【厳選】債務整理におすすめ!実績ある弁護士・司法書士事務所14選!口コミ評判や強みで比較

【厳選】債務整理におすすめ!実績ある弁護士・司法書士事務所14選!口コミ評判や強みで比較

借金返済が苦しくなったら、様々な借金減額方法がありますが、根本的に借金を解決できる方法として有名な債務整理を検討することをおすすめします。

債務整理とは、債権者と話し合って利息の免除や分割返済をしていったり、法律に則って借金の減額、免除などを裁判所に認めてもらうことで返済負担を軽減する借金救済の措置です。

債務整理は、「借金を減らす」「借金がゼロになる」可能性があるのですが、行う手続きによりその減額幅も違えば、するための条件も違います。またその手続をするとどうなるのか?負うリスクについてももちろん異なってきます。自分に合った方法を選択しないと、後悔してしまう結果になりかねません。

債務整理の手続き3つをまとめてイラスト化したもの

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債務整理には色々な種類があり条件や特徴、デメリットが異なるため、自分の収入状況や借入状況、返済状況などにピッタリな手続きを選択する必要があります。素人での判断はなかなか難しいため、債務整理をするのであれば、信頼できる弁護士・司法書士に相談・依頼することがおすすめです!

しかし、弁護士・司法書士事務所に相談するということ自体がなかなかハードルが高くて…と感じている方や、数ある弁護士事務所・司法書士事務所からどうやって相談する所を選べば良いか分からず一歩が踏み出せないと思う方、費用が心配という方も少なくないはずです。

この記事では、債務整理の実績豊富で債務整理に対しての相談しやすいおすすめの弁護士・司法書士事務所をピックアップしてみました。

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各事務所のおすすめポイントや事務所の口コミ評判、実例などを比較していきますので、参考にしてみてください。借金相談できる無料相談窓口についても載せてあります!

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借金・多重債務について役立つコンテンツ

借金返済が辛い、きついと感じ、借金減額を考えている方は、自身の状況を把握することがまずは大事!!

目次 表示

債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所14選

債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所の特徴、対応実績、概要などをまとめました。

全国で債務整理の相談会を開催していて心強い!:司法書士渋谷法務総合事務所

司法書士 渋谷法務総合事務所 事務所HPからスクショ画像

司法書士渋谷法務総合事務所は、不動産登記、商業登記業務を行う司法書士事務所です。

その中で、認定司法書士として債務整理や過払い金等の借金問題にも対応しています。

全国で相談会を開催していますので、地方に住んでいる方も相談することができます。また、24時間365日メール・電話での相談も可能です。

おすすめポイントはこちらです。

  • 全国で債務整理、過払い金返還請求の相談会を実施
  • 任意整理後の各業者への振込を代行
  • 相談は無料
  • 相談に応じて土日祝日も対応可能

公式サイトでは客様の声が掲載されています。抜粋して紹介します。

38歳男性
「この度は大変お世話になりました。借金の総額が200万円以上もあり、なかなか返済額が減らない状況にあったのですが、依頼した事で今まで減らなかった理由も知る事ができ、尚且つ負担も軽減する事ができたので依頼して良かったです。ありがとうございました。」
引用元:司法書士渋谷法務総合事務所 お客様の声

36歳女性
「この度はありがとうございました。子供もいる中でもうすぐ離婚するかもしれなく、月の負担がさらに大きくなると思ったので不安ばかり募る中ご相談させて頂きました。結果、月の負担もかなり減らす事ができたのでとても助かりました。今では子供との時間も前よりも取る事ができたのでご相談して本当に良かったです。」
引用元:司法書士渋谷法務総合事務所 お客様の声

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渋谷法務総合事務所の借金減額診断の画像

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 司法書士 渋谷法務総合事務所
所在地 東京都渋谷区東2丁目22-14 ロゼ氷川6階
所属 東京司法書士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金20,000円~、減額報酬10%
 過払い金返還報酬20%(訴訟の場合25%)
【個人再生】【自己破産】
…費用は別途相談
その他 ・借金相談専用窓口あり
・無料の借金減額診断あり

債務整理サポートチームが対応:弁護士法人 響

弁護士法人 響 事務所HPからのスクショ画像

弁護士法人響は、24時間相談受付をしている全国対応の法律事務所です。債務整理だけでなく、交通事故や労働問題など様々な法的トラブルに対応しています。

メディアへの出演実績も豊富です。

1人の弁護士が選任で対応してくれるのですが、必要に応じて各分野の専門家がチームでサポートを行います。

おすすめポイントをチェックしてみましょう。

  • 全国対応
  • 相談は無料
  • 分割払い可能
  • 響グループ在籍の士業・専門家が連携

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弁護士法人響イラストバナー

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人・響
所在地 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
所属 第二東京弁護士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金55,000円~、解決報酬金11,000円~
 減額報酬金11%
【個人再生】
…着手金330,000円~
 報酬金 住宅なし220,000円~/住宅あり330,000円~
【自己破産】
…着手金330,000円~、報酬金220,000円~
その他 ・43万件以上の相談・問い合わせ実績
・無料の借金減額診断あり

女性専用窓口があり安心!全国にも対応:アヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所ホームページスクショ画像

アヴァンス法務事務所は債務整理だけでなく不動産登記、商業登記なども取り扱っています。また、時効援用手続きも取り扱っており、記憶が曖昧でも対応可能です。

女性専用窓口があり、異性に言いにくい相談も行いやすいでしょう。また、アヴァンスでは依頼状況の進捗を確認できるシステムもありますので、自分の好きなタイミングで経過を知ることが出来ます。

おすすめポイントはこちらです。

  • 相談実績34万件以上
  • 費用分割払い可能
  • 相談は何度でも無料
  • 女性専用相談窓口あり

公式サイトに掲載されている依頼実績はこちらです。

  • 40代女性:316万円の債務が手続き後すべての支払い義務を免除
  • 40代男性:818万円の債務が-654万円となり月々の返済を10万円ほど減額
  • 30代女性:209万円の債務が-53万円となり、月々の返済を2.5万円減額

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相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 アヴァンス法務事務所
所在地 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F
所属 大阪司法書士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金11,000円/1社~、解決報奨金11,000円/1社
 減額報酬金11%
【個人再生】
…418,000円(住宅ローンありの場合は473,000円)
 予納金、申立印紙代など40,000円
【自己破産】
…着手金352,000円、予納金・申立印紙代など40,000円
その他 ・返済のおまとめ管理(完済までサポート)
・再和解交渉も対応

約350名の弁護士が在籍している大規模事務所:ベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所のスクショ画像

ベリーベスト法律事務所は、全国に72拠点あり在籍弁護士も約350名と多い大規模法律事務所です。全国に拠点があるので、自宅や勤務先の近くなど通いやすい場所を選ぶことが出来ます。(2023年11月現在)24時間365日対応してくれる点も大変魅力です。

債務整理(任意整理、過払い金返還請求、個人再生、自己破産)の相談件数も累計で36万件を超えるなど多くの実績があります(集計期間:2011年2月~2022年12月末)し、相談は何度でも無料なので納得いくまで相談することが出来るでしょう。

おすすめポイントはこちらです。

  • 借金問題は何度でも相談無料
  • 債務整理の実績が大変豊富
  • 破産・免責認可件数累計3,796件(集計期間:2011年2月~2022年12月末)で自己破産も得意
  • 過払い金請求回収実績1,067億円以上(集計期間:2011年2月~2022年12月末)で交渉力もバッチリ
  • 弁護士費用は分割払いや、後払いも可能(※ただし、後払いは過払い金請求のみ)
  • 全国展開で相談しやすい
  • 正式契約までは費用はかからない
  • 秘密厳守

最短90秒で匿名で試せる借金減額診断もあるので、自分の借金が減らせる可能性があるのかを、相談前に知ることもできます。

公式サイトでは、実際に相談した人がどのくらい借金が減ったのかを簡単に紹介しています。

  • 35歳男性:相談前23万円/月の返済をしていたが長期の分割払いで月々の返済額を3.3万円に減少
  • 26歳男性:相談前8.3万円/月の返済が依頼後は月の返済が1.7万円まで減少
  • 48歳女性:リボ払いが原因で相談前は5.9万円/月だった返済が月々7,000円まで減少

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 ベリーベスト法律事務所
所在地 東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階
所属 東京弁護士会、第一東京弁護士会など、所属弁護士約350名、全国各地の弁護士会・弁護士会連合会に所属
相談料 何度でも無料
【任意整理】費用 (1社あたり)手数料0円~(負債額10万円未満の場合)
※負債額に応じるため、詳しくはお問合せ下さい。
※時効援用が成立した場合、手数料の上限は55,000円(税込)
解決報酬金(1社あたり)22,000円~(税込)、
成功報酬 取り戻した過払い金の22%(裁判ありの場合は27.5%)
※現在借金を返済中の場合、減額できた金額の11%
事務手数料 44,000円/1案件につき ※金額は状況によって異なるため、詳しくはお問い合わせください。
【個人再生】費用 基本報酬
住宅ローン条項なし:495,000円(税込)、住宅ローン条項あり605,000円(税込)
成功報酬:0円、
事務手数料:44,000円(税込)※その他別途裁判所・再生委員等への納付費用が必要な場合あり
【自己破産】費用 基本報酬
同時廃止:385,000円(税込)
管財事件:495,000円(税込)※個人事業主の場合は495,000円(税込)〜715,000円(税込)
法人破産:1,100,000円(税込)~
成功報酬:0円
事務手数料:44,000円(税込)
※管財事件の場合は予納金として別途、最低20万円~が必要。予納金には消費税はかかりません。
その他 ・弁護士費用は分割払い可能
・電話相談24時間可能

借金問題専用の無料相談窓口で全国に対応:サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所ホームページスクショ画像

サンク総合法律事務所は、借金に悩む方のため無料の専用相談窓口を設けています。また、借金の様々な悩みに弁護士が回答する特設サイトも用意しています。

基本的に営業時間は9:30~18:30となっていますが、債務整理については専用窓口を24時間365日設けています。

債務整理をしたい!借金に悩んでいるという方にはかなり助かる対応ですね。

おすすめポイントを挙げてみましょう。

  • 相談は無料
  • 問い合わせ・相談実績27万件超
  • 初期費用0円
  • 分割払い可能

公式サイトに掲載されている依頼実績はこちらです。

  • 26歳男性:任意整理で月々の返済を6.5万円~4.2万円に減額
  • 39歳女性:自己破産で650万円の借金を0円に
  • 43歳男性:個人再生で800万円の借金を160万円に減額(住宅ローン以外の6社を整理)

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相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人サンク総合法律事務所
所在地 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階
所属 第二東京弁護士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…55,000円/1社~、報酬金11,000円/1社~
 減額報酬11%、過払い金報酬22%(裁判時は27.5%)
【個人再生】【自己破産】
…別途相談
その他 ・24時間365日相談受付
・全国対応

債務整理について役立つ知識が身につく専門サイトあり:弁護士法人 ユア・エース(旧;天音総合法律事務所)

弁護士法人ユア・エースホームページスクショ画像

弁護士法人ユア・エースは借金減額や債務整理の情報収集ができる債務整理専門サイトを運営しています。

借入が年収の3分の1を超えている、自転車操業を行っている人に相談を促しており、依頼すれば速やかに督促をストップしてもらうことができます。

おすすめポイントはこちらです。

  • 相談無料
  • 24時間365日対応
  • 全国対応
  • 借金減額診断あり

借金整理専門サイトに掲載されている解決事例はこちらです。

  • 60代男性:任意整理で月々の返済額が4分の1になり、1社は過払い金で借金を0にした
  • 40代女性:4社の任意整理で借金額が100万円以上減額
  • 30代男性:任意整理で4社で毎月9万円返済していたものが3万円まで減額
  • 50代男性:自宅を手放し自己破産で4,210万円の借金を0に
  • 50代女性:230万円の借金を2度目の破産で借金0に
  • 60代女性:ストレスによる浪費で膨らんだ4,600万円の借金を自己破産で0に

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相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人ユア・エース
所在地 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階
所属 第二東京弁護士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金55,000円/1社~、報酬金11,000円~
 減額報酬11%、過払い報酬22%(訴訟の場合は27.5%)
【個人再生】
…着手金330,000円~
 報酬金 住宅なし220,000円~/住宅あり330,000円~
【自己破産】
…着手金330,000円~、報酬金220,000円~
その他 ・電話も24時間365日受付
・アフターフォローあり

専門チームで解決策を提案・フルサポートする司法書士法人:みつ葉グループ

司法書士法人:みつ葉グループホームページスクショ画像
2012年の創業以来法に関わる手続きや課題解決をサポートしてきたみつ葉グループ。登記セクション、相続セクション、債務整理セクションに分かれています。

本社は東京ですが、全国に拠点があります。司法書士事務所ですから、1社あたり140万円を超える借入は依頼できないこと、そして自己破産・個人再生は代理人となれないことに注意しておきましょう。

おすすめポイントを挙げてみます。

  • 費用の分割払いが可能
  • 専門チームが対応
  • 借金相談、減額交渉まで対応

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相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 司法書士法人みつ葉グループ
所在地 東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階
所属 東京司法書士会
相談料 無料
依頼費用 着手金55,000円/1社~、解決報酬11,000円/1社~
減額報酬0円、過払い金報酬22%
その他 ・弁護士法人 響と共同運営の債務整理情報サイトあり

借金問題をメインに身近な法律問題に対応:東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所ホームページスクショ画像

東京ロータス法律事務所は、債務整理や借金に関する豊富な実績を有する弁護士事務所ですが、家事事件や刑事事件、民事事件など様々な法律問題にも対応する町の法律家です。

東京に事務所がある事務所ではありますが、全国からの相談・依頼にも対応可能です。また、受任件数も7,000件以上の実績があります。

おすすめポイントを挙げてみます。

  • 電話、メールでの相談可能
  • 山手線御徒町駅から徒歩3分

公式サイトに掲載されている依頼実績はこちらです。

700万円の借金があったGさんの場合
Gさんは利息制限法の金利を上回る高金利で返済を続けており、 これまでに払い過ぎていた事がわかりました。 Gさんは結果として509万円もの過払い金返還に成功しました。
引用元:東京ロータス法律事務所

消費者金融などの借金を抱えたKさんの場合
債務総額は248万円から50万円に減額、毎月の返済も10万円から2万円になり、返済期間は2年2ヵ月へ短縮されました。
引用元:東京ロータス法律事務所

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人東京ロータス法律事務所
所在地 東京都台東区東上野1丁目13番2号廣丸ビル1-2階
所属 東京弁護士会
相談料 借金問題についての相談は無料
※その他案件相談は初回のみ無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金22,000円/1件、報酬金22,000円/1件
 減額報酬11%、過払い金報酬22%
【個人再生】
…着手金330,000円、報酬金330,000円
 諸費用55,000円、住宅ローン特則ありは+110,000円
【自己破産】
…着手金220,000円、報酬金220,000円
 諸費用55,000円、管財人引継予納金220,000円~
その他 ・電話料金無料
・土日祝日も電話対応

20万件以上の相談実績を持ち過払い金報酬が相場よりかなりお得:はたの法務事務所

はたの法務事務所ホームページスクショ画像

はたの法務事務所は、司法書士歴27年の実績を持つ司法書士が最短・最速での借金問題解決をサポートしています。

過払い金報酬は14.0%~となっており、22%に設定していることが多い他社と比較するとお得な設定となっているのも特徴です。

おすすめポイントはこちらです。

  • 過払い金請求は着手金0円
  • 全国対応
  • 出張費用0円

公式サイトには解決事例も掲載されています。

別の事務所に相談しても、しきりに自己破産を勧められとても困惑していました。返済していく意向は強かったので、他の事務所にも相談してみようと思い、はたのさんに相談しました。
任意整理で解決していくお金の捻出は困難と判断され個人再生という方法を提案して下さり、私の意向も取り組んだ形で解決して下さいました。現在も認可された再生計画に従いしっかり返済を継続しています。
引用元:はたの法務事務所 解決事例

気づけば借りて返すの繰り返しで負債は300万円にも膨れ上がっていました。相談当初、まだうつ病から十分に快復できていなかったので返済資力はなく、自己破産で申立てることになりました。
まだ見るべき資産もなく、免責許可決定を得ることができました。気持ちも楽になったので少しずつうつ病を快復し、社会復帰を果たそうと頑張っています。
引用元:はたの法務事務所 解決事例

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 司法書士法人 はたの法務事務所
所在地 東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階
所属 東京司法書士会
相談料 無料
依頼費用 ・任意整理
 基本報酬:1社22,000円~
 減額報酬:11%
・個人再生
 報酬:385,000円~
・自己破産
 報酬:330,000円~

借金相談は何度でも無料:ひばり法律事務所

ひばり法律事務所ホームページスクショ画像
ひばり法律事務所は借金問題を始め離婚、相続など様々な問題に対応している弁護士事務所です。借金問題の相談は無料で対応しています。

メールフォームや電話から全国での相談に応じていますし、無料相談は何度でも利用できます。家族にバレない手続きについて無記名での封筒を使うなど配慮してもらうこともできます。

おすすめポイントはこちらです。

  • 着手金の分割払い可能
  • 相談無料
  • 全国対応

公式サイトに掲載されている解決事例はこちらです。

  • 任意整理・過払い金請求:5社からの借入305万円が110万円に減額
  • 個人再生:7社からの借入返済が月々19.5万円だったのを家を手放さず10.5万円に減額

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人ひばり法律事務所
所在地 東京都墨田区江東橋4-22-4 第一東永ビル6階
所属 東京弁護士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…着手金22,000円/1社、報酬金22,000円/1社
 減額報酬11%、経費5,500円/1社
【個人再生】
…着手金330,000円~、報酬金220,000円~
【自己破産】
…着手金220,000円~、報酬金220,000円~
その他 ・予約すれば土日も相談可能
・無料相談フォームあり

女性スタッフ対応!情勢専用借金窓口がある:司法書士法人 穂
(旧:司法書士法人かなめ総合法務事務所)

司法書士法人 穂は、2021年に事務所名を穂に変更した司法書士事務所です。在籍司法書士人数をベースにしたLegal Job Boardによる全国司法書士ランキングに入った実績があります。

女性スタッフが対応する女性専用相談窓口を用意しており、相談は24時間いつでも可能となっています。司法書士事務所ですから、弁護士事務所と比較して業務に制限がある点には注意が必要です。

おすすめポイントはこちらです。

  • 女性スタッフ対応の女性専用借金相談窓口あり
  • 24時間365日受付
  • LINE相談可能
  • 相談費用、初期費用ゼロ

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 司法書士法人 穂
所在地 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル6階
所属 東京司法書士会
相談料 無料
依頼費用 【任意整理】
…22,000円/1業者~、顧客管理手数料44,000円
 減額報酬11%、過払い金返還報酬22%
その他 ・郵便局の局留め可能
・周囲にバレにくいノウハウあり

年間21万件以上の問い合わせ・相談実績あり:イージス法律事務所

イージス法律事務所は債務整理だけでなく不倫浮気や遺産相続、ビザ申請など様々な情報サイトを運営しており、各サイトの中で詳しい情報を発信しています。

女性専用窓口はありませがん、女性弁護士も在籍しています。また、依頼をすると専任の担当者がサポートしてくれます。

債務整理のおすすめポイントは、次の通りです。

  • 全国対応
  • 分割払い可能
  • 24時間365日受付

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人 イージス法律事務所
所在地 東京都 中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル3F
所属 第二東京弁護士会
相談料 借金相談は無料
※その他は30分5,500円
依頼費用 【任意整理】
…着手金44,000円~、報酬金11,000円~、減額報酬11%
【個人再生】
…着手金330,000円~、報酬金220,000円
 住宅ローンありの場合報酬金330,000円
【自己破産】
…着手金330,000円、報酬金220,000円~
その他 ・3問選択するだけの匿名借金減額診断あり
・債務整理情報サイトあり

様々な問題・トラブルに対応:弁護士法人つちぐり法律事務所

弁護士法人つちぐり法律事務所は、個人から法人までサラ金、多重債務、労働問題、交通事故、労災事故、行政紛争、債権保全・回収など様々な法的トラブルに対応している法律事務所です。

東大出身の代表弁護士を始め、2名の女性弁護士が在籍しています。東京メトロ新宿御苑前駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力でしょう。

おすすめポイントはこちらです。

  • 依頼後はすべて弁護士が対応
  • メリットとデメリットを明示

相談費用や所在地などの基本概要はこちらですが、公式サイトに掲載されている情報は少ないため気になる方は問い合わせが必要です。

事務所名 弁護士法人つちぐり法律事務所
所在地 東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル4階
所属 東京弁護士会
相談料 公式サイトに記載なし
依頼費用 公式サイトに記載なし

年間相談件数44,000件以上:弁護士法人オーガスタ

弁護士法人オーガスタは、年間40,000件以上の相談がある弁護士事務所です。

借金減額診断を用意しており、名前や住所などの個人情報を入力することなく匿名で診断をすることが可能です。結果を見て、相談する・しないを決めることが出来ます。

おすすめポイントはこちらです。

  • 匿名・無料の借金減額診断あり
  • 最短即日で督促がストップ

相談費用や所在地などの基本概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人オーガスタ
所在地 東京都千代田区神田三崎町2-17-9 SNT水道橋ビル
所属 第二東京弁護士会
相談料 無料
依頼費用 ・任意整理
…着手金55,000円~、減額報酬11%
 過払い報酬22%

債務整理を弁護士・司法書士に依頼すべき3つのメリット

債務整理を弁護士司法書士に依頼するのは、精神的にハードルが高いかもしれません。

また、弁護士や司法書士に依頼すると費用がかかってしまう点も、なかなか相談しづらい理由となるでしょう。

しかし、弁護士や司法書士に借金についての相談をする、債務整理を依頼することには、大きなメリットもあります。それが、次の3つです。
  • 受任通知を発送することで取り立てが止まる
  • 多くの実績・ノウハウがあるためスムーズに手続きを進められる
  • 煩雑な作業や債権者・裁判所とのやり取りを代理で行ってもらえる

弁護士や司法書士に依頼をすると、債権者に対して「受任通知」が発送されます。これにより、取り立て行為がストップするため精神的な負担が軽減されます。

また、債務整理の実績が豊富な弁護士や司法書士に依頼すれば、相談者にピッタリな債務整理方法をアドバイスしてもらうことが出来ます。

ノウハウがあるためスムーズに手続きを進められますし、債務整理の成功率を高めることもできるでしょう。

更に、債務整理を行うためには書類の用意や裁判所、債権者とのやり取りなど様々な作業が必要となります。

専門家に依頼すればそれらの作業を代わりに行ってもらえ手間や時間をかけずに済む、また交渉力があるためスムーズかつ成功する確率が高くなるという点のもメリットになります。

債務整理におすすめな事務所を選ぶポイントとは

債務整理を専門家に依頼するにあたり、弁護士と司法書士どちらを選ぼうか迷う人がいるかもしれません。

どちらを選んでも同じように思えるかもしれませんが、実は弁護士と司法書士では対応できる業務範囲に大きな違いがあります。
弁護士 司法書士
借金額 制限なし 1社あたり140万円以下
裁判所 制限なし 簡易裁判所まで
自己破産、個人再生 代理人申立て可能 書類作成サポートのみ
(代理人になれないため
本人申立てになる)

1社あたり140万円を超える借金は司法書士では対応できないため、多額の借金がある場合や、1社あたり140万円を超える債権者がいるという場合は、弁護士に依頼する方がおすすめです。

また、個人再生や自己破産を選択した場合、司法書士では代理人となることができないため本人が裁判所へ出廷しなければいけません。司法書士は書類の作成をサポートするなどのみです。

また、司法書士は簡易裁判所までしか代理人となることが出来ないため、個人再生や自己破産は本人が自ら対応する必要があります。

しかし司法書士の方が費用相場が安めと言われていますので、140万円以下の債務を任意整理で手続きしたいという場合などについては、司法書士に相談する方が費用を抑えられる可能性があります。

債務整理を弁護士、司法書士それぞれに依頼するメリットとデメリットについてまとめてみました。

弁護士 司法書士
メリット ・金額や手続き内容に
制限がない
・費用が安い傾向にある
デメリット ・費用が割高になる ・金額や代理人としての
制限がある

では、弁護士、司法書士どちらに相談するのがおすすめなのでしょうか。いくつかのケースを挙げてみます。

  • 任意整理を考えている→弁護士・司法書士どちらもOK
  • 借金が1社あたり140万円を超えている、個人再生や自己破産を考えている、どの手続きを選択するか悩んでいる、闇金についても対応して欲しい→弁護士がおすすめ
  • 費用を抑えたい→司法書士がおすすめ(ただし、事務所によって費用が異なるので注意!)

弁護士と司法書士の違いについては、神奈川県弁護士会の公式サイトで詳しく解説しています。

任意整理、過払い金回収、自己破産・個人再生それぞれの申し立て手続き別に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

弁護士事務所・司法書士事務所どちらに相談するにしても、次のポイントを押さえておくことが大切です。

  • 債務整理や借金問題解決の実績が豊富である
  • 実在している事務所である
  • 費用が明確である
  • トータルコストが安い
  • 分割払いなど支払い方法が選べる
  • 相談が無料である
  • 通いやすい・時間的に相談しやすい
  • 減額診断などで目安を先に知ることができる

これらのポイントをクリアした事務所を選ぶようにしましょう。

債務整理を依頼する事務所を選ぶときは、費用・実績・相性をチェックしよう

債務整理を依頼する事務所を決めるときには、まず費用を確認しましょう。

  • 費用が明確に設定されている
  • 追加費用の可能性の有無
  • 〇万円~という場合は実際の費用を確認する

債務整理の費用は事務所によって異なりますので、依頼前にどのくらいの費用がかかるのかを明確に示してくれる事務所を選ぶことが大切です。

このとき、支払いのタイミングや分割払い対応の可否についてもチェックしておくと良いでしょう。

お金がなくて借金が払えないという悩みを持った方なので、トータルコストがいくらかかるのかをチェックし、少しでも安いところに依頼できればそれにこしたこはないと思います。債務整理で借金負担が減る手続きをするのに、弁護士費用や司法書士費用がかなりかかってしまったというのは悲しいですよね。

少ない負担で専門家に債務整理を依頼することができればそれがベストです。

支払いについても、方法が選べれる方が便利です。

  • 先払い
  • 後払い
  • 分割払い
  • 完全成功報酬制

先に着手金や基本報酬などの支払いが必要となれば、依頼が難しい状況があるかもしれません。

後払いや分割払いに対応している事務所であれば、支払いが楽にできる可能性があります。支払いについて要相談、としている事務所は、契約前に確認しておく必要があります。

次にチェックするのは実績です。債務整理は担当者のノウハウによって結果が左右されます。債務整理をスムーズに進め納得いく結果を出すためには、これまでどのくらいの実績があるか、現段階での見通しをはっきり回答できるかをチェックしておきましょう。

最後に、担当者との相性も重要です。債務整理は半年~1年程度と長期間を要します。また、自分の借金問題の解決をお任せするわけなので、信頼できる相手でなければ不信感やストレスの要因となってしまうでしょう。

この人なら信頼できる、という事務所に依頼するようにしましょう。

「相談しやすい事務所」とは相性だけでなく。時間や方法も重要

債務整理について相談しやすい事務所を判断するポイントは、相性の良さだけではありません。

普段仕事をしている、地方にいて相談できる事務所が近くにない場合は、相談の行きやすさや相談する方法が選べることも重要です。

全国対応であったり、全国対応ではないけれど自宅に居ながら相談ができる、近くまで出張で来てもらえるなどであれば、相談しやすいですよね!

  • 全国対応
  • WEB相談
  • 電話相談
  • 出張相談

こういった記載があるかチェックしてみましょう。

また、相談に対応している時間もポイントとなってきます。

  • 土日・祝日も対応可能
  • 夜間相談可能
  • 24時間減額診断は利用可

自分が相談しやすい時間に相談できる事務所であることも、事務所選びのポイントとして押さえておくと良いでしょう。

借金減額診断については、24時間利用できるものが多いと思います。先に診断して自分の借金をどう整理すればいいのか、その目安を知っておく、それを事務所と共有することができれば、その後の手続きがかなりスムーズになるでしょう。

債務整理を専門家に依頼するといくらかかる?費用相場をチェック

債務整理の依頼費用は、事務所によって異なります。ただ、なんとなくの目安が分からなければ相談や依頼を検討しづらいかもしれませんので、ここでは費用相場を紹介しておきましょう。

  • 任意整理:1社あたり30,000円+減額報酬(10%程度)
  • 個人再生:200,000円~500,000円
    (住宅ローン特則利用時は+100,000円~200,000円)
  • 自己破産:300,000円~1,300,000円
  • 特定調停:1社あたり収入印紙500円+郵便切手代420円
    (弁護士・司法書士に依頼する際は+100,000円~)

最も費用を抑えられるのは、弁護士や司法書士に依頼することなく手続きできる「特定調停」です。ただし特定調停は当事者本人が指定された日(平日の日中)に出席するのが基本原則のため、仕事との調整ができないと難しいです。

また、申立てから3~4ヵ月程度の期間を要することが多く、2回くらいは裁判所に出向かなければならないです。

少しでも早くに借金問題を解決したい!手間をかけずに減額したいという方には、特定調停はあまり向かないかもしれません。

ただし、特定調停でも弁護士や司法書士に依頼することもできます。しかしその場合はその費用が上乗せされますし、そもそも裁判所を介する意味がなくなってしまうため、その場合は任意整理を検討した方が良さそうです。

次に、自己破産の費用幅が大きい理由についていです。

自己破産は、裁判所費用と弁護士費用の2つに大きく分けられます。同時廃止か少額管財、管財事件かによってかかる裁判所への予納金や弁護士費用が変わってくるため、費用相場の幅が広いです。

予納金について見てみましょう。

  • 同時廃止:なし~10,000円程度
  • 少額管財:200,000円
  • 管財事件:500,000円

管財事件になると手続きが複雑になるため弁護士費用としても500,000円~700,000円程度が必要となってきます。

債務整理にかかる費用の内訳は?

債務整理は、以下の項目の費用がかかります。

  • 相談料
  • 着手金
  • 成功報酬
  • 減額報酬
  • 交通費や通信費の実費
  • 日当

事務所によっては不要の項目もありますので、まずは相談時にどのような項目でどのくらいの費用がかかるのかを確認しておきましょう。

また、基本料金という項目で費用が設定されている場合、どの項目が含まれていてどの項目が追加で必要になるかを確認しておくと費用を支払う際にトラブルを防ぐことが出来ます。

債務整理とは?手続きの種類、利用条件、メリット・デメリットをおさらい

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産、特定調停の4つの手続きがあります。

ここでは、それぞれの手続き方法、利用条件やメリット・デメリットを復習しておきましょう。

【任意整理】将来利息をカット+支払い期間の延長を交渉する手続き

任意整理とは、将来利息や遅延損害金のカットをすることで返済負担を軽減する手続き方法です。

内容 ・将来利息・遅延損害金をカット
・過払い金請求をして返済に充てる
・3~5年で完済することが前提
・多くの人が利用している
利用条件 ・安定・継続した収入がある
・3~5年で完済できる
・返済実績がある(1度も返済していないなどは不可)
メリット ・裁判所を通さず手続きできる
・他の手続きと比較して比較的費用が手頃
・短期間で手続きできる
・財産を没収されない
・手続きする債権を選べる
・職業制限なし
デメリット ・安定した収入が必要
・ブラックになる
・利息カットのみなので、大きな減額は期待できない
期間 3~6ヶ月

手続きの流れはこちらです。

  1. 弁護士・司法書士に依頼
  2. 取引履歴の開示請求
  3. 引き直し計算
  4. 過払い金返還請求
  5. 和解案作成
  6. 和解契約
  7. 返済

過払い金交渉で裁判になる場合は、1年ほど時間がかかる場合があります。

個人再生は借金の大幅減額が可能で住宅も残せる手続き

個人再生は、利息、遅延損害金、元金を含めて借金を5分の1~10分の1に減額できる手続きです。

内容 ・元金を含めた借金を大幅に減額できる(5分の1程度)
・3~5年で完済することが前提
・住宅ローン特則利用で住宅を残すことができる
利用条件 ・安定・継続した収入がある
・住宅ローン特則を利用する場合
→住宅ローンの以外の抵当権がついていない、
床面積2分の1以上が居住用であるなどの条件がある
メリット ・借金を最大9割減額できる
・借金の理由は問わない
・住宅を残せる可能性がある
デメリット ・ブラックになる
・官報に掲載される
・手続きが複雑
・手続き費用が高め
・100万円以下の借金の場合、借金減額なし(最低弁済額
・5,000万円を超える債務はできない
期間 1~2年

手続きの流れはこちらです。

  1. 弁護士・司法書士に依頼
  2. 取引履歴開示
  3. 引き直し計算
  4. 申立て
  5. 個人再生委員選出
  6. 履行テスト
  7. 再生手続き開始
  8. 再生手続開始決定書と債権届出書が送付
  9. 再生計画案提出
  10. 意見聴取
  11. 再生計画案認可・不認可決定
  12. 返済開始

個人再生委員が選出されない場合は、手続きにかかる時間が短縮されます。

個人再生の手続きは複雑ですから、専門家に依頼するときに納得できるまで質問・確認するようにしましょう。手続きについては、裁判所の公式サイトでも詳しく紹介しています。

必要な書類、費用についても記載されていますのでぜひ参考にしてください。

【自己破産】免責が認められれば借金が全額免除される手続き

自己破産は、一定の財産を差し押さえられてしまうかわりに借金を全額免除してもらう手続きです。

自己破産とは、債務整理の中で最も減額効果が高く、借金をリセットした状態で生活の再建が可能です。

内容 ・裁判所に認可してもらうことで借金を帳消しにする
・同時廃止、少額管財、管財事件の3種類がある
利用条件 ・返済能力がない
メリット ・借金が原則ゼロになる
デメリット ・ブラックになる
・一定以上の財産を失う
・官報に掲載される
・費用・時間がかかる
・税金や社会保険料など免責されない借金もある
・免責許可が下りるまで制限される資格・職業がある
期間 1年程度

自己破産は同時廃止、管財事件どちらの手続きになるかによって手続き方法やかかる期間が変わってきます。

まずは、手続きの種類について確認しておきます。

  • 同時廃止:財産がない人が適用
  • 管財事件:財産が多い、債権者数が多い人が適用
  • 少額管財:管財事件に該当する人の中で弁護士に依頼した場合に適用できる可能性がある
同時廃止は配当できる財産がないため破産管財人が選出されず短期間で終わらせることが出来ます。裁判所への予納金も少額です。

一方、管財事件は債権者に財産がある場合に適用され、破産管財人による調査が行われるため予納金も高額になります。免責不許可事由がある場合も、管財事件となります。

自己破産の基本的な手続きの流れはこちらです。

  1. 弁護士に依頼
  2. 引き直し計算
  3. 自己破産申し立て
  4. 裁判所での面談
  5. 破産開始手続き開始(同時廃止の場合はここで決定)
  6. 免責審尋
  7. 免責許可決定
  8. 免責許可決定確定

管財事件になると、破産開始手続き開始後に破産管財人の専任や管財人面接、債権者集会などが行われることになります。

自己破産を行う上では、デメリットについて詳しくチェックしておくことも重要です。自己破産をすることは基本的に職場にバレることはありませんが、免責許可が下りるまでの職業・資格制限に該当する場合は職場に報告せざるを得ないはずです。

制限を受ける主な職業・資格は以下の通りです。

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 警備員
  • 証券会社外交員
  • 会社役員
  • 公証人
  • 生命保険募集人

免責が決定し手続きが終了すれば資格制限は解除されますので、別の部署で働く、休職する必要が出てくるでしょう。

破産手続きについては、東京司法書士会の公式サイトでも詳しく紹介されています。メリットやデメリット、日常生活への影響について紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

特定調停は裁判所の仲介により債権者と和解する手続き

特定調停は簡易裁判所の仲介によって債権者と和解交渉を行うものです。個人で手続きできるため費用をかなり抑えて債務整理ができます。

・費用を抑えるため自分で行う場合は
書類作成が面倒で手間がかかる

内容 ・裁判所が仲介し債権者と交渉する
・将来利息のカットなどを目指す
利用条件 ・安定・継続した収入がある
メリット ・費用を抑えられる
・債権者を選んで手続きできる
デメリット ・過払い金返還請求は別途手続きが必要
・成功率が低い
・2回位、裁判所に出向く必要がある(平日の日中)
・相手が交渉に応じてくれないことがある
・調停証書の法的効力が強いため返済が滞ると
強制執行される可能性が高い
期間 3~4ヵ月程度

手続きの流れはこちらです。

  1. 申立て書類作成
  2. 特定調停申立て、債権者に通知書が送付
  3. 調停期日通知書が届く
  4. 調停準備日に裁判所へ行く
  5. 調停(月1回×3~4回ぐらい)
  6. 返済

特定調停は弁護士や司法書士に依頼せずに行う場合は、成功率が比較的低い手続きと言われています。そのため、思った成果が得られなかった場合は任意整理など他の手続きを検討しなければいけません。

債務整理をする前に確認!債務整理をする場合にしてはいけないことや注意点

債務整理をするにあたり、してはいけないこと、リスクなど知っておくべきことがあります。

ここでは、債務整理をする前に確認しておくべき注意点を手続き別にまとめてみました。

任意整理 ・整理した借金が完済できるまで追加借入をしない
・和解契約書の内容は変更できない
個人再生 ・保証人の借金は減額できず、
保証人に返済義務がいく(一括請求が一般的)
・個人再生で借金返済をしていてギャンブルや
 追加の借金など事故の過失で返済が困難になったときは
 再生計画の取り消し申立てが行われる可能性がある
・過失で返済が困難になると、残る借金を免除できる
 ハードシップ免責制度が利用できなくなる
自己破産 ・税金など免責されない借金がある
・自己破産に回数制限はないが、7年以上期間をあける必要がある
・ギャンブルや浪費など免責不許可事由といって
免責が基本的には認められない借金がある(裁量による)
特定調停 ・成功率が低い
・過払い金返還請求は、別途手続きの必要がある
・調停委員は交渉するが、専門的知識があるとは限らない
・平日の日中に調停があるため、仕事の調整ができないと難しい

各手続きのデメリットと重なる部分もありますが、債務整理を検討する際にはデメリット、注意点をしっかりと認識しておくようにしましょう。

また、注意すべき点やデメリットがあるからこそ、債務整理をする際には専門家に相談することが大切です。

どこに相談すれば良いか分からない方のために、次の項目では債務整理や借金の相談窓口について紹介します。

無料で借金相談できるところもある!無料相談窓口を紹介

債務整理や借金について誰かに相談するのは、なかなか抵抗があるかもしれません。

しかし、借金については一人で抱え込んでいても何も解決しないばかりか、状況は悪化していく傾向にあります。

相談するのに費用がかかると更に相談しづらくなってしまいますので、無料相談に対応している相談窓口を選びましょう。

ここでは、無料で借金相談ができるおすすめの窓口を3つ紹介します。

身近な窓口で相談しやすい「自治体」

各自治体では様々なサービスを行っており、借金や債務整理に対する相談にも対応しています。自治体によって名称は異なりますが、消費生活センターや多重債務相談担当窓口が挙げられます。

神奈川県のホームページでは、借金相談窓口や特別相談会について紹介しており、相談窓口の名称や電話番号が紹介されています。

まずは、お住まいの自治体の公式サイトをチェックし、法律相談会や相談窓口についての情報を調べてみてください。

収入要件を満たせば費用の立て替え制度が利用できる「法テラス」

法テラスは、国が設立した法的トラブル解決のための情報を提供する総合案内所です。全国に窓口があり、あらゆるトラブルに対して適切なアドバイスをしたり関係機関を紹介したりしています。

法テラスの主な業務がこちらです。

債務整理を考えている人に関係あるのは、法制度や相談機関・団体に関する情報を無料で提供する情報提供業務と、経済的に余裕がない場合など条件を満たした場合に利用できる、無料法律相談や弁護士費用の立て替えを行ってくれる民事法律扶助でしょう。

法テラスを無料で利用するためには、収入要件・資産要件を満たさなければいけません。

民事法律扶助業務を利用するための基準について、2人家族(配偶者の手取り月収額も含む)の場合を例に挙げてみます。

収入基準 手取り月収基準→251,000円以下
家賃または住宅ローン負担の場合に加算できる限度額
→41,000円以下
資力基準 資産合計額→250万円以下
将来負担すべき医療費や教育費の出費があれば相当額が控除

家族の人数によって基準は異なります。また、東京や大阪など生活保護一級地の場合は基準額が少し高くなります。詳しい情報が知りたい方は、法テラスの公式サイトをチェックしてみてください。民事法律扶助の内容についてQ&A形式で紹介しています。

無料で任意整理ができる「日本クレジットカウンセリング協会」

日本クレジットカウンセリング協会は、多重債務に悩む人に対して電話や面談での相談に対応しています。

電話相談やカウンセリングは無料であり、相談する際には弁護士カウンセラー、アドバイザーカウンセラーが対応してくれ、借金相談だけでなく家計再建のためのカウンセリングも行ってくれます。

カウンセリング後に任意整理ができるという場合は、日本クレジットカウンセリング協会で無料で任意整理を行うこともできます。

弁護士費用が不要であり、協会の介入で取り立てが停止され、将来利息のカットなど相談者の立場で交渉してくれます。

無料で行ってくれるというと不安に感じる人もいるかもしれませんが、これまで50,000件もの整理実績があり安心して依頼することができます。

日本クレジットカウンセリング協会では、相談室での面接相談もできます。ただし、相談室がない道府県もあるので、その際は電話相談をするようにしましょう。

任意整理が自分の借金の整理に合っている方法なのかを、先に弁護士事務所や司法書士事務所の借金減額シミュレーターで確認しておくと良いでしょう。

債務整理をするとクレジットカードはどうなる?使えなくなったときの対処法もご紹介

利用しているクレジットカードの支払いについて債務整理をすると、クレジットカードは強制的に解約となってしまいます。

債務整理をすると信用情報に事故情報が登録され「ブラックリスト」に登録されている状態となります。ブラックリスト状態とは、信用情報機関に事故情報が登録されることを指します。債務整理をしていないクレジットカードでも、カード会社が更新のタイミングなどで審査を行うとブラックであることが判明するため、そのカードも更新できずに利用できなくなってしまうのです。

また、ブラックになると返済・支払い能力がないと判断されるため、新規でクレジットカードを作ることも難しくなります。

クレジットカードが使えなくなってもカードを持てる!?その方法とは

普段の買い物や公共料金など様々な支払いでクレジットカードを利用している場合、クレジットカードが使えなくなると大変不便になるはずです。

債務整理をするとクレジットカードは使えなくなりますが、クレジットカードやカード払いをする方法がないわけではありません。

債務整理後にカードを持ちたいのであれば、次の3つの方法をがあります。

  • 家族が本会員のカードを発行する
  • デビットカードを作成する
  • プリペイドカードを作成する

まず、クレジットカードには家族カードというものが存在しています。家族カードは本会員である家族に紐づける形で発行するものであり、家族カードの請求は本会員にまとめて行われます。

審査で必要となるのは本会員の信用のみですから、債務整理をしていないブラック状態でない家族がクレジットカードを作成し、そのカードに対しての家族カードであれば発行できる可能性があります。

デビットカードは、金融機関の口座と紐づけて使用するタイプのカードです。利用すると即座に口座から引き落とされるため、口座残高以上に使用することはできません。

作成するにあたり信用情報のチェックはないため、債務整理後でも利用できるでしょう。

また、プリペイドカードは事前にチャージをして、そのチャージ金額の範囲内で利用するものです。こちらも信用情報のチェックなく利用することが出来ます。

デビットカード、プリペイドカードも国際ブランドつきのものが登場しており、クレジットカードと同じように利用することが出来ます。海外旅行でも利用できますので、クレジットカードを利用するのと同様に便利です。。

債務整理についてよくある質問まとめ!債務整理を弁護士や司法書士に依頼する前にチェック

債務整理についてよくある質問をまとめました。債務整理を検討している方は、ぜひチェックしてください。

債務整理にはどのような方法がある?

債務整理には、主に次の4つの方法があります。

  • 任意整理:債権者と交渉し将来利息のカットなどで借金負担を軽減する
  • 個人再生:裁判所に申し立てを行い借金を5分の1~10分の1に減額する
  • 自己破産:裁判所に申し立てを行い基本的に借金を全額免除してもらう
  • 特定調停:裁判所に注意介してもらい債権者と交渉して将来利息カットなど合意を目指す

どの手続きが適しているかは、個人の状況に応じて変わります。また、過払い金返還請求に関しても、債務整理の手続きの一部として手続きされます。過払い金が発生しそれを借金に充てて完済できる場合は、ブラックになりませんが、充ててもなお借金が残る場合は、任意整理の手続きをしたことになりブラック扱いとなります。

債務整理のメリット・デメリットを教えて

債務整理はいずれの方法を選択しても、借金の返済負担を減らせるというメリットがある反面、ブラックリスト扱いになるというデメリットがあります。

ブラック扱いとは、信用情報に金融事故情報が掲載されるということを指します。掲載期間中は、新規ローン借入ができない、クレジットカードが作れないなどの弊害があります。

また、手続き方法によって他にもメリット・デメリットがあります。

  • 任意整理:財産が処分されず特定の債権者のみ整理できますが、借金の減額幅は大きくありません。
  • 個人再生:借金を元金含めて大幅に減額でき住宅を残すこともできますが、手続きが複雑です。住宅ローン特則を利用すれば費用が割高になります。
  • 自己破産:借金を原則ゼロにすることができますが、一定以上の財産を処分されてしまいますし、資格制限があったり、免責が認められない借金もあります。
  • 特定調停:債権者と交渉し返済負担を減らすことができますが、交渉に応じてもらえないこともあり、思っていたほどの減額ができない可能性があります。

債務整理は家族や会社にバレる?

任意整理や特定調停は家族、会社にバレることなく行いやすいと言われている債務整理です。

個人再生・自己破産をすると官報に掲載されますが、官報を購読しているのは一部の人のみです。家族や会社の人に官報経由で債務整理がバレることは少ないと思って問題ないでしょう。

ただし、個人再生や自己破産は裁判所からの通知が自宅に届くなどがあるため、家族に知られずに手続きを進めるのはかなり困難です。専門家に相談して進めることをおすすめします。

会社から借入をしていないのであれば、個人再生、自己破産をしても会社にバレる可能性は低いでしょう。ただし、自己破産の資格・職業制限に関わる仕事をしている場合は会社に内緒にすることはできません。

債務整理をすると家族に影響はある?

債務整理をするとブラックになる、自己破産などは財産を没収されてしまうなどのデメリットがありますが、それは本人のみのものです。

家族の預貯金、給与、財産が処分されることはありません。

ただし、家族が保証人になっていると家族が返済しなければいけなくなるので注意が必要です。家族の返済が厳しければ、保証人になっている家族も債務整理を検討しなければいけません。

クレジットカードについては、主契約者(名義人)が債務整理をした場合、そのクレジットカード契約に関わるカードは、家族カードも含めて全て強制解約となってしまうなど、家族に影響が出てしまいます。

また、自己破産では家や一定額以上の財産が差し押さえられてしまうため、家族が引っ越しをしなければならなくなるなどの影響もあるでしょう。

債務整理の費用はどのくらいかかるの?

債務整理は、依頼する事務所や手続き内容によって費用が異なります。

目安としては、以下の通りです。

  • 任意整理:1社あたり3万円+減額報酬
  • 個人再生:20万円~50万円
  • 自己破産:30万円~150万円
  • 特定調停:1社あたり収入印紙500円+郵便切手代420円

全て前払いなどではなく、後払い、分割払い等を行なっている事務所もありますし、法テラスを利用して、条件が合えば弁護士費用の立替なども利用できます。

弁護士や司法書士に相談し、自分の手持ち金額や今後の返済額を確認して進めていくことが必要です。

債務整理でおすすめの事務所を選ぶポイントは?

債務整理を依頼する事務所を選ぶときには、次のポイントを押さえておきましょう。

  • 債務整理の実績が豊富
  • 費用が明確
  • 相性が良い
  • 減額診断で事前に確認できる

何よりも大切なのは、債務整理の実績が豊富かどうか、ノウハウがあるか、債務整理を得意としているかという点でしょう。債務整理は専門の知識が求められますので、これまで多くの案件に取り組み様々なケースに対応している事務所に依頼した方が成功率が高まります。

また、依頼をした後に費用面でトラブルになることもゼロではありません。依頼前には費用を明確にしてもらい、信頼できる・相性の良い事務所に依頼するようにしたいですね。

また、そもそも借金が減らせるのかを事前に知りたいという方も多いと思うので、減額診断ツールで事前に借金減額の可能性をチェックできる事務所を選ぶこともおすすめです。そのままその事務所に依頼する流れであれば、スムーズに進めることができるでしょう。

債務整理はおすすめの事務所に頼まずに自力でもできますか?

債務整理はどの方法でも本人が自ら行うことはできます。しかし、手続き方法によっては法的知識が必要であったり、多くの書類を用意しなければいけなかったり、債権者や裁判所とのやり取りが発生するなど多くの手間や時間、知識量を必要とします。

裁判所と債権者との交渉などは、仕事をしながら全て自分で行うのは簡単ではないでしょう。

弁護士や司法書士に依頼した方が、スムーズに手続きを進めることが出来ますし、専門分野のノウハウを駆使して成功に導いてもらうことが出来ます。

また、弁護士や司法書士に依頼すると受任通知が発送され、取り立てや返済がストップできる点も魅力です。

精神的に追い込まれているという方には、専門家に借金についての悩みを聞いてもらってそれを解決してもらえると分かり、更に取り立てが止まるというのは大変心強く助かるのではないでしょうか。

債務整理を無料で相談できる場所はある?

債務整理をしようと考えている、まだ債務整理をするかは分からない、とりあえず借金の悩みについて話を聞いてもらいたいという場合は、無料相談できる場所に相談してみましょう。

借金・債務整理を相談するのであれば、自治体や法テラス、日本クレジットカウンセリング協会などがおすすめです。いずれも無料で相談できます。

また、弁護士事務所や司法書士事務所も、借金関係の相談であれば無料で対応しているところが多くあるので、チェックして見ると良いでしょう。何度でも無料という事務所もありますよ。

債務整理後はクレジットカードが使えないけど代替え案はある?

債務整理をするとブラックになるためクレジットカードが使えなくなります。どうしてもクレジットカードが使いたいのであれば、次の3つの方法を検討しましょう。

  • 家族が契約しているクレジットカードの家族カードを発行してもらう
  • デビットカードを利用する
  • プリペイドカードを利用する

債務整理でブラックになるのは、債務者本人のみです。保証人になっていなければ家族の信用情報に影響が出ることはありませんから、家族のクレジットカードに家族カードを発行してもらえば、クレジットカードを利用することはできます。

また、銀行口座から即時引き落としが行われるデビットカードや、チャージした金額のみ利用出来るプリペイドカードは信用情報関係なく作成することができます。

プリペイドカードにも国際ブランド付きのものがあり、クレジットカードのように各加盟店で使用することが出来ますのでチェックしてみると良いでしょう。

ただし、カードの使い過ぎやリボ払いが原因で借金返済に困ったという方は、カード利用を続けると同じ道を辿ってしまいかねませんので注意が必要です。

債務整理を依頼する事務所は、実績・費用・信頼をポイントに探そう

債務整理には、メリットだけでなくデメリットもあります。借金の状況に応じてどの方法が適しているのかが変わってきますし、煩雑な手続きや専門的な知識が求められるため専門家にサポートしてもらうのがおすすめです。

債務整理をお願いする事務所を選ぶときは、

  • 債務整理の実績が豊富であること
  • トータルで見て費用が安いこと
  • 費用が安いだけでなく、明瞭会計であること
  • 後払いや分割払いなどの支払い方法が選べること
  • 無料で納得できるまで相談でき信頼できる事務所であること

こういった点を重視して選ぶと良いですね。数ヶ月~1年くらいかけて借金問題を一緒に解決していくため、話しやすい、言いにくいことやデメリットもしっかりと話してくれるなど信頼できる、安心できる弁護士や司法書士に依頼することが大事です。

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※本コンテンツ内で紹介している司法書士事務所は、日本司法書士会連合会に所属しています。また、弁護士事務所については、日本弁護士連合会全国の弁護士会・弁護士会連合会、また東京については、東京弁護士会第一東京弁護士会第二東京弁護士会などに所属しています。