彼氏・彼女に借金があると発覚!別れる?結婚する?肩代わりは必要?バレる理由と聞き方、聞くべきこと

彼氏・彼女に借金があると発覚!別れる?結婚する?肩代わりは必要?バレる理由と聞き方、聞くべきこと

取り立てをされている、支払督促をされているなど、彼氏・彼女の借金が判明したとき、焦ってしまう方は多いのではないでしょうか。

自分にどのような影響があるのか、やっぱり別れるべきなのか…迷うところです。

借金なんてそのまま放置しておけば何とかなると安易に考えては絶対にいけません。もしかすると氷山の一角で、多重債務状態で借金まみれになっているかもしれません。

すぐに対処すれば何とかなったのに…と後悔しないためにも、借金返済に困ったらどうすればいいのか?についてしっかりと知っておく必要があります。

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交際相手の借金が発覚したら、自分が肩代わりしないといけないか?など気になりますよね!払えない額の借金に膨れ上がっている場合は、借金減額を検討した方がいいかもしれません。すぐにこの記事で方法をチェックしてみてください!

今回は、彼氏・彼女の借金について詳しく解説していきます。まず何からどのように対処していくべきなのか、知っておきましょう。

冷静に話を進めていけば、納得いく答えにたどり着けるはずです。

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彼氏・彼女の借金がバレる理由

まだ結婚しているわけではない、彼氏・彼女の状態。どちらか一方が借金をしている場合、それを相手方に知られてしまうケースは少なくありません。

借金していることを打ち明けられない、あるいは言う必要はないと思って黙っているという人もいるでしょう。バレないと思っていても油断したときにバレてしまって、相手からの信用を失う…ということもあり得ます。

彼氏・彼女に借金がバレてしまう主な理由は、以下のとおりです。

  • 自宅デートで金融業者からの手紙を見られる
  • お金の出処や普段の金銭感覚から疑われる
  • 一緒にいるときに督促の電話がかかってくる
  • 財布の中のカードローン用カードを発見される
  • 友人や知人から聞かされる
  • 本人に打ち明けられる

借金の痕跡を、完璧に隠し通すのはほぼ不可能です。相手が恋人となると、お互いの距離感も極めて近く、内緒にするのは難しいでしょう。

二人の関係が深まれば深まるほど、さまざまな原因でバレるリスクが高まっていきます。同棲をスタートしたら、隠し通すのはさらに困難になるはずです。

中には、彼氏・彼女に借金を内緒にしたまま結婚。しかし結婚生活の中で借金が発覚し、離婚に至ってしまうようなケースもあります。

こうした状況において、意外と多いのが「本人から打ち明けられる」というケースです。「嘘をつくのは後ろめたい」「もう隠しておけない」と考えた恋人自身から、「実は…」とカミングアウトされる可能性もあるでしょう。

彼氏・彼女の借金が発覚した際にやるべき5つのこと

彼氏・彼女の借金が発覚した際には、冷静に対処するのがおすすめです。感情的になっても良いことは何もありません。もちろん借金の踏み倒しなんてまずできないので、すぐに借金解決に向けて動くことが大事です。

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まずは以下の5つの行動を意識しましょう。

借金の全貌を聞く

彼氏・彼女の借金が発覚した際にまず聞くべきことは、借金がいくらあるのかということ。金額が大きいほどショックも大きいでしょうが、併せて返済は順調なのか?完済できる見込みはあるのか?も聞きましょう。

具体的には、以下のような情報を確かめてください。

  • 借入先
  • 借入額
  • 月々の返済額
  • いつから借金しているのか
  • 完済予定はいつなのか

これらの情報を聞くときには、実際の書類や利用状況を見せてもらうのがおすすめ。彼氏・彼女の言葉が真実かどうか、客観的な証拠を元に判断しましょう。

もし既に「借金滞納している」「取り立てにあっている」「多重債務である」「借金地獄に陥っている」などの場合は、早急に借金問題解決に向けて動かなければなりません!

取り立ての電話や督促電話などは、精神的な苦痛があり、更には周囲の人にも影響が及ぶ可能性があります。

もし債権者からの取り立てをストップさせたい!という場合は、弁護士や司法書士に「債務整理」について相談・依頼しましょう。

債務整理借金救済の措置で、借金を「減額」「免除」出来る可能性がある方法です。任意整理、個人再生、自己破産といった方法で、借金を減らしたり、ゼロにできる可能性があります!

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債務整理を依頼する前に、彼氏や彼女の借金が「いくらくらい減らせるのか」も調べておくとスムーズです!借金減額シミュレーターというものを使えば、減らせる方法や目安が分かります。無料で利用でき、実在する司法書士や弁護士事務所ツールであれば安心です。

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借金した理由を聞く

借金の詳細と共に、重要なのが理由についてです。こちらもしっかりと確かめておきましょう。

感情的になると、つい聞くのを忘れてしまいがち。しかし、同じ借金でも「ギャンブルで負けて…」「浪費癖があって…」「リボ払いでバンバン買っちゃう」という場合と、「奨学金返済が…」「進学のため」「どうしても生活費が足りなくて…」という理由では、全く印象が異なるはずです。

奨学金や車のローンなどなら、さほど気にする必要はないですが、ギャンブルや浪費による借金なら、交際の継続には覚悟が必要でしょう。

言いたがらないケースもありますが、「なぜ」借金したのか理由を突き止めることは大切です。辛抱強く耳を傾けてください。

借金した理由は、今後の彼氏・彼女との関係性を考える際にも、重要なヒントになってくれるでしょう。

ここでも嘘をつくような彼氏・彼女の場合は、今後もあらゆる場面であなたに嘘をつく可能性があると考えて間違いないでしょう。

もしかすると、ギャンブル依存症や買い物依存症などの場合は、こういった病との戦いも視野に入れて、今後どうしていくかを考えていかなければなりません。

過去の返済の状況を聞く

お金を借りていたとしても、計画的な利用であり、なおかつ順調に返済できているのであれば、さほど心配する必要はない可能性もあります。

借金が返せない状況が続いていたり、多重債務で借金まみれの生活を送っている場合などが最も深刻です。

彼氏・彼女が借金についてどう考え、過去にどのように向き合ってきたのかを把握するためには、返済状況を聞くのが一番でしょう。

  • 月々いくら返済してきたのか
  • 遅延の経験について
  • これまでにいくら返済したのか
  • どれくらいの間、借金生活を送っているのか

過去の返済履歴についても、実際の書類や履歴を見せてもらうのがおすすめです。

特に「遅延」については、借金に対する考え方が出やすいポイント。欠かさずチェックしておきましょう。

また、計画的に返済していたとしても、「長い間」借金生活を続けている方も要注意です!利子だけ払ってなかなか元金が減っていない可能性があります。

今後の返済計画について確かめる

これからもお付き合いを続けていく、もしくは結婚を考えている相手であれば、未来についても知っておきたいところです。

  • 何歳まで返済が続くのか
  • 返済計画についてどのように考えているのか
  • これからは借金返済の状況について、逐一報告してもらえるか

借りている期間が短ければ短いほど、総返済額は安くなります。二人の将来への影響を最小限にするためには、一時的に負担が重くなったとしても、できるだけ素早く完済するのがおすすめです。

借金100万円だと多くてもう無理…許せない…と思うけど、10万円位の借金なら…という気持ちも分かりますが、借金がいくらからやばいのかは人それぞれです。

借金がいくらかを確認しても、その重みは年収によって大きく異なってくるからです。同じ100万円でも年収300万円の人と1,000万円の人では全然負担が違います。

いくら金額が少なくても、幾度となく借金を繰り返している場合、完済に向けた意識が非常に低くなっていることも考えられます。借金に対する姿勢を確かめるためにも「返済計画」について詳細を聞くことは非常に有効です。

収入を増やすために、アルバイトを増やしている、副業を始めた、節約しているなど、お金を稼ぐ方法を取り入れているなど、返済に向けて何かしているという場合も印象は良いですよね。

もし、借金返済が無理そう…という場合は、「借金を減らす」ことも視野に入れる必要があります。無料の借金減額シミュレーターを利用して、借金を減らせる可能性や、いくら減らせるのかを確認しておきましょう。

メールで相談すれば、借金減額がどれくらいできるのか?どんな方法でできるのか?を専門家が今までの実績を踏まえて算出し連絡してくれます。

なぜ打ち明けてくれたのか確かめる

彼氏・彼女が、借金の存在を自分から打ち明けてくれた場合、確かめたいのが「その理由」についてです。

恋人に内緒の借金を、できれば隠したい…嘘をつき通したい…と考えるのは、ある意味当然のこと。あえて打ち明けてくれたとしたら、そこには理由があるはずです。

「結婚を考えているから」「大切な人に嘘をつくのが辛いから」といった理由であれば良いですが、中には「恋人からお金を借りるために、あえて伝える」というケースもあります。

借金で困ったときに、恋人にお金を頼ろうとするのは、金銭管理ができていない証拠。そしてあなたのことを大切に思っていないという現れの可能性が…。今後についても、より慎重に検討するべきでしょう。

借金が発覚したら別れるべき?意識したいチェック項目

彼氏・彼女に借金があるとわかったら、「別れるべきだろうか」と悩む方も多いのではないでしょうか。周囲から、別れるよう勧められることもあるかと思います。

本当に別れるかどうかは、自分自身で決断するのが一番です。以下の項目を参考にして、借金があっても信頼できる相手かどうかを見極めていきましょう。

  • 借金の理由が「ギャンブル」「浪費」ではない
  • 見栄っ張りである
  • 一度した約束は、必ず守る
  • 借金の全貌を、自分の言葉で嘘偽りなく正確に伝えられる
  • 過去の返済、未来の返済計画共に問題がない
  • 完済できる借金である
  • 恋人に対して誠実さを感じられる
  • 一度した約束は、必ず守る

これら8つのチェック項目全てに「はい」と即答できるのであれば、必ずしも別れる必要はないでしょう。

自身の借金と誠実に向き合えている人が、むやみやたらと借金を重ねるようなことは、考えにくいからです。

一方で、一つでも「はい」と言えない質問がある場合は、二人の将来について、慎重に検討する必要があります。

特に、ギャンブルによる借金には中毒性があります。一度ギャンブルにのめりこんでしまうとやめるのが難しく、仮に借金を完済できたとしてもまた同じように借金を作る可能性が高いです。

依存症になっていてギャンブルをやめたくてもやめられない状態になっているかもしれません。おそらく「勝ったときに返せばいい」と借金も簡単に繰り返すでしょう。更生の余地があるかを見極め、別れるかどうかは真剣に考えた方がよいでしょう。

また借金について即答できない裏には、「当事者意識が低い」「借金の全貌を自分でも把握できていない」「まだ隠さなければならないことがある」といった問題が背後にある可能性もあるでしょう。

借金問題について逆切れしたり、嘘をついてごまかそうとしたりする相手は、特に危険です。今の問題を解決しても、またすぐに同じような問題を繰りかえす恐れがあります。

これらの視点をもとに、「これから先、信頼関係を築いていける相手かどうか」を冷静に判断し、別れるかどうか決定するのがおすすめです。

彼氏・彼女から肩代わり・保証人を頼まれたら?

彼氏・彼女の借金が発覚した際に、恋人から、以下のような頼み事をされるケースもあります。

  • 借金返済が厳しいので、今月だけ肩代わりしてほしい
  • 新しいローンを組むための保証人になってほしい
  • 借金返済で厳しいので、生活費を援助してほしい

大好きな恋人からの頼みに対して、「一度だけなら…」と安易な気持ちで応じてしまう人もいるかもしれませんが、絶対にやめておきましょう。

彼氏・彼女の借金を返済する義務はなく、借金問題は借金をした本人の問題。肩代わりしてしまうと「それが当たり前」と誤解されてしまう可能性もあるので危険です。ズルズルと長引けば、自身の生活も圧迫しかねません。最初に断るのが肝心です。

肩代わりすると、相手に対してその分のお金を支払うよう請求する権利「求償権」を行使できるようになります。

しかし、求償権は相手が自己破産すれば免除となって、行使することはできなくなります。残念ながら、肩代わりしても確実にお金が返ってくるという保証はないのです。

よほどお金に余裕がある場合ならともかく、あなた自身が借金をして立て替えようと思っているならなおさら危険です。

借金の保証人・連帯保証人になるのも非常に危険です。特に連帯保証人は、借金した本人と同等の返済義務を負うことに。たとえ恋人と別れても、保証人になった事実は消せないのです。

連帯保証人の責任は非常に重く、自分の意思でなった場合、その責任を逃れることはできません。勝手に連帯保証人にされていたという場合は、サインが偽物であることを証明しなくてはいけないので、すぐに弁護士や司法書士に相談しましょう。

返済が難しいなら債務整理を検討してみて!

恋人に頼らなければ返済が難しいほど借金が膨らんでいる場合には、前述した「債務整理」を検討するのがおすすめです。

お金を渡すのは、一時的な問題解決にしか過ぎません。借金問題を根本から解決するために、すぐに専門家の力を借りて一歩を踏み出しましょう。

債務整理には、主に以下の3つの方法があります。

任意整理 金融機関側と直接交渉し、将来利息をカット、返済期間の延長などで減額する方法(減額小さめ)
個人再生 裁判所を通じて、借金を最大で10分の1にまで圧縮する手続き(減額大きめ)
自己破産 裁判所を通じて、借金の返済義務を失くす手続き(減額かなり大きい)
(※ただし一定額以上の財産は没収される)

任意整理、個人再生、自己破産のどの方法を選択するべきなのかは、個々の状況によって異なります。

また、メリット・デメリットも各手続きにより異なります。

  • 任意整理:整理する債務を選べるため保証人のついた債務を外せたり、比較的安く期間も短めで簡単に手続きできると言われているが、利息カットのみのため借金減額の幅が小さい
  • 個人再生:住宅ローン返済中であればそれはそのまま残してマイホームも残せる、元金を含めた借金総額を圧縮できるため借金減額幅が大きいなどのメリットがある一方、判所を介する手続きのため煩雑で期間がかかる、費用も高め
  • 自己破産:借金がゼロになるというかなり大きいメリットがあるが、借金返済能力がない人しか手続きが認められない、財産没収がされてしまう、資格や職業を手続き中に制限されてしまうなど、自己破産のデメリットはかなり大きい
まずは弁護士に相談の上で、自分が選択できる方法についてリサーチしてみてください。もしかしたら払いすぎた利息があって、過払い金返還請求ができるかもしれません。

債務整理をすると一定期間ブラックリストに載りますが、過払い金で借金を完済できた場合はブラックリストに載りません。

過払い金の請求には最終取引日から10年以内という期限があります。

もし過払い金が発生していたとしても、期限を過ぎてしまうと一円も取り戻すことができなくなってしまうので、可能性がありそうなのであれば、すぐに調べることをおすすめします。

過払い金があるか確認!
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費用がない・・・という場合は、法テラスを利用するのもおすすめ!無料相談にのってもらえます。また、日本クレジットカウンセリング協会であれば、任意整理の弁護士費用が無料になる可能性も!

債務整理を選択すれば、一定期間ブラックリストに掲載され、「新たな借り入れができなくなる」「おすすめのクレジットカードの申込みができない」などのデメリットがありますが、一定期間後は解除されます。

将来のことを考えている相手である場合は、住宅ローン、子どもの教育ローンなどにも影響を及ぼすため、債務整理するべきかどうかは、しっかりと考えなければなりません。

「こんなはずじゃなかった!」「債務整理しなければよかった」とならないため、弁護士に相談してみることをおすすめします。

そしてすると決めたのであれば、できるだけ早く手続きする方が、ブラック扱いから解放される時期も早くなります。

無料の借金減額診断なら、いつでもどこからでも、「借金がどれくらい減るのか?どうやって減らせるのか?」を確認できます!

債務整理をしたからといって、その情報が戸籍に記載されることはありません。勤務先に知られる恐れも、まずないと言って良いでしょう。もちろん、結婚が制限されたり、相手方の両親に知られたりすることもありません。

債務整理は、借金で生活が立ち行かなくなってしまった人を救済するための制度です。不安になり過ぎる必要はありません!正しく理解し、活用してください。

借金問題を解決するプロの専門家(弁護士や司法書士)に相談して、借金減額ができるかどうか、いくら位減らせるかどうかを算出してもらいましょう。
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彼氏・彼女が債務整理する場合の注意点2つ

彼氏・彼女が実際に債務整理する場合、恋人の立場で注意したい点が2つあります。後で苦労しないためにも、事前に頭に入れておきましょう。

債務整理後は数年間ブラックリスト入り

債務整理を行った場合、借金をした本人である彼氏・彼女は、手続き後一定期間、ブラックリストに登録されます。

つまり、クレジットカードの新規作成やローンの新規契約が難しいということ。ローンには住宅ローンやカーローン、教育ローンなど、ほぼすべてのローンが含まれます。

もし、そのまま交際を続けて結婚するとなった場合、クレジットカードでの買い物や家の購入、子どもの教育ローンを組むことなどができず、生活に影響が出る可能性があることを頭に入れておきましょう。

配偶者がブラックリストに登録されている間は、自分の名前でローンを組まなければならない状況もあり得るでしょう。

信用情報に事故情報が登録される期間は、長い場合で7年~10年ほど。この期間を過ぎれば、また以前のようにローンを組めるようになります。信用情報機関に開示請求をして事故情報が解除されているか確認してから組むようにしましょう。

信用情報に登録されるのは、あくまでも借金した本人である彼氏・彼女のみ。たとえ結婚しても、配偶者にまでその影響が及ぶことはありません。

ブラックリストに載ると家族もブラックになると誤解されていることが多いですが、信用情報機関に登録されるのは家庭単位ではなく個人単位です。また、債務整理をしたことが戸籍や住民票に載ることもありません。

そもそも、結婚にあたっては、借金のある人との結婚を親が認めてくれない場合もあります。実際に破談になるケースもあるので、結婚を考えているなら慎重に行動する必要があるでしょう。

借金のある人と結婚するとなると、お金に困る人生になってしまう可能性があります。借金した理由や今後改善の余地があるかなどをよく見極め、結婚して幸せになれるかどうかを判断しましょう。

自身の財産が差し押さえ対象になる可能性も

債務整理の中でも、彼氏・彼女が自己破産を選択した場合、一定額以上の財産はすべて没収されてしまいます。

彼氏・彼女の家にあれば、たとえ自分のものでも没収対象になってしまう可能性があるので注意しましょう。特に同棲中のカップルにとっては、大きな問題です。

取り戻すためには、破産管財人に対して「取戻権」を行使する必要があります。こちらについても、頭に入れておきましょう。

自分の借金を恋人に打ち明けたい場合の注意点は?

借金をしているのが自分であり、それを恋人に打ち明けようと考えているなら、以下の点に注意しましょう。

  • 嘘はつかない
  • 誠実に対応する
  • 借金の詳細について説明できるよう準備を整える
  • 今後の返済計画について事前に考える

今後、返済が困難になりそうである場合は、借金を減らすための債務整理についても検討しておきましょう。

無料の、借金相談+減額診断で、どれだけ減らせるのかの目安を確認するために相談してみるのがおすすめです!メールで完結するので煩わしくありません。専門家に相談するだけで、一人で抱え込んでいる辛い状況から脱することができるので、精神的にもかなり楽になれますよ。

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たとえ彼氏・彼女に借金があったとしても、恋人自身に影響が及ぶことはありません。恋人が不安になることは、「将来について」ではないでしょうか。

  • お金にだらしなく、借金癖があるのでは?
  • 返済が滞って、困ったことになるのでは…
  • 結婚生活でお金に困るのは嫌だ…
  • 自分のお金を当てにされたらどうしよう…
恋人が、このような不安を抱えるのは当たり前のこと。関係をこのまま維持していきたいなら、恋人の不安を出来る限り取り除き、信頼してもらうために誠実に対応することが必須です。

まずは自分自身で、借金完済までの道のりについて考えてみましょう。

彼氏・彼女の借金が発覚したら冷静に対処しよう

彼氏・彼女の借金が発覚した際に、つい感情的になってしまう方は多いのではないでしょうか。とはいえ、感情的になっても問題は解決できません。

まずは冷静に、確かめるべき点を明らかにしましょう。別れる・別れないの判断は、それからでも遅くはないはずです。

借金をした理由や、本人の向き合い方によっては、一緒に問題を解決する道も。必要であれば、債務整理についても検討してみてください。

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