借金相談はどこがいい？おすすめ弁護士・司法書士事務所7選と借金の無料相談先を紹介

借金の返済が苦しいとき、1人で悩んでいる人が多いかもしれません。しかし、借金についての悩みを親族や知人、友人に相談しづらいものです。借金をしていること自体、家族にすら隠したいと思っている人も多いでしょう。

返せない借金は遅延すると遅延損害金がかかってきます。通常の利率よりも高いため、借金がどんどん増えてしまいます。返済できない状態が続くと、支払い督促が来たり、債権者からの一括請求、それも無視していると裁判や財産の差し押さえの強制執行という最悪の事態を招いてしまうことに。

そうなる前に、なんとしても借金問題を解決する必要があります！借金問題はプロに相談がおすすめ！迅速にしかも根本から借金問題を解決できる方法を提示してもらえます。

借金問題解決や債務整理の実績が豊富、相談件数なども多い事務所を選ぶ方が、今までの経験を生かした交渉などを行ってもらえて、減額効果が高位など満足いく結果となる可能性が高いと言えます。

この記事では、借金の相談先として最もおすすめの司法書士事務所や弁護士事務所について、またそれ以外の無料相談窓口について紹介します。家族や知人、職場など周囲の人に知られることなく借金相談は可能です。

借金問題は一人で抱え込んでいても何も解決しませんよ！それよりも借金を減額する、借金を免除してもらうことも視野に入れてすぐに手を打つべきです。

無料で利用可能！8つの借金相談窓口をご紹介

借金が返せない状況は放置するとどんどん状況が悪化し、取り返しの付かない結果を招く恐れがあるため、すぐに対策をする必要があります。その第一歩が専門家への借金相談です。

借金相談と聞けばまず弁護士、司法書士事務所が思い浮かぶかもしれませんが、他にも無料で相談できる窓口はいろいろあります。

まずは、無料で借金相談ができる窓口を紹介します。

• 弁護士、司法書士事務所
• 弁護士連合会、司法書士連合会
• 日本貸金業協会
• 日本クレジットカウンセリング協会
• 全国銀行協会
• 日本司法支援センター　法テラス
• 市役所
• 消費者ホットライン188

それぞれの相談窓口について、特徴などをまとめました。

最もおすすめの借金相談先は弁護士、司法書士事務所！借金問題解決を得意としていて交渉力やサポート万全

弁護士や司法書士事務所は、借金問題の専門家です。弁護士、司法書士に借金相談をするメリットはこちらです。

• 知識、経験が豊富で的確なアドバイスを得られる
• 相談だけでなく、依頼することで解決までしっかりサポートしてもらえる
• 債務整理を依頼すれば、取り立てがすぐにSTOPする
• 債務整理は取り扱い業務のため、解決事例が多い事務所を選べばスムーズ

弁護士と司法書士の違いを確認しておきましょう。

	弁護士	司法書士
借金対応に必要な資格	不要 弁護士であれば対応可能	認定司法書士のみ
対応できる債権額	制限なし	1社あたり140万円を超えないもの
対応できる裁判所	制限なし	簡易裁判所まで
代理人としてのサポート	制限なし	任意整理のみ 個人再生、自己破産は書類作成サポートのみ

司法書士は認定司法書士でなければ借金相談に応じることはできません。また、対応できる借金額、裁判所など制限があるので、自分の債務状況を確認して相談先を選ぶ必要があります。

弁護士と司法書士の違いについては、神奈川県弁護士会の公式サイトでも紹介しています。業務範囲の違いはもちろん、離婚問題、男女問題、遺言・相続分野など各種問題に対する違いについても解説しているのでぜひ参考にしてください。

日本弁護士連合会、日本司法書士連合会なら、全国で相談会を実施している可能性あり！借金問題解決のプロで安心

日本弁護士連合会、日本司法書士会連合会は、全国各地に拠点があります。

• 全国の弁護士会、司法書士会で法律相談センターを開催
• 最寄りの拠点で専門家に相談できる

日本弁護士連合会の場合、相談日がセンターによって決まっていますので公式サイトをチェックしてみてください。

司法書士連合会でも、全国各地にある司法書士総合相談センターで相談を受け付けています。電話で相談できるケースもあるので、こちらも公式サイトをご確認ください。

借金に悩む人に情報提供を行っている日本貸金業協会

日本貸金業協会は、貸金業相談・紛争解決センターを用意しています。

• 貸金業に関する相談、問い合わせ、苦情に対応
• 情報提供やアドバイスを無料でしてもらえる
• 貸付自粛制度の申し込みができる
• 生活再建のためのカウンセリングも実施

貸金業相談・紛争解決センターでは、電話、FAX、郵便で相談することができます。ギャンブルがやめられない、浪費してしまうなどの悩みに対してはカウンセリングを実施し、生活再建に向けたサポートを行っているのも特徴です。

電話受付時間は、以下の通りです。

• 9：00～17：00（土日祝、年末年始を除く

固定電話は通話料金がかかるので注意してください。

申告できるのは本人のみですが、強制的に借入できない状態にしたいのであればぜひ利用を検討してみてください。貸付自粛制度の利用は無料です。

日本クレジットカウンセリング協会なら無料で任意整理手続きが可能

JCCO公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会は、クレジット、消費者ローンの利用により多重債務に陥った人を対象に相談、カウンセリングを行っています。

• 借金返済に悩んでいるときは「ほっとライン」を利用できる
• ほっとラインは全国どこからでも電話可能
• 任意整理を無料で行える
• 消費生活アドバイザーや臨床心理士などの有資格者によるカウンセリング、弁護士カウンセラーによる相談が無料

最大の特徴は、面談予約語、弁護士が無料で任意整理を行ってくれる点でしょう。

カウンセリングや無料の任意整理を希望するなら、あらかじめお近くのセンターについてリサーチしておきましょう。

無料で行えるのは、公益財団法人の強みです。ただし、ほっとラインには営業時間があります。

• 受付時間：月曜～金曜　10：00～12：40、14：00～16：40

時間内に問い合わせるようにしましょう。

また、任意整理で自分の借金が減らせるのかどうかが重要なので、先に任意整理で借金減額ができるかどうかを、弁護士事務所や司法書士事務所が提供している「借金減額診断」で確認しておくと良いですよ。

全国銀行協会は銀行からのローン返済に悩んでいる人の相談に対応

一般社団法人である全国銀行協会では、カードローンの返済に悩んでいる人のカウンセリングサービスを提供しています。

• カードローンによる多重債務を相談できる
• 窓口は全国銀行協会相談室に設置
• 電話での相談も可能

消費者金融の借金は対象外となるので注意しましょう。

日本司法支援センター（法テラス）は国が設立したトラブル解決の総合案内所

日本司法支援センター、通称法テラスでは、法律に関する相談、支援を行う法的トラブルの総合案内所です。国が設立した機関ですから安心して利用することができます。

• 条件をクリアすれば無料相談、弁護士費用の立て替えが利用できる
• 法テラスに相談すると所属している弁護士や司法書士を斡旋してくれる
• 弁護士費用を分割で支払える
• 無料相談は1回30分、3回まで

法テラスは、収入要件、資産要件をクリアすれば無料で相談できるだけでなく、弁護士や司法書士費用を立て替えてもらうことができます。

申込者と配偶者の手取り月収額の基準が収入要件、不動産、有価証券など資産が資産要件です。

2人家族の場合を例に基準額を紹介します。

収入要件	・手取り月収額基準 　25万1,000円以下（27万6,100円以下） ・家賃または住宅ローンを負担時に加算できる額 　5万3,000円以下（6万8,000円以下）
資産要件	・資産合計額基準 　250万円以下 ※将来負担すべき医療費など出費があれば相当額が控除

これらの要件をクリアすれば、任意整理など債務整理を専門家に依頼したとしても、月々5,000円～10,000円程度の支払いで済むこともあります。

ただし、法テラスに相談すると依頼する弁護士を自分で選ぶことができません。経験が少ない、借金問題の専門家ではない弁護士が担当することもあるので注意が必要です。

身近な存在である市役所でも借金の相談は可能

市役所は様々な行政サービスを行っており、手続きのために利用する機会も少なくない場所です。市役所など各自治体では借金問題を含め無料の法律相談会を実施していることがあります。

自治体が依頼し、弁護士会や司法書士会が対応していることが多いため、専門家に相談できるのが魅力です。

• 借金だけではなく様々な法律相談会を実施
• 身近で相談しやすい
• 収入がなくなった、失業したなどの相談にも対応

基本的に相談は無料で行われることが多いのですが、時間が30分など限られていることが多いので注意が必要です。また、予約が必要かどうかや、予約制でなかなか予約が取れないこともあるので、市役所の公式サイトなどで情報をチェックしておくことをおすすめします。

近くの消費生活センターでの対面相談ができる消費者ホットライン

消費者ホットラインは、188にダイヤルするだけで最寄りの消費生活センターを紹介してもらうことができます。

• 消費者庁が設置しており安心して利用できる
• 身近な消費生活センターを紹介してもらえる

消費者庁が設置していますし、通話料はかかりますが相談は無料ですから安心して利用できます。

消費者ホットラインの紹介だけでなく、電話がつながらなかった場合のバックアップ相談、休日相談窓口なども紹介しています。

直接最寄りの消費生活センターに相談することもできますので、都道府県別に消費生活センター、消費生活相談窓口も調べることができるようになっています。

借金についての背景や、詐欺などの被害に遭った時など、周辺事情を含めた相談をすることができます。とりあえず誰かに相談したい、そんなときにおすすめの相談先です。

無料の借金相談窓口は借金に困っている人にとってメリットしかいない！

借金相談が無料でできると聞くと、何か裏があるのでは？と不安に思うかもしれません。しかし、無料の借金相談窓口は基本的にメリットしかありません。

借金地獄に陥っている、返済が滞っているなどの場合は、放置はNGです。

主なメリットは、次の3つです。

• 専門家の意見を聞くことができる
• 少しでも早く解決することができる
• お金を気にせず相談できる

それぞれのメリットについて解説します。

無料相談のメリット①専門家の意見を聞くことができる

無料相談の相手は、借金問題相談に対応してきた専門家です。専門家に相談することで、その意見や知識を直接聞くことができます。

自分でいろいろ調べて解決することもできるかもしれませんが、判断を誤ることもあるでしょう。借金問題の状況は人それぞれであり、解決策も1つではありません。

自分に合った解決法について助言してもらえるのは、大きなメリットなるはずです。

無料相談のメリット②少しでも早く解決することができる

借金問題は放置すればするほど、利息や遅延損害金が膨らんでしまいます。できるだけ早く借金問題を解決するためにも、専門家に相談して助言を受けることが大切です。

また、1人で悩んでいると目の前が真っ暗に感じるかもしれませんが、第三者に相談することにより何をすべきか明確にすることができます。解決できることが分かれば、気持ち的にも楽になるでしょう。

無料相談のメリット③お金を気にせず相談できる

無料の借金相談窓口なら、費用について気にすることなく相談することができます。

いくら相談してもお金がかかりませんから、気軽に相談できるでしょう。

ただし、無料で相談できる時間や回数に制限があるケースもあります。相談前に確認しておくことが大切です。

無料相談で注意すべきは相談だけでは根本的な解決ができないこと

借金の無料相談を利用すると、何をすべきか、どうすれば借金問題が解決できるかが見えてきます。しかし、相談しただけで借金問題が解決するわけではありません。

解決のためには、自分で過払い金請求や任意整理をする、弁護士や司法書士に依頼するなどの手続きが必要となるでしょう。

借金の無料相談がおすすめな人は？

借金の無料相談を利用した方が良い人、無料相談がおすすめな人は、以下に該当する人です。

• 借金返済ができない
• 多重債務で悩んでいる
• 家族が借金で困っている
• 借金をどうにかしたいが相談・依頼するお金がない

1人で借金に悩んでいても、解決することはありません。1つでも当てはまることがあれば、無料相談窓口に相談をして、解決方法について考えることが大切でしょう。

借金を相談すべきか悩んでいるなら「借金減額診断」を利用するのもおすすめ

自分の借金について相談した方が良いのか判断できないのであれば、借金減額診断を利用してみましょう。

借金減額診断は、借金がどのくらい減額できるか、借金を減額できる可能性があるかを診断できるツールです。いくつかの項目を入力または選択するだけで、簡易的な結果がすぐに表示されます。

利用するツールによって若干異なりますが、診断に必要な項目は主に以下の4つです。

• 借金総額
• 借金件数
• 借金期間
• 借金の返済状況

この項目を見て分かるように、借金減額診断には氏名や住所、勤務先、年収と言った個人情報は一切必要ありません。

無料で利用できるものがほとんどですから、費用についても不安に思うことはないでしょう。しかし、無料で利用できるなんて怪しいのでは？と思う人もいるかもしれません。

ただし、借金減額診断を利用して最初に表示される結果は簡易的なものでs。「借金を減額できる可能性があります」「借金がゼロになる可能性があります」程度であり、具体的にいくら減額できるかなどはその場では表示されません。

詳しい診断結果を知りたいのであれば、新たな情報入力を求められることになります。

• 名前（匿名可）
• 年齢
• 電話番号
• メールアドレス
• 住んでいる地域（都道府県）

ここでも匿名で申し込みができますが、相手から詳細連絡を受けるための電話番号やメールアドレスが必要となってきます。診断結果を聞いたからと言って費用は発生しませんし、依頼を強制されることはありません。具体的に減額できる可能性がある金額が知りたいのであれば申し込んでみると良いでしょう。

そして、より詳細な結果を聞いて相談してみようかな、と思うのであれば無料相談を利用して照れば良いのです。借金の無料相談を利用するきっかけの1つとして、借金減額診断を活用してみるのをおすすめします。

運営元の弁護士・司法書士事務所が実在しているかどうかも確認しておくと安心です。

借金相談を弁護士や司法書士にする3つのメリット

速やかに借金問題を解決したいのであれば、相談から解決まで一貫してお願いできる弁護士、司法書士への相談がスムーズです。

弁護士や司法書士に依頼すると聞くと、何となく怖い、ハードルが高い、そう感じてしまうかもしれません。また、相談は無料でもいざ弁護士や司法書士に依頼するとなれば費用がかかるのは避けられませんから、お金がないことを理由に相談をためらう方もいるでしょう。

しかし、借金相談を弁護士、司法書士にすることには次のメリットがあります。

• 的確なアドバイスを受けられる
• 取り立てがすぐに止まる
• 複雑な手続きをサポートしてもらえる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきます。

的確なアドバイスを受けられる

借金問題に多く対応している弁護士や司法書士は、様々なケースを見てきています。

個人の状況に合わせた的確なアドバイスをしてもらうことができるでしょう。

また、借金問題解決のための手続きについて具体的な流れについても教えてもらうことができますし、債務整理についてのメリット・デメリットを詳しく教えてもらうことも可能です。

債務整理をせずに借金問題を解決する、借り換えなどの提案をしてもらえる可能性もあるでしょう。

取り立てがすぐに止まる

弁護士や司法書士に依頼すると、受任通知を債権者に送付することで、業者側は利用者に直接連絡（訪問・電話による直接の催促など）ができなくなるため、借金の取り立てがすぐに止まります。

毎月の返済負担が軽減するだけでなく、督促が止まることで精神的な負担も軽くなるはずです。

債務整理が終わるまで借金返済がなくなりますから、その間に返済資金や弁護士・司法書士費用を貯めることもできるでしょう。

複雑な手続きをサポートしてもらえる

借金問題を債務整理により解決する場合は、複雑な手続きや知識が求められることがあります。法的な知識、ノウハウがない素人では対応が難しいこともあるでしょう。

しかし、専門家である弁護士や司法書士に依頼すれば、書類作成や手続きをサポート、代行してもらうことができるのでスムーズに債務整理を進められるでしょう。

ただし、弁護士と司法書士では業務範囲の違いがあります。1社あたりの借金額が140万円を超えていると司法書士は手続きできない、検討する債務整理の種類によっては弁護士でなければ代理人として対応できないことがあるので、自分の借金状況に応じて選ぶと良いでしょう。

弁護士が本人の代わりに代理人申し立てができるのに対して、司法書士に依頼した場合、「書類のみを作成してもらい、申し立ては本人が行う」ということになります。

お金がないときは分割払い、後払いができる事務所を選ぼう

弁護士や司法書士に依頼すると、どうしても費用がかかってしまいます。

しかし、借金問題に対応している弁護士・司法書士事務所であれば分割払いや後払いができる場合があります。一括で支払うより負担を抑えることができるので、そのような事務所を選ぶことをおすすめします。

また、先ほど紹介した通り弁護士・司法書士に依頼すれば督促は止まります。返済が止まったことを生かして、弁護士費用、司法書士費用を貯めることができます。

弁護士、司法書士事務所によっては、積み立てのサポートをしてくれるケースもあるので相談してみると良いでしょう。

無料相談を実施しているおすすめの弁護士・司法書士事務所

弁護士、司法書士事務所を選ぶときには、次のポイントをチェックしてください。

• 相談が無料
• 借金問題の実績が豊富である
• 費用が明確である
• 後払い、分割払いが可能
• 相談しやすい（土日、夜間対応やメール・LINE相談など）

借金問題をスムーズに解決するためには、1人ひとりの状況に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。

ノウハウや実績のある事務所であれば様々な状況に対応することができますし、借金問題解決の成功率もアップします。

専門家費用には、相談料、着手金、報酬金などの種類があります。解決報酬金や減額報酬金の上限などについても規制がありますので、確認しておくと良いでしょう。

またそれぞれで支払いタイミングが異なる点にも注意しましょう。

費用が明確であれば支払いのイメージができますし、後払いや分割払いができれば費用負担を軽減することができます。

また、借金相談は何度か行うこともあります。事務所に通いやすいか、土日祝日や夜間でも対応してくれるか、メール、電話など相談方法が選べるかなども確認しておくと安心です。

ここでは、無料相談を実施しているおすすめの弁護士、司法書士事務所を7つピックアップしてみました。特徴や費用などをまとめましたので、ぜひチェックしてください。

全国で過払い金無料相談を開催した実績と経験！司法書士 渋谷法務総合事務所

渋谷法務総合事務所は全国で過払い金の無料相談会を行っている司法書士事務所です。司法書士歴35年以上の専門家が対応しています。

渋谷法務総合事務所に相談するおすすめポイントはこちらです。

• 相談は無料！依頼するまで費用がかからないので安心して相談できる
• 土日祝でも予約すれば相談できる！仕事で平日に時間が取れない方も安心
• 任意整理後は各業者への代行振り込みで返済をサポート

事務所は東京ですが、全国で無料の相談会を開催しています。地方に住んでいてもこの無料相談会に参加すれば対面で相談することができます。

面談はもちろん、メールや電話で相談することもできます。また、土日祝日は定休日となっていますが予約すれば休日でも相談に対応してもらえるので、まずはメールなどで相談について問い合わせてみると良いでしょう。

ただし、渋谷法務総合事務所は司法書士事務所です。

• 1社あたり140万円を超える借金には対応できない
• 個人再生と自己破産は書類作成サポートのみとなる

この2点に注意が必要です。

事務所名	司法書士 渋谷法務総合事務所
所属	東京司法書士会
電話番号	借金専用相談窓口 0120ｰ871ｰ244/0120ｰ355ｰ005/0120ｰ456ｰ493
受付時間	10：00～18：00
定休日	土日祝
住所	東京都渋谷区東2丁目22-14 ロゼ氷川6階
借金減額診断の有無	あり
相談費用	無料
債務整理依頼費用	任意整理：着手金：200,000円～ 　　　　　減額報酬：減額の10％ 　　　　　過払い返還報酬：20％、訴訟の場合は25％ 　　　　　送金管理費：1社につき1,000円/月 過払い金回収：着手金：無料 　　　　　　　過払い返還報酬：20％、訴訟時は25％ ※いずれも税不明 ※自己破産、個人再生の費用は別途相談
公式サイト	https://www.shibuya-houmu.com/

依頼したらすぐに督促がSTOPも可能!初期費用0円で分割払い対応も可能！弁護士法人・響

弁護士法人・響は、西新宿、西新宿第2、立川、大阪、高松、福岡、那覇にオフィスを構える弁護士事務所です。

弁護士法人・響に相談をするメリットを紹介します。

• 相談は何度でも無料！フリーダイヤルなので電話も無料で安心
• 金融機関への実績が豊富！有利でスムーズな交渉ができる
• 24時間土日祝日も受け付けているので相談しやすい！全国からの相談にも対応
• 相談時に費用を提示！費用は分割払いもできるので負担を軽減できる

弁護士法人・響は、相談を受けたときに債務整理が必要なのか、その他の解決方法があるのかを無料で診断してもらうことができます。

すぐに債務整理をしたい方はもちろん、まず相談してみたい人にもおすすめです。

弁護士事務所ですから、依頼すればすべてを任せることができます。無料相談は何度でも利用できますから、説明を聞いて納得した後で依頼すれば良いでしょう。

事務所名	弁護士法人・響
所属	第二東京弁護士会
電話番号	0120ｰ339ｰ019
住所	東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
借金減額診断の有無	あり
相談費用	何度でも無料
債務整理依頼費用	任意整理：着手金：55,000円～（税込） 　　　　　報酬金：11,000円～（税込） 　　　　　減額報酬金：減額分の11％（税込） 完済過払い：着手金：0円 　　　　　　報酬金：22,000円（税込） 　　　　　　過払い報酬金：返還額の22％ 　　　　　　　　　　　　　訴訟時は27.5％（税込） 個人再生：着手金：330,000円～（税込） 　　　　　報酬金：220,000円～ 　　　　　　　　　住宅ローン特則ありは330,000円～ 　　　　　　　　　いずれも税込み 自己破産：着手金：330,000円～（税込） 　　　　　報酬金：220,000円～（税込）
公式サイト	https://saimu-syakkin.com/lp/

女性のための相談窓口を用意！アヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所は安易な和解を目指すのではなく、債務整理後の生活を見据えたプランニングを行う司法書士事務所です。

アヴァンス法務事務所に相談するメリットはこちらです。

• 相談は何度でも無料でメールでの相談は24時間受付
• 女性のための相談窓口があり女性スタッフが対応！女性特有の悩みも相談可能
• 費用の分割払いが可能！相談時に費用を含めた返済プランを提案しています
• 返済のおまとめ管理で完済までサポート！各債権者への返済を代行してもらえる

アヴァンス法務事務所では別途費用が掛かることもありますが、債務整理後に返済が苦しくなった際には再和解交渉にも対応しています。

アヴァンス法務事務所は債務整理後の支払い管理を代行するサービスを行っているので、債務整理手続き後も完済までサポートしてもらえるのが魅力でしょう。

ただし、司法書士事務所になるため業務範囲の制限があることは覚えておきましょう。

事務所名	アヴァンス法務事務所
所属	大阪司法書士会
電話番号	0120ｰ964ｰ564
受付時間	平日 9:30～21:00 土日祝 10:00～18:00
住所	大阪市中央区北浜2丁目2-22　北浜中央ビル3F
借金減額診断の有無	あり
相談費用	無料
債務整理依頼費用	任意整理：着手金：1社あたり11,000円～（税込） 　　　　　解決報奨金：1社あたり11,000円（税込） 　　　　　減額報酬金：減額または免除額の11％ 　　　　　※過払い金返還時は過払い金に対して 　　　　　　22％の成功報酬 個人再生：費用：418,000円（税込） 　　　　　　　　住宅ローン特則利用時は473,000円（税込） 　　　　　予納金、申し立て印紙代：40,000円程度 自己破産：着手金：352,000円（税込） 　　　　　予納金、申し立て印紙代など：40,000円程度 　　　　　※管財事件時は別途費用が発生
公式サイト	https://avance-jud.jp/lp/saimu-01/ggl.html

債務整理専属チームがサポートし女性弁護士も在籍！弁護士法人サンク総合法律事務所

弁護士法人サンク総合法律事務所は、債務整理専属チームが1人一人の状況に合わせて相談に対応する弁護士事務所です。

サンク総合法律事務所に相談するメリットを紹介します。

• オンラインや電話相談も可能！自宅から相談することもできる
• 相談無料！フリーダイヤルから相談できるので電話代もかからない
• 初期費用は0円！分割払いもできるので費用負担を軽減した依頼が可能
• 女性弁護士も在籍で女性も相談しやすい環境が整っている

サンク総合法律事務所では電話時間の指定や郵便物を局留めするなど家族や職場に知られにくいような対応にも配慮しています。

サンク総合法律事務所は全国からの相談に対応しています。相談はフリーダイヤル、通話料無料ですから、まずは気軽に相談してみましょう。

事務所名	弁護士法人サンク総合法律事務所
所属	第二東京弁護士会
電話番号	0120ｰ636ｰ018
受付時間	9:30～18:30（応相談）
定休日	土、日、祝日（応相談）
住所	東京都中央区八丁堀4-2-2　UUR京橋イーストビル2階
借金減額診断の有無	あり
相談費用	何度でも無料
債務整理依頼費用	任意整理：着手金；55,000円～（税込） 　　　　　報酬金：債権者1件につき11,000円～（税込） 　　　　　減額報酬：11％（税込） 　　　　　過払い金報酬：過払い金回収の22％ 　　　　　　　　　　　　訴訟時は27.5％（いずれも税込） ※自己破産、個人再生の費用は別途相談
公式サイト	https://thank-law.jp/

専門チームでスピーディーな対応！弁護士法人ユア・エース

弁護士法人ユア・エースは、弁護士・司法書士・行政書士・探偵など各分野の専門家が連携するユア・エースグループとして包括的なサポートを行っています。

弁護士法人ユア・エースへの相談がおすすめな理由はこちらです。

• 相談が何度でも無料！納得できるまで相談できる
• 費用の分割払いに対応！費用が不安なら事前に相談しよう
• 電話をかける時間や連絡先を指定するなど家族に知られずに手続きできるよう配慮
• メール相談は24時間365日対応！好きなタイミングで相談できる

弁護士法人ユア・エースは闇金業者や情報商材詐欺グループと対峙してきた実績もあります。闇金を利用して悩んでいる人も是非相談してみると良いでしょう。

相談だけであれば費用はかかりませんし、いざ依頼をするとすべての手続きを代行してもらうことができます。費用については分割払いができるため、まず弁護士に話を聞いてもらいたいた方や早期解決を目指したい方は一度問い合わせてみましょう。

事務所名	弁護士法人ユア・エース
所属	第二東京弁護士会
電話番号	0120ｰ951ｰ408
受付時間	10：00～19：00
定休日	土日祝日、年末年始
住所	東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階（2階受付）
借金減額診断の有無	あり
相談費用	無料
債務整理依頼費用	任意整理：着手金：1社につき55,000円～（税込） 　　　　　報酬金：和解報酬11,000円～（税込） 　　　　　減額報酬；減額分の11％（税込） 　　　　　過払報酬：返還額の22％ 　　　　　　　　　　訴訟時は27.5％（いずれも税込） 完済過払い：着手金：0円 　　　　　　報酬金：過払い返還額の22％ 　　　　　　　　　　訴訟時は27.5％（いずれも税込） 個人再生：住宅ローンなし：着手金220,000円～（税込） 　　　　　　　　　　　　　報酬金330,000円～（税込） 　　　　　住宅ローンあり：着手金330,000円～（税込） 　　　　　　　　　　　　　報酬金330,000円～（税込） 自己破産：着手金：220,000円～（税込） 　　　　　報酬金：330,000円～（税込）
公式サイト	https://your-ace.or.jp/

弁護士との相談が何度でも無料！ベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所は、全国から24時間365日問い合わせを受け付けている弁護士事務所です。

ベリーベスト法律事務所に借金相談をするおすすめポイントを見てみましょう。

• 相談は何度でも無料なので納得できるまで弁護士と話すことができる
• 相談だけでもOK！正式な契約まで費用がかからない
• 北海道から沖縄まで全国に73の拠点があり、近くの事務所で相談が可能
• 弁護士は約360名在籍！大規模法律事務所という安心感
• 電話での受付は24時間365日で忙しくても相談しやすく、自宅相談にも対応
• 経験豊富な弁護士がチームで連携して借金問題に対応！初めてで分からなくても事務員と弁護士が丁寧に説明

全国展開している大手事務所であるため、全国どこからでも相談しやすいのは魅力です。自宅や勤務先の近くに拠点があるか、公式サイトで確認してみましょう。

契約後はすべてベリーベスト法律事務所に任せることができるので、手間はかかりません。

事務所名	ベリーベスト法律事務所
所属	第一東京弁護士会
電話番号	0120ｰ170ｰ316
受付時間	平日 9:30～21:00　土日祝　9:30～18:00
住所	東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階
借金減額診断の有無	あり
相談費用	何度でも無料
債務整理依頼費用	任意整理：手数料：0円～ 　　　　　解決報酬金：1社あたり22,000円（税込） 　　　　　成功報酬：取り戻した過払い金の22％ 　　　　　　　　　　裁判の場合27.5％ 　　　　　　　　　　現在借金を返済中だった場合は 　　　　　　　　　　減額金額の11％ 　　　　　　　　　　※いずれも税込み 　　　　　事務手数料：1案件当たり44,000円（税込） 個人再生：基本報酬：住宅ローン条項なし49万5,000円（税込） 　　　　　　　　　　住宅ローン条項あり60万5,000円（税込） 　　　　　成功報酬：0円 　　　　　事務手数料：44,000円（税込） 　　　　　その他裁判所、再生委員への納付あり 自己破産：基本報酬：同時廃止38万5,000円、管財事件49万5,000円いずれも税込み 　　　　　成功報酬：0円 　　　　　事務手数料：44,000円（税込） 　　　　　管財事件の場合は予納金として最低20万円必要
公式サイト	https://saimu.vbest.jp/

借金の解決策を専門チームで提案する司法書士法人みつ葉グループ

札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄に拠点を置く司法書士事務所です。

みつ葉グループに相談するメリットをチェックしてみましょう。

• 全国に拠点あり！近くの事務所で相談することができます
• 着手金は手続き開始までに支払えばOK！費用の分割払いも可能
• 事務所に行けない場合は電話面談も可能！遠方に住んでいても相談できる

みつ葉グループは司法書士、行政書士、土地家屋調査士、弁護士が連携して各種専門サービスを提供しています。解決までフルサポートしています。

事前ヒアリングを踏まえ、司法書士が相談者1人ひとりに適した債務整理手続き、制度についての提案や説明を行います。納得できたら契約すれば良いので、まずは気軽に相談してみましょう。

ただし、みつ葉グループは司法書士事務所です。1社あたり140万円を超える借金があると対応できないため注意しましょう。

事務所名	司法書士法人みつ葉グループ
所属	東京司法書士会
電話番号	0120-56-9911
受付時間	9:00～18:00
定休日	土日・祝日・年末年始
住所	東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階
借金減額診断の有無	あり
相談費用	無料
債務整理依頼費用	着手金：債権者1社につき55,000円～（税込） 解決報酬：債権者1社につき11,000円～（税込） 減額報酬：0円 過払い金報酬：返還された過払い金の22％（税込）
公式サイト	https://mitsubagroup.co.jp/

借金相談をスムーズに進めるための準備をチェックしよう

借金相談をする時間は30分など限られている場合があります。その時間内でしっかりと相談するために、事前準備を行うことが大切です。

借金相談をスムーズにするために、以下のものを確認しておくと良いでしょう。

• 借り入れ状況
• 月々の返済状況
• 保証人の有無
• 収入、家計の状況

今の自分の状況をできるだけ正確に伝えることで、よりぴったりの解決方法を提案してもらうことができます。

分からないことがあれば、「分からない」として相談しても大丈夫ですが、できるだけ詳しくまとめておくと安心です。

借金相談に関するQ＆Aまとめ

借金相談についての質問・疑問をまとめました。無料相談について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

借金について無料で相談できる場所はある？

借金については、以下の場所で無料相談窓口を用意しています。

• 弁護士、司法書士事務所
• 弁護士連合会、司法書士連合会
• 日本貸金業協会
• 日本クレジットカウンセリング協会
• 全国銀行協会
• 日本司法支援センター　法テラス
• 市役所
• 消費者ホットライン188

相談できる方法や場所、時間については、各相談先の講師恋サイトをチェックしてみましょう。

借金の無料相談を利用した方が良い人はどういう人？

以下に当てはまる人は、借金の無料相談の利用をおすすめします。

• 借金返済ができない
• 多重債務で悩んでいる
• 家族が借金で困っている
• 借金をどうにかしたいが相談・依頼するお金がない

無料で相談できるため費用負担の心配はありません。自分の状況に合わせたアドバイスが受けられるので、まずは気軽に相談してみてください。

無料相談で注意した方がいいことは？

無料相談は時間が限られていることが多いため、相談したい内容をまとめておくことが必要です。

スムーズな相談を行うためにも、次の情報をまとめておくと良いでしょう。

• 借り入れ状況
• 月々の返済状況
• 保証人の有無
• 収入、家計の状況

分からないところがあれば、それも伝えてください。相手は専門家で様々なケースに対応してきていますので、できるだけ詳しく現状を伝えてください。

家族にバレずに相談できる？

借金相談だけであれば、家族にバレることはありません。相談先はむやみに家族に連絡を取ることはありませんし、相談内容を伝えることもないので安心してください。

ただし、債務整理をするとなれば家族にバレるリスクが生じてきます。

• 任意整理：家族に内緒で手続き可能
• 個人再生、自己破産：同居家族の収支情報が必要である場合は家族にバレることもある

弁護士や司法書士からの連絡先を個人の携帯電話にする、郵送物に弁護士・司法書士名を入れないなどの対策をとることで、できるだけ家族に内緒で手続きを進めることはできます。

しかし、個人再生や自己破産になると家族の協力が必要になったり、保証人に請求がいったりすることがあるので注意が必要です。個人再生や自己破産のデメリットをしっかりと理解してから手続きするかどうか見極めましょう。

家族に内緒で手続きしたい場合は、相談時に伝えてみましょう。

借金の相談先を選ぶポイントは？

借金を相談する先を選ぶときは、まず相談しやすいところを選ぶと良いでしょう。相談することで自分の状況を理解し、解決できる方法について知ることができます。

しかし、実際に依頼するとなれば相談から依頼までスムーズに手続きができる弁護士がおすすめです。

弁護士事務所を選ぶときには、次のポイントをチェックすると良いでしょう。

• 債務整理の実績が豊富である
• 費用が明確である
• 相談しやすい（時間帯や相談方法）

借金問題解決のため債務整理をすることになれば、担当者との信頼関係が重要となります。まずは相談をして、丁寧に説明してくれるなど信頼して任せることができるか判断するようにしてください。

弁護士と司法書士どちらに相談すれば良い？

専門家に借金について相談するとき、弁護士と司法書士どちらに相談すれば良いのでしょうか。

弁護士と司法書士はどちらも法律の専門家であはりますが、業務範囲の違いがあります。

• 弁護士：制限なし
  　　　　債務整理すべての手続きにおいて代理人になれる
• 司法書士：1社あたりの借金、過払い金が140万円を超えないもののみ対応可能
  　　　　　　簡易裁判所までしか代理人になれないため、個人再生や自己破産は書類作成サポートのみ

借金が高額であれば個人再生や自己破産の可能性も考えて、最初から弁護士に相談するとスムーズです。

1社あたりの借金が140万円を超えないのであれば、司法書士でも代理人として任意整理手続きができます。弁護士よりも費用がお得になる傾向があるので、自身の状況に応じて選択すると良いでしょう。

借金問題を早期解決するため借金無料相談を活用しよう

借金の無料相談を行っているところは色々あります。無料で相談できるため費用の心配はありませんし、相談することにより解決への道筋が見えれば精神的にも楽になるでしょう。

いきなり弁護士や司法書士に相談することに抵抗があるなら、市役所や法テラスなどに相談することもできます。

借金は1人で悩んでいても解決できるわけではありません。できるだけ早く専門家に相談することをおすすめします。