ソラチカカードの評判!空と陸両方から効率よくマイルを貯められる

ソラチカカードの評判!空と陸両方から効率よくマイルを貯められる

ANAマイルを貯めている陸マイラーの方に一押しのクレジットカード「ANA To Me CARD PASMO JCB」通称ソラチカカードです。

ソラチカカードは入会するだけで1,000マイル、継続時にも毎年搭乗なしで1,000マイルもらえるため、陸マイラーの方に有利なプログラムとなっています。

ソラチカカードは搭乗機会が少ない方でも、効率よくマイルを貯められるクレジットカードです。今回は、そんなANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の魅力と、このカードでお得にマイルを貯める方法をご紹介していきましょう。

目次 表示

陸マイラー必携のANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の魅力

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注目ポイント
  • PASMOと定期券とANAカードの三位一体
  • PASMOへのオートチャージでポイントが貯まる
  • マイルと2種類のポイントの相互交換が可能
  • 定期券購入でメトロポイントとOkiDokiポイントの2重取りが可能
  • ANAカードとTo Me CARDの特典をダブルで使える

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、PASMO一体型でしかも定期券までも搭載可能な優れたカードです。

ANAカード+To Me CARD PASMO+JCBカードの3つが一体化したカードなので、ANAマイル・メトロポイント・OkiDokiポイントの3種類を獲得できるようになっています。

早速、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のお得な情報をお届けしていきましょう。

ANAカード+To Me CARD+PASMO+定期券が一体化

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、次の5つのカード機能が一体化されたカードです。

  • 飛行機が便利になる「ANAカード」
  • 東京メトロが便利になる「To Me CARD」
  • 乗り物が便利になる「PASMO」(電子マネー)
  • 通勤通学が便利になる「定期券」
  • クレジット機能と国際ブランドJCBを搭載

地下・地上・空の全移動とショッピングが便利でお得

すでに触れたように、東京メトロはもちろん便利に利用することができますし、PASMO搭載なのでJRや私鉄、バスなど地上の乗り物もキャッシュレスで便利に利用できます。

さらにPASMOの電子マネー機能で、駅ナカや街ナカでのショッピングもキャッシュレスで便利です。移動に飛行機を利用する場合も、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)があれば、ANA便に楽々搭乗可能です。

つまり、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は地下、地上、空の全ての移動を便利に、そしてお得にできるアイテムなのです。

  • PASMOを電子マネーとしてコンビニで利用できる
  • 通常のPASMOに必要な500円のデポジットが無料
  • JCBの国際ブランド搭載なので、世界中の加盟店で利用できる

ショッピングについても、PASMOとJCBブランドが搭載されているので、コンビニから百貨店、ネットショッピングまであらゆる支払いがソラチカカード1枚で可能なのです。

ソラチカカードには最高1,000万円の旅行保険が自動付帯

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)には、最高1,000万円の海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が自動付帯しています。

ケガによる死亡と後遺障害、救援者費用(海外のみ)はカバーされますが、旅行先でのケガや病気による治療費用補償は付帯していませんので要注意ですよ。

海外旅行に出かける際は、年会費無料で旅行保険を強化できるエポスカードもサブとして検討してみてもいいですね。

補償内容 海外 国内 補償額
死亡・後遺補償 最高1,000万円
国内航空傷害補償 最高1,000万円
救援者費用 最高100万円

補償内容は上記表のとおりですが、気をつけたいところは「国内航空傷害補償」です。通常の旅行先の事故に対しての補償ではなく、航空機搭乗時の事故と空港構内の搭乗者限定箇所での事故が該当する補償となっていますので、ご注意くださいね。

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ソラチカカードはマイルと2つのポイントが獲得てきて相互交換も可能

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を利用すれば、2種類のポイントをダブルで獲得でき、さらにマイルも貯めることができます。

マイル、メトロポイントとOki Dokiポイントが貯まる

獲得できるポイントは、To Me CARDから獲得できるメトロポイントと、JCBから獲得できるOkiDokiポイントの2種類です。つまり、ソラチカカードを利用すれば、下記3種類のポイントを獲得する事ができます。

  • メトロポイント
  • OkiDokiポイント
  • ANAマイル

順番に解説していきましょう。

東京メトロの地下鉄やPASMO利用で貯まるメトロポイント

1つ目はメトロポイントです。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を下記の内容で利用すれば、メトロポイントを貯めることができます。

  • To Me CARD提携先でのカード提示またはクレジット決済
  • 東京メトロで定期券購入
  • PASMOで東京メトロに乗車
  • 駅構内などの売店や自販機、コインロッカーでのPASMO利用

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)でメトロポイントを貯めるには、メトロポイントPlusへの登録は必須ですから、必ず登録しておきましょう。

メトロポイントPlusに登録すればメトロに乗るだけでポイントが貯まっていきますよ。

  • メトロポイントPlusに登録
  • 平日1乗車につき5ポイント獲得
  • 土休日は3倍の15ポイント獲得
  • 定期券区間は乗車ポイントの対象外

東京メトロを日常的に利用される方のほとんどが、会社や学校までの定期券を持っていると思います。この場合、定期券区間の乗車ではポイントは付与されません。つまり、通勤通学ではポイントは付与されないということになります。

ですが、定期券区間を含んでそれ以外の駅まで乗車すれば、ポイントが獲得できます。

定期券以外の部分のみ、ポイント対象となります。休日なら3倍ですから、お休みの日はメトロを使ってお出かけすればお得ですよ。
また、ポイントが獲得できる1乗車とは、改札を入場して改札から出場するまでを指します。

定期券購入でもメトロポイント&Oki Dokiポイントが貯まる

先ほど、定期券区間は乗車によるメトロポイントが付与されないことをお伝えしましたが、定期券を購入する際にもポイントは貯まりますからご安心ください。

ANA To Me CARD PASMO JCBポイント説明画像

定期券購入1,000円につき5ポイントのメトロポイントに加え、1,000円につき1ポイントのOki Dokiポイントも同時に貯まります。還元率でいえば合計1.0%も獲得できますから、お得ですよ。

PASMO電子マネーを使えば自販機でも100円=1ポイント獲得

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)では、下記のマークを目印に利用すれば、お買い物でのPASMO利用でもポイントを獲得することができるようになっています。

メトロポイントPlus加盟店マーク

東京メトロ駅構内のショップだけでなく、マークが貼ってある自動販売機では100円で1ポイント獲得することができますよ。

利用先 獲得ポイント
自動販売機・コインロッカーなど
メトロポイントPlusマークのある機械
100円=1ポイント
売店(METRO’S)・Echika・Echika fit・Metro pia・Esola
などメトロポイントPlusマークのあるショップ
200円=1ポイント

PASMO乗車でさらにポイントが貯まる「メトポ」サービス

2018年3月24日より、事前に登録したPASMOで東京メトロに乗車すると、メトロポイントが貰える新サービス「メトロポイントクラブ」が導入されました。

メトロポイントクラブは、先ほどご紹介した「メトロポイントPlus」とも併用ができますので、登録すれば更にポイントが貯めやすくなります。

メトポロゴマーク

  • デイリーポイント:1日あたり5ポイント(平日)
  • ホリデーポイント:1日あたり7ポイント(土日祝)+デイリーポイント
  • ボーナスポイント:1ヶ月間に10回乗車するごとに10ポイント

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デイリーポイントとホリデーポイントは、1日に複数乗車してもポイントが付与されるのは1回限りです。ボーナスポイントに関しては、1日に複数乗車した場合、乗車した回数全てカウントされます。

メトロポイントクラブ(メトポ)に登録してからPASMOで東京メトロに乗車すれば、平日なら3ポイント、土日祝日なら7ポイント獲得できますね。

獲得したポイントは、駅の券売機で10ポイント→10円単位でチャージができ、電子マネーや運賃として利用できますよ。

クレジット利用で貯まるOkiDokiポイント

ここまではメトロポイントについてご紹介してきましたが、2つ目の獲得可能なポイントであるOki Dokiポイントについても見ていきましょう。お買い物などでソラチカカードを使ってクレジット決済した場合、OkiDokiポイントを獲得することができます。

ポイントは、税込1,000円の利用につき1ポイント付与されます。1ポイントは5円相当ですから、還元率としては0.5%となります。
ポイントの有効期限は獲得した月から2年間です。

PASMOオートチャージ利用でOkiDokiポイントを獲得できる

オートチャージとは、ソラチカカードに搭載されているPASMOへのチャージを、自動的に行ってくれる便利なサービスです。オートチャージを行う度にOkiDokiポイントまで獲得できるのですから、ぜひ利用しちゃいましょう。

チャージ金額1,000円につき1ポイントが貯まります。ただし、マイル自動移行コースを選択している場合は、貯めたOki Dokiポイントが自動的にマイルに移行されます。

オートチャージの判定金額と実行金額を設定しよう

実行判定金額とは、その金額を下回ったらオートチャージが行われる金額のことです。また、実行金額はその際にチャージされる金額のことです。

たとえば、

  • オートチャージ実行判定金額を2,000円に設定
  • オートチャージ実行金額を3,000円に設定

このように設定すれば、上記のイメージのとおり自動改札にタッチした時に、次の判定を行ってくれます。

【オートチャージ設定の判定処理】
PASMOのチャージ残高が2,100円だった場合
⇒チャージしない判定となりチャージされず残高は2,100円のまま
PASMOのチャージ残高が1,900円だった場合
⇒ チャージすると判定し3,000円が自動でチャージされ、残高は4,900円になる
チャージのタイミングは入場時の自動改札にタッチした時点

それぞれの金額は1,000円~10,000円の範囲内なら、1,000円単位でお好きな額に設定可能です。

オートチャージにも有効期限があることに注意

オートチャージサービスの有効期限は、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の有効期限と同じです。「それなら心配ないじゃない」と思いますよね。ですが、PASMOの有効期限は手続きを行わないと延長されないのです。

  • 新しいソラチカカードと一緒に有効期限延長手続きのお知らせが届く
  • 新旧ソラチカカードとお知らせをメトロの駅に持って行く
  • 有効期限が延長されて新しいソラチカカードでオートチャージが有効になる

搭載出来ない定期券も存在することに注意

先の説明のとおり、定期券購入で多くのメトロポイントを獲得できるのですが、東京メトロが発行する定期券の中に、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)に搭載することの出来ないものが存在しています。

搭載可能な定期券 東京メトロ・東武鉄道・東急電鉄・京急電鉄・相模鉄道・
京王電鉄で発売している定期券
搭載出来ない定期券 ・上記以外の事業者の定期券、
・東京メトロで発売している定期券のうち、西武鉄道・東武鉄道
との特殊連絡定期券(2区間定期券)

上記のとおりほとんどの定期券は搭載可能ですが、西武鉄道・東武鉄道との2区間の特殊連絡定期券は搭載が出来ませんので、ご注意くださいね。

ANAグループ便の利用で貯まるANAマイル

ソラチカカードで貯められる3つ目のポイントは、ANAマイルです。スターアライアンス加盟航空会社便やANAグループ便に搭乗すれば、フライトマイルが貯まります。

さらに、入会時と継続時に、ボーナスマイルが1,000マイルもらえますよ。

マイル獲得手段 獲得マイル
入会時ボーナス 初年度1,000マイル
継続ボーナス カード継続時に毎年1,000マイル
搭乗毎ボーナス 区間基本マイル×積算率×10%
ANAカードマイルプラス
加盟店で利用
100円=1マイルor200円=1マイル

ANAカードマイルプラス加盟店では、上記の通りマイルに加えてOki Dokiポイントも二重取りできますよ。

各種ポイントやマイルは相互交換可能

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)で貯めた3種類のポイントは、下記のように相互交換が可能です。

ポイント相互交換説明画像

ポイント/マイル レート
OkiDokiポイント→ANAマイル 5マイルコース:1ポイント=5マイル
10マイルコース:1ポイント=10マイル
(1ポイント以上1ポイント単位)
※10マイルコースは、年会費5,500円(税込)が必要
※ボーナスポイントの場合、1ポイント=3マイル
メトロポイント→ANAマイル 100メトロポイント=90マイル
(100ポイント以上100ポイント単位、
月1回20,000ポイントまで)
ANAマイル→メトロポイント 10,000マイル=10,000メトロポイント
Oki Dokiポイント→メトロポイント 1ポイント=5メトロポイント
※200ポイント以上100ポイント単位

Oki DokiポイントをANAマイルに移行した場合、5マイルコースなら手数料はかかりませんが、10マイルコースを選択すると年間5,500円(税込)の手数料が発生します。

その都度Oki Dokiポイントからマイルに移行しなくても、自動的に移行されるコースもあります。陸マイラーの方には、マイル自動移行コースを選択することをオススメします。ただし、その場合はOki Dokiポイントからメトロポイントへの移行はできなくなります。

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ANAカードとTo Me CARDの様々な特典がダブルで使える

ソラチカカードは、To Me CARDとANAカードの特典を同時に1枚のカードで利用できるため、とてもお得です。ここからは、ソラチカカードで利用できる特典をご紹介していきましょう。

ソラチカカードを提示するだけで優待が利用できる

To Me CARDの特典として、ソラチカカードを提示すれば割引などの優待が適用される店舗が数多いことが挙げられます。様々なシーンでお得に利用できることは間違いないでしょう。優待の一部をご紹介しておきますね。

施設 特典内容
渋谷メトロプラザ ・1F/プロント渋谷宮下公園店:10%OFF
・1F/丸亀製麺:うどん注文で温泉たまご1個サービス
・2F/FREEMAN CAFE:5%OFF 等
シビック スカイレストラン椿山荘 10%OFF
Echika表参道 ・B1F/Re.Ra.Ku:前日までの予約で10%OFF
・Bistro LYON:500円(税込)以上利用で
ソフトドリンク1杯サービス 等
カレッタ汐留 46F/美寿思(MISUJI):5%OFF 等
六本木ヒルズ展望台
東京シティビュー
一般料金200円割引
ロイヤルパークホテル 対象レストラン・バー・ラウンジ10%OFF
タイムズカーレンタル ミニバン/ワゴン・マイクロバス30%OFF、
その他全ての車種25%OFF

各種割引などANAカード特典も豊富に付帯

ソラチカカードなら、To Me CARDだけでなくANAカードの特典も利用できます。すでにご紹介した国内航空傷害保険および海外旅行傷害保険もそのひとつですが、その他にも下記のように様々な特典が付帯しています。

特典種類 特典内容
ANAカード専用運賃 割引運賃「ビジネスきっぷ」を利用可能
商品割引 ANA国内線・国際線の機内販売商品が10%OFF
IHG・ANA・
ホテルズグループジャパン
宿泊料金をベストフレキシブル料金から5%OFF
空港内店舗 ・「ANA FESTA」で5%OFF
・ANAグループ空港内免税店での5%OFF
ネットショップ 「ANAショッピング A-style」で5%OFF
家族特典 ANAカードファミリーマイルへの登録で、家族のマイルを合算できる
ANAビジネスソリューション公開講座 受講料15%OFF

旅行商品や空港内のお店などで各種割引が適用されますので、飛行機を利用しての出張や旅行にはとても魅力ですね。

空港に行くまではTo Me CARDの特典を利用できますので、ソラチカカード1枚あれば他のカードよりも断然お得に出かけられますよ。

また、ANAカードファミリーマイルに登録しておけば、単独では特典航空券の必要マイルに届かなくても、家族全員のマイルを合算して特典航空券をゲットすることも可能になります。

JCB限定のQUICPay+nanacoはスキップサービスも利用可能

ANA QUICPay+nanacoイメージ画像

ソラチカカードはJCBカードとANAカードが一体化していますので、ANA JCBカードだけの特典も利用できます。

ソラチカカードには電子マネーとしてPASMOが搭載されていますが、別途、QUICPayとnanacoを搭載した、キーホルダー型の電子マネーを入手することができます。

飛行機の翼をデザインしたANA JCBカードオリジナルの電子マネーで、ANAスキップサービスの利用もこれをかざすだけでOKなのです。
ソラチカカードは財布の中に入れたままで、このQUICPay+nanacoをポケットからサッと出せば搭乗できるので、スマートに搭乗することができますよ。スキップサービスは、下記の手順で利用します。

  • 「予約・購入・座席指定」とANAマイレージクラブ番号を登録
  • チェックインをスキップして保安検査場へ出発時刻の20分前までに直行
  • ANA QUICPay+nanacoを機械にかざす
  • 10分前までに搭乗口の自動改札にANA QUICPay+nanacoをかざして搭乗

スキップサービスを利用すれば、このように最短20分前に保安検査場に到着すれば良いので、時間を効率的に使うことができます。

ANA QUICPay+nanacoもポイントとマイルが貯まる

ANA QUICPay+nanacoポイント説明画像

ANA QUICPay+nanacoの利用でもOkiDokiポイントとnanacoポイント、そしてANAマイルを獲得することができます。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の分身だと考えれば良いですね。

  • 年会費は無料・発行手数料が330円(税込)必要
  • QUICPay利用でOkiDokiポイント&マイルを獲得できる
  • nanaco利用でnanacoポイントを獲得できる
  • nanacoポイントもANAマイルに交換が可能

ANA QUICPay+nanacoのメリットは、ANAスキップサービスが利用できるだけでなく、各電子マネーに対応するお店で支払いができ、ポイントやマイルが貯められることですね。

電子マネーとしてはソラチカカードにもPASMOがありますが、ANA QUICPay+nanacoでもOkiDokiポイントとANAマイル、さらにはnanacoポイントも獲得できるので、持っていれば日々のお買い物もよりお得で便利になりますよ。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の基本情報をご紹介

それでは最後に、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の基本情報を、まとめて記載しておきます。

ソラチカカード
ソラチカカード公式サイトはこちら
項目 内容
カード名称 ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
搭載国際ブランド JCB
年会費 初年度無料、2年目以降2,200円(税込)
家族カード 年会費1,100円(税込)
※本カードが無料の年度は家族カードも無料
ETCカード 年会費・発行手数料無料
電子マネー PASMO(一体型)、QUICPay・nanako(分離型)・PiTaPa
ポイント還元率 ・メトロポイント:0.5%~8.9%※
・OkiDokiポイント:0.5%
マイルレート ・100円or 200円につき1マイル
・入会時・継続時にボーナスマイル1,000マイル
・搭乗のたびに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
ポイント/マイル有効期限 ・Oki Dokiポイント:2年間
・メトロポイント:最長2年間
・ANAマイル:3年間
マイル移行レート 5マイルコース(1Pt=5マイル)無料
10マイルコース(1Pt=10マイル)5,500円(税込)/年
国内・海外旅行
傷害保険付帯
【国内(航空機内・飛行場構内のみ)】
最高1,000万円(自動付帯)
【海外】最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング
ガード保険
100万円(海外利用分のみ)
その他特典 ・To Me CARD提携店で割引等の優待
・ビジネスきっぷ運賃利用可能
・ANA国内線・国際線機内販売10%OFF
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引
・空港内店舗「ANA FESTA」、空港免税店で5%OFF
・ANAツアー商品5%OFF
・PASMOオートチャージ機能
・ANA QUICPay+nanaco

※休日の乗車ポイントを168円(ICカード)区間で計算した場合

ソラチカカードは飛行機に乗る機会が少ない陸マイラーの方に一押し

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、東京メトロを普段から利用している方の中でも、特にANAマイラーのためのカードであると言ってよいでしょう。

ANAカード機能によって、飛行機に乗らなくても継続的にマイルが貯まる仕組みがあり、しかもメトロポイントとOki Dokiポイントまで獲得できる、三位一体のお得なカードです。

特に乗車ポイントの還元率は最大8.9%と、驚異の還元率を誇っていますからね。普段、通勤の東京メトロで窮屈な思いをしていても、休日には貯めたマイルを利用してANAに搭乗すれば、お得に至福の時間を過ごすことができますよ。