借金はいくらからがやばい?目安は100万円はなぜ?気になる理由と解決法

借金返済に追われている際に、気になるのが「借金はいくらからがやばいのか?」という点です。借金が増えすぎると、心身ともに負担が多くなる可能性も。
自身の借金がやばいのか、やばくないのか、できるだけ早めに判断することが大切です。
比較するのが難しいからこそ、自分にとっての危険ラインはどこなのか、わかりやすく解説します。自身の状況を冷静に分析するため、ぜひ役立ててみてください。
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借金が「やばい」と言われるのはいくらから?
インターネットで「借金 いくらからがやばい?」と検索すると、100万円や200万円、300万円など、明確な数字が示されているケースがあります。
特に、100万円を超えると、「大台に乗ってしまった!」「やばい!」と感じて焦る人が多いようです。
「100万円までなら自力で返済できるだろう」「100万円までならなんとかなるだろう」「債務整理するまでではない!」と考えている人も多く、「借金100万円」はひとつの基準だといえます。
「配偶者や交際相手の借金はいくらまでなら許せる?」という質問でも、100万円を基準に考えている方が多く、100万円以上はやばい(離婚や別れに至る)と捉えている方が多いです。
一般的にやばいのは借金の総額が年収の1/3を超えたとき
100万円の借金はひとつの基準ですが、やばいかどうかの判断規準となるのは「借入額と収入のバランス」です。
一般的には、「借金の総額が年収の1/3を超えている場合」に、やばいと言われています。
総量規制という法律をご存知ですか?2010年6月に完全施行された法律です。総量規制で注目されたのは、「貸金業者による貸し付けは、年収の3分の1まで」という上限を明らかにした点。
例えば、年収450万円の人なら150万円まで、年収600万円の人なら200万円まで借りることができます。
「いくらからがやばいのか?」という考え方は、この規制から導き出されています。年収の1/3を超えている場合、「法律の側面から見ても返済が厳しい」と考えられるでしょう。
先ほどの「100万円」の借金で言えば、年収300万円の人にとってはやばい状況で、年収600万円の人にとってはまだ余裕がある状態と言えます。
また、年収といっても月々の収入が一定ではなく、50万円の月もあれば5万円の月もあるなど変動が激しい場合は気をつけなくてはいけません。
以下の条件に当てはまる場合も要注意!
借金の総額が年収の1/3を超えていなくても、以下の状況に当てはまっている方は注意してください。すでに非常に危険な状況に陥っていると考えられます。
- 複数の金融業者からお金を借りている(借金地獄・借金まみれ)
- 借金返済のために、お金を借りた経験がある
- 借金返済で生活が厳しく、ライフラインが止まってしまう
- なかなか残高が減らない借金がある
- 利用中の金融業者が、闇金などの違法業者である
これらの項目に当てはまっていたら、借金の金額にかかわらず、すぐに適切な対処法を実践する必要があるでしょう。
それがわかれば、無料の借金減額シミュレーターで、借金を減らせる可能性、いくら減らせるかなどを確認できます!
詳しくは後述するので、ぜひ参考にしてみてください。
また、闇金からの借入は非常に危険です。「総量規制を超えていても貸します」「審査は不要」などと謳っている業者は闇金の可能性が高いので利用してはいけません。
いわゆる「借金地獄」とはどういう状態?
借金返済の負担が大きくなってきたときに、気になるのが「借金地獄」というキーワードです。「まだ自分は違うだろう…」と思いたい気持ちもわかりますが、問題を解決するためには、状況を正確に把握する必要があります。
一般的に借金地獄とは、
- 借金を返済しているのに完済できない
- 借金返済負担が重く、日常生活に支障をきたしている
という状況が当てはまります。借金が返せない状況が続いていて、借金のことばかり考える生活を送っている人はそれにあたります。
「いくらから借金地獄」という明確な定義はないので、「借金いくらありますか?」と聞いて自分より少ない人が借金地獄に陥っていることもありますし、逆もあります。
借金地獄に陥ってしまう状況はさまざまですから、自身の状況を恥じる必要はありません。重要なのは、地獄からどう脱出するのかという点です。
借金100万円はひとつの目安
「借金は100万円を超えるとやばい」と言われるケースも多いですが、「なぜ100万円?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
ただ一般的に考えると、借金が100万円を突破することで以下のような不都合が生じてしまいます。
- 高い利息を支払うことになる
- 返済期間が長引く
- 借金に対する認識が甘くなる
- 複数社からの借入の可能性があるため、返済状況が把握しにくい
- 返済を忘れて延滞すると、遅延損害金も発生…借金がさらに増える
借入金が増え、借入期間が長くなれば、その分利息負担も大きくなります。
100万円の借金には高い利息を支払わなくてはならず、毎月の返済額が少ないと利息だけを返済している状態になることも。実際どのくらいの利息がかかるのでしょうか?
例えば、100万円を金利15%で借りるとした場合、「100万円×0.15÷365日×返済までにかかる日数」の計算式に当てはめれば利息を算出できます。
しかし、1年で元金100万円+利息15万円を返済するのは現実的に厳しいでしょう。毎月5万円ずつ返済できれば約2年で完済できますが、それでも負担はとても大きいです。
個人差はありますが、100万円の借金では、月々3万円前後を返済していくのが一般的です。毎月3万円返済していくと、完済まで約4年ほどかかり、返済期間は長引くと言えます。
また人間の心理として、「100万円を超えたら、120万円も150万円もさほど変わらない」などと感じてしまいがち。
ATMで手軽に24時間いつでも借りられるカードローンは、手軽な分危険です。銀行にお金を下ろしに行くような感覚で、借金を重ねてしまう可能性があります。
また、100万の借入の場合、複数社から借りているという人もいるでしょう。同じ100万円でも1社から借りている場合と、50万円ずつ2社から借りている場合とでは利息が違ってきます。
一日でも延滞すると、利息だけでなく「遅延損害金」も払わなければならなくなるため、借金を増やしてしまうことになります。
借金滞納が続くと、ブラックリストに載ってしまうなどのリスクも!
奨学金以外に借金を抱えている学生も要注意
学生で借金100万円ある人はとても危険です。社会人に比べて収入の少ない学生は、30万円や50万円の借金でも非常に危険な状態だといえるでしょう。
学生でもカードローンは気軽に利用できるため、借り過ぎて返済に困っているという人もいるのではないでしょうか。
学生であっても借金は借金なので、返済が猶予されることなどなく、滞納すればブラックリストにも載ります。返済が苦しいと感じたら放置せず、できるだけ早く適切な対処を行う必要があるでしょう。
破談になることも…結婚を考えている人は要注意
100万円の借金を抱えてた中で結婚を考えている人は、相手に告げたとき破談にならないだろうかと内心ビクビクしている人もいるのではないでしょうか?
実際、相手が借金を抱えていることに対して快く思わなかったり、相手の親が結婚を反対するケースがあったり、破談になることがあるのは事実です。
だからといって借金があることを秘密にしたまま結婚するのもトラブルのもとになります。バレると信用問題に関わる大問題です。損なわれた信用を回復させるのは難しいでしょう。
結婚後にマイホームを建てたい人も要注意
結婚後にマイホームの購入を考えている人は、借金があることで住宅ローンの審査に通りにくくなります。
住宅ローンの審査では、個人信用情報機関を通して、借金の有無や額、過去の滞納歴などをチェックされます。たとえ収入が十分にあっても借金があると審査に落ちる可能性が高いので注意が必要です。
借金を重ねると何が「やばい」の?
借金額が増えることに対して、なんとなく危機感は抱いていても、具体的に何がどうやばいのか、わからない方もいるのではないでしょうか。
借金を重ねるとやばい理由を4つ紹介します。
利息負担が重く借金がなかなか減らない
金融業者からお金を借りた場合、原本に利息をプラスして返済する必要があります。つまり、借りたお金以上に返さなければならないということです。
お金を借りる際の上限利息は、利息制限法で以下のように決められています。
借りたお金 | 利息制限法が定める上限金利 |
---|---|
10万円まで | 20% |
10万円から100万円まで | 18% |
100万円以上 | 15% |
この数字だけを見ると、「借りたお金が多くなると、適用される金利は小さくなるのでは?」と思いがちです。
しかし実際には、借りたお金が多い分、金利は小さくても返済額は増えてしまうのです。借金の総額が増えれば返済期間も伸びるでしょう。それも、利息の負担増の原因になります。
前述したように、100万円の借金を毎月3万円ずつ返済したときの利息は30万円以上にのぼります。これは100万円の商品を130万円出して購入しているのと同じこと。
返済額が3万円よりも少ないと利息はさらに増え、返済期間も伸び、負担はもっと重くなります。
日々の生活が厳しくなる
借金額が増えれば、その分返済額は増えていきます。
手元に入ってくるお金が増えていけば良いのですが、給料アップも難しい時代。「返済額が増えた分、家計を切り詰めて対応する」というケースも多いでしょう。
家賃や保険料など、いわゆる固定費を減らすのは難しいもの。代わりに影響を受けやすいのは、
- 食費
- 光熱費
- 日用品費
- 被服費
- レジャー費
といった変動費です。これらの支出は、日々の生活の満足度と密接に関わっているもの。「生活が厳しくなった」と実感しやすくなるでしょう。
多重債務に陥る可能性がある
複数の金融業者からお金を借りることを、多重債務と言います。複数の業者からお金を借りると、借金に対する感覚がマヒするだけではなく、返済管理も難しくなります。
多重債務になると、「借りては返す」を繰り返す、自転車操業にも陥りがちです。
闇金に手を出す恐れがある
借金の総額が膨れ上がり、いよいよ返済が難しくなってくると、「お金を貸りたいのに、貸してくれる業者がない!」という事態にも陥りかねません。
このような場面で、お金を借りたい人に忍び寄ってくるのが違法業者、つまり闇金です。
合法の貸金業者であれば、借金返済が滞り、督促を受けた場合でも、一定のルールに則って手続きが進められていきます。
一方で闇金の場合は、
- 暴力
- 嫌がらせ(本人・家族・職場など)
- 脅し
- 精神的な追い込み
など、「何でもあり」という現状があります。
もしも既に借りてしまった…という場合は、弁護士にすぐ相談することをおすすめします。
借金の放置は危険!さらにやばい可能性も…?
借金返済が難しくなると、現実逃避で借金を放置してしまう人もいます。しかし、さらにまずい状況を招く恐れがありますから、十分に注意してください。
- 夜逃げ
- 財産の差し押さえ
- 闇金からの厳しい取り立て
「借金でやばい」と思ったら考えるべき3つのポイント
ここまで紹介してきた情報をもとに、「もしかして自分の状況はやばいのでは…」と思ったら、できるだけ早く、借金問題解決に向けて動き出しましょう。
具体的には、以下の3つのポイントを考えてみてください。
現在の家計と借金の状況を洗い出そう!
借金問題のやばい状態から抜け出すためには、まず現在の状況を把握する必要があります。以下の情報を、明らかにしてみてください。
【借金に関する状況把握】
- 借入先
- 借入金額
- 契約時の利率
- 毎月の返済金額
- 返済期間
【収入に関する状況把握】
- 月収
- 家賃(住宅ローン)
- 毎月の光熱費
- 食費
- 日用品費
- 保険代
- 小遣い
- レジャー費
- 返済に回せる金額 など
借金に関する状況を把握すれば、「より有利な条件の借り換え先はないか?」が見えやすくなります。
また収入に関する状況からは、「今の返済状況に無理はないのか?」「もう少し返済スピードを上げられるのではないか?」といった点が明らかになるでしょう。
借金がいくらあるか確かめる、出費がいくらあるか確かめることが借金問題解決への第一歩です。
複数の業者から借入していると、どこからいくら借りているのかを把握できず、借金がいくらあるかわからない状態になりがちです。借入先に問い合わせて残高照会したり、信用情報を開示請求したりすることで確かめられます。
状況整理をしたら、ついでに自分の借金が減らせるかどうかを、無料の借金減額シミュレーターを利用して調べてみてはどうでしょうか?もし「減らせる」と診断されたのであれば、債務整理で借金を減額できる可能性が高いです。
完済に向けたプランを練り直そう!
借金でやばい状況から抜け出すためには、完済する必要があります。先ほど明らかにした情報をもとに、「返済計画」を立てましょう。計画を立てないまま返済を続けても完済までの見通しが立たず、返済状況の把握ができないからです。
- 毎月の返済額や返済日、完済予定日がわかる
- どの業者からいくら借入し、あといくら返済すればよいかがわかる
- 新たに借入したいときに金融機関との交渉材料になる
返済計画を立てることには、このようにさまざまなメリットがあります。
毎月の返済金額をアップできれば、返済期間は短くなり、総支払額も少なくなります。ある程度の蓄えがあるなら、一括返済について検討するのも良いでしょう。
複数の借入先からお金を借りている場合、
- おまとめローンへの借り換え
- 利息が高いところから優先的に返済
といった返済方法の工夫についても検討してみてください。
おまとめローンは複数の借入先を1社にまとめることで、利息のカットが期待できる方法です。
おまとめしない場合は、利息の高いところや残債の少ないところから優先的に返済していくのがコツです。口座振替で自動的に引き落とされるようにしておくと確実に返済できるでしょう。
副業をして「収入を増やす」、ライフスタイルを見直して「節約する」ことも完済へ近づける方法です。
債務整理も視野に入れよう!
上2つのポイントを明らかにした結果、
- 毎月の返済額が、返済可能な金額を超えていた
- 現在の返済状況では、元本がほとんど減っていなかった
- 完済プランを検討してみたが、到底不可能な内容になった
こうした結果になってしまうこともあるかと思います。
借金問題としては非常にやばい状況と言えますが、解決方法はあります。国が認めた借金減額方法、借金整理方法が「債務整理」です。
- 借金減額とは?
- 金融業者と交渉して将来利息をカットしたり、裁判所での手続きを経て借金の元本を大幅に圧縮したり、ゼロにしたりすること。国が認めた借金救済制度である債務整理をするによりできる。また過去の借金の過払い金返還請求で、現在の借金と相殺して減額できるケースもある。
「今のままでは借金完済が難しい」という場合でも、債務整理によって借金減額に成功すれば、無理なく返済していける…というケースもあるでしょう。
債務整理とは?種類や条件、メリット・デメリットを知ろう!
債務整理には、主に以下の3つの種類があります。
それぞれに異なる特徴や条件、メリット・デメリットがあるため注意しましょう。
- 任意整理とは?
- 裁判所を通さず、貸金業者と直接交渉の上、借金減額や返済スケジュールの見直しを行う手続きです。短期間かつ低コストで手続き可能ですが、借金減額効果は低く、また交渉に応じてくれるかどうかは、業者によって異なります。
「任意整理しなければよかった」という声もあるので、任意整理をしないほうが良い場合についてチェックすることを忘れずに!
- 個人再生とは?
- 裁判所を通して行う手続きで、約5分の1~10分の1まで、借金を減額できる可能性があります。減額された借金は、事前に提出した再生計画案に基づいて返済します。住宅ローン特則を利用することによって、マイホームを守れる可能性があります。
- 自己破産とは?
- 裁判所を通して行う手続きで、成功すれば借金の返済義務がなくなります。借金の返済能力がない方のみが利用できる制度で、手続きが成功すれば手元にある財産の多くは没収され、債権者に分配されます。
それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくまとめると、以下のとおりです。
任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | |
---|---|---|---|
借金減額効果 | △ (利息分のみカットで 和解するケースが多い) |
○ (最大で10分の1にまで減額) |
◎ (借金はゼロになる) |
手続き後の返済 | 必要 | 必要 | 不要 |
必要な期間 | 3~6ヶ月 | 1年以上 | 約6ヶ月~1年 |
利用するための条件 | 一定の収入があり、 借金返済が可能と 認められること |
・債務総額5,000万円以下 ・継続的に一定の収入が 得られること |
借金の返済能力が ないと認められること |
債務整理を検討する場合、
- 自分にとって利用できる手続きはどれなのか?
- 自分にとってメリットの大きい手続きはどれなのか?
これら2つの視点を持って、どの手続きをするのか決定する必要があります。
債務整理をするのに「財産が○○円以下」「収入が○○円以下」などという基準はありません。
任意整理や個人再生の場合は返済していく必要があるので、減額された借金を「3年で分割して返済できるか」が一つの目安ではあります。
多額の借金がある場合に最終手段として自己破産が選択されるケースが多いですが、100万円の借金でも支払い不能と判断されれば自己破産はできます。
任意整理で減額しても支払いきれないという場合は自己破産すればメリットがあるはずです。生活保護を受給している場合でも自己破産なら解決できる可能性が高いです。
ただし、個人再生においては最低弁済額が100万円と法律で決められているため、100万円の借金で利用してもメリットを感じられないでしょう。
自分にどの債務整理が向いているのか一人で判断するのは難しく、「いくら借金があるから自己破産できる」などというのは一概には言えません。まずは弁護士に相談するのが得策です。
債務整理を検討するなら弁護士・司法書士に相談を
自分にどの債務整理が可能なのか、どれを選ぶとどういったメリットが発生するのか…。いくらからという基準がないだけに、自分で判断するのは難しいものです。
だからこそおすすめなのは、債務整理を得意とする弁護士や司法書士に相談し、サポートしてもらう方法です。費用はかかりますが、多くのメリットが発生するでしょう。
- 自分にとってベストな方法をアドバイスしてもらえる
- 債務整理に必要な手続きを代行してもらえる
- 書類準備をサポートしてもらえる
- 依頼した段階で取り立てがストップする
- 業者側と直接やりとりしなくても良い
弁護士や司法書士に依頼した場合、専門家が各金融業者に対して受任通知を送付します。すると、以降の取り立てが、本人のもとに直接やってくることはありません。
また、任意整理を行う場合、業者とどう交渉するかが、結果に大きく関わってきます。プロである専門家を相手にする場合と、素人が直接交渉する場合では、非常に大きな差が生まれてしまうケースも多いのです。
個人再生や自己破産は、裁判所を通して手続きを進めていく必要があります。用意する書類や手続きの内容など、複雑な点も多いのですが、専門家に依頼すれば全てお任せで大丈夫です。
債務整理には費用がかかりますが、借金問題に悩む人が費用に困ることは弁護士や司法書士もわかっており、分割払いなどに対応しています。生活保護を受けているなど収入要件を満たせば法テラスを利用して費用が免除になる可能性もあります。
おすすめ弁護士事務所3つ
「専門家に相談するとしても…どこを選べばいいのかわからない」と思う方もいるのではないでしょうか?おすすめの弁護士事務所を3つ紹介します。
- 弁護士法人・響
- 全国各地からの無料相談を受け付けている弁護士事務所です。弁護士費用の分割払いにも対応してくれるため、「依頼したいが費用面で不安がある」という場合にも安心です。
- 天音総合法律事務所
- 全国各地からの無料相談を受け付けています。借金減額シミュレーションを利用すれば、事前にどの程度減額できる可能性があるのか、気軽にリサーチできます。債務整理に特化したチームが、問題解決にあたってくれます。
- ベリーベスト法律事務所
- 初回相談だけではなく、債務整理に関する相談を何度でも無料でできる法律事務所です。相談だけでもOKなので、気軽に利用できるでしょう。全国各地に拠点を持ち、地方でも利用しやすい点が魅力です。
「借金はいくらからがやばい?」と気になったら…
借金額が増えてくると、「いくらまでなら大丈夫?」「いくらからがやばいのか?」と気になりがちです。
しかし、借金がいくらからやばいのかという明確な基準はありません。やばい額は個々人で異なるため、「○○円以上の借金はヤバい」と一概にいうことはできないのです。
「年収の1/3」や「100万円」はあくまで目安で、実際は人それぞれ。年収や借金の理由などが違う他の人と比べても参考にはならないでしょう。
借金は本来減っていくべきものなのに増えている場合は危機感を持つべきですし、「やばいのでは?」という意識を持つのは大事なことです。
自身の今後が気になり始めたら、それは一つのタイミング。自身が抱えている借金と、今後の返済プランについて、あらためて見直してみましょう。
借金問題で、もっとも危険なのは「現状を見て見ぬふりして放置する」ことです。まずは自分自身の借入状況を確かめる、そして減らせるのか?を知るところからスタートしましょう。
