまとめローン」も検討してみましょう。

3社から50万円ずつ借りているところを、一社から150万円借りるというように、一本化することで金利は下がります。

複数の業者から少額ずつ借りるよりも一社からまとめて借りた方が利息は減り、返済日も毎月1回になり管理しやすくなるというメリットがあります。

ただし、すべての人がおまとめローンでメリットが得られるわけではありません。月々の返済額をおさえると返済が長期にわたってしまい、結果的に返済総額が増えてしまうこともあります。

また、利用には審査を通過する必要がありますが、おまとめローンの審査は厳しく、そもそも審査に通らない人もいます。

金利の低いところに借り換えすることで、利息の負担を軽減

条件のよいところに借入先を変更する「借り換え」もおすすめです。

借り換えは、今借りているところよりも金利の低い金融機関から借り直すことです。現在借りている金融機関の金利が15%の場合、13%のところに変更して借り換えを行うことで、2%の利息を減らすことができ、結果的に返済額が減ります。

借り換えには、契約条件がよくなり、利息の負担を軽減できるというメリットがあります。

余裕のあるときは積極的に繰り上げ返済をして利息を減らそう

繰り上げ返済とは、毎月の決まった返済以外に追加で返済をすることです。借金を長期化させず早く返すには、積極的に繰り上げ返済を利用するのがおすすめです。

繰り上げ返済で返したお金はすべて元金に充てられるので、本来支払うべき利息を減らせるメリットがあります。

ボーナスや退職金など臨時収入がある場合は、積極的に繰り上げ返済することで、負担を軽くできます。

繰り上げ返済には次の2種類があります。

  • 月々の返済額を減額できる「返済額軽減型」
  • 返済期間を短くできる「期間短縮型」

返済額軽減型は、繰り上げ返済をした分、返済後の返済額を減らせます。返済期間は変わりませんが、返済負担が軽くなり、返済計画が立てやすくなるメリットがあります。

期間短縮型は、繰り上げ返済をした分、返済後の期間を短くできます。毎月の返済額は変わりませんが、利息の総額が返済額軽減型に比べて少なくなるメリットがあります。

利息が軽減されたり、返済期間が短縮されたりすることで、精神的に余裕が持てるでしょう。ただし、家計を必要以上に切り詰めて無理して繰り上げ返済を行うのは逆効果です。

複数社から借りている場合は高金利の借金から返済していこう

繰り上げ返済の他に利息を減らす方法として有効なのは、高金利の借金から返済していくことです。

例えば2つの業者から借りていて、それぞれの借入残高が同じでも、金利が高い方は利息がどんどん増え、利息だけを返済している状態になりやすいです。

借金が返済できなくなる原因は利息にあるといっても過言ではありません。「いかに利息を減らして元金の返済に充てるか」が借金を上手く返済していく上での重要なポイントです。

収支バランスを確認し、固定費を削減しよう

今一度、家計の収支バランスを確認し、支出に無駄がないかを見てみましょう。

収入と支出をすべて書き出して、収支バランスを把握することで、家計の無駄が見えてくるはずです。

利用していないサブスク料金を払い続けていないか、格安スマホに替えられないか、見直せる保険はないか、コンビニで無駄遣いしていないかなどを確認し、無駄があれば片っ端から排除しましょう。

固定費を見直すと支出を大きく削減できることもあり、省いた分を借金の返済にまわすことができます。

計画的に返済するために、返済計画をしっかり立てよう

借金は計画的に返済していかないと、「返済日に遅れてしまった」「返済日にお金がないので返済額を用意できない」というようなことが起こり得ます。

毎月の返済日や返済額を把握できるよう、返済計画をしっかりと立てましょう。

多重債務の場合、借入先ごとに返済日や返済額が異なるため、返済計画に沿って返済していくことがより重要です。

シミュレーターを使って返済シミュレーションを行おう

借金をしっかりと完済するためには、計画的な返済が必須です。返済計画を立てないと、借金を返せなくなったり、いつまでたっても完済できなくなったりします。

借入額や金利などから、毎月の返済額をシミュレーションし、完済までの道のりを計画しておきましょう。

返済シミュレーションは、スマホアプリや無料のシミュレーターを利用するとよいでしょう。「いくら返済すればよいのか」「あとどれくらいで完済できるのか」などが一目でわかるようになります。

また返済できなさそう…という場合は、借金減額シミュレーター・借金減額診断で借金減額できるかをすぐに確認してみてください!

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月々の返済額をアップさせれば短期間で返済できる

家計を見直して、返済にまわせるお金を増やせそうなら、月々の返済額をアップさせてみましょう。

月々の返済額を少し増額させるだけで、利息の総額を減らすことができ、返済期間は短くなります。

副業などで収入をアップさせて返済にまわそう

仕事終わりや休日を利用し、無理のない程度に副業をして収入をアップさせてみましょう。

収入が増えれば返済に充てられるお金も増えます。今ではパソコンやスマホを使って収入を得ることもできます。動画編集やネット通販、不用品を売るなど、できることから試してみるとよいでしょう。

リボ払いはしない!上手く利用しないと危険

毎月の返済を一定にできるリボ払いは便利で、利用している人も多いでしょう。しかし、リボ払いは利息が高く、借金が増えていても気づきにくいため、借金を抱えている人にはおすすめできません。

高額な買い物をしても返済は一定ですが、その分利息は増え、返済期間は伸び、完済が遠のきます。カードを作ったときに自動的にリボ払いになっていることもあるので、気を付けましょう。

家族や親戚、弁護士や司法書士などに相談してみよう

借金問題は人には言いにくい悩みですが、誰かに相談することで解決できる場合もあります。両親や親戚などに相談すると、肩代わりしてくれる可能性もあります。

身内といえども肩代わりしてもらう場合は、必ず借用書を作りましょう。約束は守り、誠意をもって返済していかないと信頼を裏切ってしまいます。

弁護士や司法書士など専門家に借金相談するのも解決への近道です。

借金に関する相談は無料で受け付けている法律事務所が多いです。国民生活センターや役所などでも無料相談窓口が設置されているので、利用してみましょう。

お金がない方が法的サービスを受けたい時に利用できる、法テラスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

借金相談は借金問題を得意とする弁護士や司法書士事務所へ!

借金問題は一人でどれだけ悩んでも、解決への糸口をなかなか探すことはできないと思います。

借金問題の解決を得意とする弁護士や司法書士にまずは自分の借金悩みを聞いてもらって、どういった方法をこの先試みていくのが良いか、アドバイスを貰うところから始めてみませんか。

借金問題を専門家に相談することこそ、借金問題解決へのスタートと言えます。

あなたの状況に合った最適な方法を提示してもらえるはずです。

借金悩みの解決を得意とする弁護士事務所や司法書士事務所をお伝えします。

【ベリーベスト法律事務所】経験豊富な弁護士が多数在籍している頼れる弁護士事務所

「お客様の最高のパートナーでありたい」というスタンスの「ベリーベスト法律事務所」。

ベリーベスト法律事務所は、東京オフィスの他に、札幌・仙台・大宮・名古屋・大阪・広島・福岡・バングラディッシュなど、国内外に事務所を構えています。日本国内には北海道から沖縄まで、73拠点あり(2024年2月時点)全国対応が可能です。

経験豊富な担当弁護士を中心に専門チームが組まれるため大変頼もしい事務所です。チーム一丸となって問題を解決してくれます。

何より借金問題解決に関する実績の数字がそれをものがたっています。

  • 債務整理(任意整理・過払い金返還請求・個人再生・自己破産)相談件数の累計実績:36万件超え
  • 過払い金請求の回収実績:1,067億円以上

(集計期間:2011年2月~2022年12月末まで)

【強み】

  • 借金問題の相談は何度でも無料
  • 24時間365日相談受付
  • 安心の全国対応
  • 弁護士費用の分割払い可能
  • 無料の借金減額診断あり
  • 借金問題の解決に強い経験豊富な弁護士が多数在籍
  • 個人・法人問わず多くの法律問題を取り扱っている

まずは相談前に、自分の借金が減額出来るかどうかを、「無料の借金減額診断」を利用して確認してみるのがおすすめです。返済状況や借り入れ状況を考慮して、経験豊富な弁護士が減額の可能性を調べてくれますよ!

【生の声から一部抜粋】

  • 電話対応がとてもよくて、本当に安心したのを覚えています。
  • 月々の返済額が大幅に減り、本当に助かりました。
  • 進捗状況を随時報告してくれました。
  • ベリーベストに相談して本当によかったと思っています。

「電話対応がとてもよかった」「相談して本当によかった」という言葉が目立っていたので、少しでも悩みを抱えている方は、早めに相談するのがおすすめです。

24時間365日全国からの相談を受け付けています。無料で利用できる減額診断もあるので、ぜひ利用してみてください。

事務所名 ベリーベスト法律事務所
相談料 無料
連絡方法 電話・メール
特徴・強み 何度相談しても無料なうえに日本全国に67拠点を展開しているのが強み
任意整理の費用 解決報酬金(1社あたり):22,000円
成功報酬:取り戻した過払い金の22%
返済中の場合は減額できた金額の11%
事務手数料(1案件につき):44,000円
個人再生の費用 基本報酬(住宅ローン条項なし):495,000円
基本報酬(住宅ローン条項あり):605,000円
成功報酬:無料
事務手数料:44,000円
自己破産の費用 基本報酬(同時廃止):385,000円
基本報酬(管財事件):495,000円
成功報酬:無料
事務手数料:44,000円
過払い金請求の費用 要相談
所在地 東京オフィス:東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11F
大阪オフィス:大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル2F
福岡オフィス:福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目14番16号 博多駅前センタービル8F
など全国に67拠点
取扱業務 債務整理・交通事故・労働災害・証券訴訟など
対応時間 平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00
対応地域 全国
所属 第一東京弁護士会
事務所URL https://www.vbest.jp/

【弁護士法人 響】全国からの相談に柔軟に対応可能!

弁護士法人 響は、24時間365日いつでも相談を受け付けています。夜中でも対応してくれるので、借金に関する悩みを抱えている方はすぐにでも相談するのがおすすめです。

相談料が0円であるほか、弁護士費用の分割払いに対応しているのも嬉しいポイント。初期費用もかからないので、できるだけ費用を抑えたいと考えている方でも安心です。

相談すれば、すぐに借入先の金融機関に介入通知を送ってもらえるので、借金の催促もすぐにストップします。

催促や取り立てに関する悩みを抱えているなら、弁護士法人 響に相談してみましょう。

西新宿・虎ノ門・立川・大阪・高松・福岡・那覇に事務所を構えているので、全国どこからでも相談できます。

【強み】

  • 弁護士費用の分割払いに対応可能
  • 24時間365日相談可能
  • 初期費用がかからない
  • 相談料が無料
【生の声から一部抜粋】

  • 支払いを一つにまとめられました。
  • 相談後すぐに債務からの電話がなくなりました。
  • 本当に響さんに相談して良かったです。
  • 担当弁護士もパラリーガルもとても親切丁寧で賠償金額も満足いく結果でした。

※Googleの口コミより抜粋

「親切丁寧だった」「相談してよかった」という言葉が目立っていたので、弁護士事務所に相談するのが初めての方でも安心です。

完済過払いの場合、着手金がかからないのも魅力的なポイント。多額の借金を抱えている方はもちろん、過払い金を請求したい方もぜひ相談してみてください。

事務所名 弁護士法人・響
所在地 西新宿オフィス:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14F
西新宿第2オフィス:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル29F
立川オフィス:東京都立川市曙町2-16-6 テクノビル4F
大阪オフィス:大阪府大阪市中央区淡路町2-4-3 ISOビル6F
高松オフィス:香川県高松市寿町1-3-2 日進高松ビル7F(旧高松第一生命ビル)
福岡オフィス:福岡県福岡市中央区舞鶴3-1-10 オフィスニューガイアセレス赤坂門No.19 11F
那覇オフィス:沖縄県那覇市久茂地2-22-10 那覇第一生命ビルディング3F
特徴・強み 事務所全体で相談内容の解決に当たってくれる点が魅力的なポイント
初回相談料 0円
債務整理の費用(任意整理) 着手金:55,000円~(税込)
解決報酬金:11,000円~(税込)
減額報酬金:減額分の11%(税込)
債務整理の費用(個人再生) 着手金(住宅あり):33万円~(税込)
着手金(住宅なし):33万円~(税込)
報酬金(住宅あり):22万円~(税込)
報酬金(住宅なし):33万円~(税込)
債務整理の費用(自己破産) 着手金:33万円~(税込)
報酬金:22万円~(税込)
過払い金返還請求の費用 着手金:0円
解決報酬金:22,000円(税込)
過払報酬金:返還額の22%(税込)
事務所URL https://hibiki-law.or.jp/

【司法書士 渋谷法務総合事務所】完済までサポートを受けられる!

司法書士 渋谷法務総合事務所は、借金専用相談窓口があるので、早めに債務整理の相談ができるようになっています。経験豊富な司法書士が対応してくれるため、利用が初めての方でも安心。

東京都渋谷区に事務所があり、最寄りの渋谷駅からも近いため、買い物ついでや職場返りなどでも立ち寄ることができます。

司法書士 渋谷法務総合事務所では、全国で借金に困ったかたなどを対象に相談会も開催しています。経験豊富なプロフェッショナルが借金問題解決のために全力でサポートしてくれるので、とても心強いです。

【強み】

  • 匿名診断の利用が可能
  • 全国で相談会を開催
  • 経験豊富な司法書士が対応
  • 最寄駅から徒歩7分ほど
【生の声から一部抜粋】

  • 負担も軽減する事ができたので依頼して良かったです。
  • 的確な説明と迅速な対応に感謝しています。
  • 相談して本当に良かったです。
  • とても親切な対応でした。

※公式サイトから抜粋

「とても親切な対応だった」「相談して本当に良かった」という言葉が目立っていたので、不安を抱えている方は一度相談してみるのがおすすめです。

司法書士 渋谷法務総合事務所では、借金減額診断を設けています。完全無料で受けられるので、気になっている方はぜひ一度利用してみてください。

事務所名 司法書士 渋谷法務総合事務所
所在地 東京都渋谷区東2丁目22-14ロゼ氷川6F
特徴・強み 債務整理だけでなく、商業登記業務や不動産登記業務などまで幅広く取り扱っているのが強み
初回相談料 無料
債務整理の費用(任意整理) 公式サイトに明記されていない
債務整理の費用(個人再生) 公式サイトに明記されていない
債務整理の費用(自己破産) 公式サイトに明記されていない
過払い金返還請求の費用 公式サイトに明記されていない
事務所URL https://www.shibuya-houmu.com/

返済できないときは、借金を減らす、ゼロにすることを視野に入れて!

借金問題の解決方法として、国は「債務整理」という制度を整えています。

債務整理とは、借金に困っている人を救けるための借金救済措置で、借金を減額または免責する手続きの総称です。

リボ払いが払えない場合にも使える措置なので、リボ救済制度などとも呼ばれています。

家計を切り詰めたり、おまとめローンを検討したりしても返済できない場合、弁護士や司法書士に相談して債務整理するのがおすすめです。債務整理には3つの手続きがありますが、それぞれどのような手続きなのか解説します。

①「任意整理」…裁判所を通さず交渉によって将来利息をカット

任意整理は、弁護士や認定司法書士が代理人となって債権者と交渉し、将来利息をカットする手続きです。減額された借金を原則3年(事情があれば5年にもできる)で分割返済していきます。

任意整理ができる条件は、返済意思があり、3~5年で返済できるだけの一定の収入があることです。

任意整理のメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット デメリット
・利息が免除され返済負担が軽くなる
・任意整理したい対象の借入先を選べる
  ・裁判所を通さないので手続きが簡単(早ければ3ヵ月ほど)
・元本カットできないので他の手続きに比べ減額率は低い
 ・約5年間ブラック状態になる

日本クレジットカウンセリング協会であれば、カウンセリングを受けた後、任意整理が無料でできる可能性があります。

②「個人再生」…裁判所を通して借金を5分の1~10分の1に圧縮

個人再生は、裁判所に借金の返済が苦しいことを認めてもらい、借金を5分の1~10分の1に減らす手続きです。大幅に減額された借金を原則3年(事情があれば5年にもできる)で分割返済していきます。

個人再生ができる条件は、3~5年で返済できるだけの継続または反復した収入があることです。返済計画に基づいて毎月決まった額を弁済していく必要があるからです。

個人再生のメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット デメリット
・元金も大幅に減らせるので返済負担がとても軽くなる
  ・マイホームがある場合でも住宅ローン特則を用いれば家を手放さなくてよい
   ・借金理由を問われないので浪費やギャンブルによる借金でも利用できる
・他の債務整理に比べて費用が高額(50~70万円程度かかる)
  ・必要な書類が多く手続きに時間がかかる(認可までに約半年かかる) 
 ・5,000万円以上の借金の場合は利用できない
 ・保証人・連帯保証人に請求が行くため迷惑がかかる
  ・約5~10年間ブラック状態になる
  ・官報に住所や名前が載る

③「自己破産」…裁判所を通して借金の返済義務をなくす

自己破産とは、裁判所に借金の返済ができないことを認めてもらい、借金を帳消しにする手続きです。どれだけ多額の借金でも返済義務がなくなるという大きなメリットがあります。

自己破産ができる条件は、返済が不可能な状態にあることと、免責不許可事由に該当しないことです。浪費やパチンコによる借金などは裁量免責が認められない限り自己破産できません。

無職の方が債務整理するときは「自己破産」となるケースがほとんどです。それ以外の方法は手続き後も返済が続くため、安定した収入がないとできないためです。

「無職で自己破産はできないのでは?」「収入がない状態で借金がチャラになるなんて都合よすぎるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、自己破産するのに就労しているかどうかは関係ないので、無職でも自己破産は可能です。むしろ、ほとんどの場合、無職の方には自己破産しか方法がないといえるでしょう。

今は無職でも今後働いて継続的な収入が見込める場合や親の財産などがあり返済していける場合は、任意整理や個人再生が選択できる場合もあります。

自己破産のメリット・自己破産のデメリットは次のとおりです。

メリット デメリット
借金をすべてチャラにできる ・99万円以上の現金や不動産、車など、価値ある財産が処分される
・手続き中に就けなくなる職業がある
 ・保証人・連帯保証人に請求がいき迷惑がかかる
   ・約5~10年間ブラック状態になる
  ・官報に住所や名前が載る

債務整理するかどうかは、メリット・デメリットの両方を知った上で判断しよう

債務整理にはメリットがある反面、いくつかデメリットもあるので、あとから生活に予想外の支障が出たということがないように、よく理解した上で手続きする必要があります。

特に、どの手続きにも共通する「ブラック状態になる=個人信用情報機関に登録される」ことで、クレジットカードが使えなくなったり、ローンが組めなくなったりします。5~10年の期間を過ぎれば解除されますが、躊躇する方もいるでしょう。

しかし、ブラック状態になるのを回避したいから債務整理しないというのはおすすめできません。借金を滞納が続けば結局はブラックとなります。

デメリットよりも、目の前にある返せない借金を減らせる・ゼロにできるというメリットの方が大きい場合は債務整理を積極的に検討してみてください。

過払い金返還で借金を減らせるかもしれない!

借金を減らしたりなしにする債務整理と一緒に検討したいのが、「過払い金返還請求」です。

こちらは借金自体を減らすというよりは、返ってくるお金を借金に充てることで借金を減らせる可能性があるというものです。

過払い金とは、払い過ぎた利息を指します。

以前、利息制限法と出資法の上限金利に差がありました。

  • 利息制限法の金利上限:15~20%
  • 出資法の金利上限:29.2%

長い間、貸金業者はこの間の金利(グレーゾーン金利)で金利設定し違法な金利を取っていたのですが、貸金業法の改正で出資法の上限金利も利息制限法の上限金利と同じ20%に引き下げることになったため、今ではグレーゾーン金利はありません。

グレーゾーン金利で借り入れて居た人は、支払いすぎていしまった利息=過払い金が発生している可能性があるため、これを取り戻すために返還請求をすることができます。

これにより戻るお金があれば、それを今の借金に充てることができるため、結果として「借金が減る」という訳です。

借金問題の放置はNG!自力返済が難しい場合は早めに専門家に相談を!

借金を返済できないまま放置すると、遅延損害金が加算されて借金が増え続けるだけでなく、ブラックリストに載り、裁判に発展し、最終的に財産を差し押さえられるリスクがあります。

しかし、早めに弁護士や司法書士などの専門家に相談することで、そのようなリスクは回避できます。

債務整理をする場合も、早めに相談すれば生活への影響が少ない任意整理で解決できる可能性が高いですが、借金が増え続けると最終手段である自己破産で解決するしかない場合もあります。

手遅れにならないうちに、まずは多くの事務所が行っている無料相談を気軽に利用してみてください。

債務整理実績が豊富で、借金問題に力を入れている弁護士事務所や司法書士事務所なら、専門家の視点から適切なアドバイスをくれるでしょう。

任意整理や過払い金返還請求の実績などが豊富で、無料法律相談があり、なおかつ借金減額の可能性がわかる無料の借金減額シミュレーターで借金減額を診断できるおすすめの事務所挙げておきます。

  • 弁護士法人 響
  • ベリーベスト法律事務所
  • アヴァンス法務事務所
  • 司法書士 渋谷法務総合事務所
  • 弁護士法人サンク総合法律事務所
  • 司法書士法人 みつ葉グループ

↓借金を減らす救済措置↓
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※本コンテンツ内で紹介している司法書士事務所は、日本司法書士会連合会に所属しています。また、弁護士事務所については、日本弁護士連合会全国の弁護士会・弁護士会連合会、また東京については、東京弁護士会第一東京弁護士会第二東京弁護士会などに所属しています。

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