ANA JCBカード(学生用)はマイル移行手数料が無料でお得
ANAカード(学生用)は、JCB・VISA・MasterCardの3種類から、搭載する国際ブランドを選択することが可能です。どのブランドも学生の方に特化した付帯サービスがあり、ANAマイルを多く貯めることができます。
しかし、その中で唯一JCBブランドを搭載すれば、ポイントからマイルへの交換手数料がかからない等、お得にマイル移行できることをご存知でしょうか?
効率よくマイルを貯めたいとお考えの学生の方に、ANA JCBカード(学生用)の魅力とお得なマイル移行システムを詳しく解説していきますので、是非カード選びの参考にしてくださいね。
マイルへの交換がお得なANA JCBカード(学生用)の魅力
- 在学期間中はずっと年会費無料
- ETCカードやANA PiTaPaカードも追加発行可能
- EdyやANA JCBカード限定デザインのQUICPay +nanacoも利用可能
- 通常5,000円の10マイルコースでもマイル交換手数料無料
- マイルプラス提携店舗で追加マイルが貯まる
- 入会時・継続時ボーナスに加えて、学生カード専用ボーナスマイルももらえる
- 国内線がお得になる「スマートU25」運賃でもマイル100%積算
- パッケージツアーや提携ホテル、空港店舗などで割引や優遇多数
- 海外旅行保険と国内航空傷害保険が自動付帯
ANAカード(学生用)は、航空会社大手のANAが、旅行と日常の両方で学生生活の必須アイテムにしてもらうために発行している特別なクレジットカードです。
今回はその中でも、OkiDokiポイントからマイルへ交換する際の手数料が無料のJCBブランドにスポットを当てて、その魅力をご紹介していきます。
学生用の年会費無料カードは電子マネーでもポイント&マイルが貯まる
まずは、ANA JCBカード(学生用)の年会費や追加カード、付帯機能などの基本的なところから見ていきましょう。
ANA JCBカード(学生用)は、その名の通り学生の方のために作られたクレジットカードです。このカードに申し込むことができる学生さんとは、以下の学校に通う立場にある方々です。
- 大学
- 大学院
- 短大
- 専門学校
- 高専の4・5年生
18歳以上で日本国内の上記の学校に通っている方のうち、日本国内の金融機関に個人口座を持っている方なら誰でもANA JCBカード(学生用)に申し込むことができます。
ただし、申し込みは卒業予定年の前年11月30日までで終了しますので、このカードの魅力を存分に味わうためにも、大学や専門学校に入学したらできるだけ早く申し込むことをオススメします。
在学期間中は年会費無料
このように、ANA JCBカード(学生用)は学生専用カードですから、在学期間中は年会費無料という特長があります。
つまり、コストをかけずにマイルを貯めることができるのです。しかも、後ほどご紹介するように海外旅行傷害保険もついています。
年会費無料かつ旅行保険付帯でマイルが貯まるクレジットカードは、数あるANAカードの中でもこの学生用だけです。
ETCカードとPiTaPaカードが追加発行可能
ANA JCBカード(学生用)は、以下のような追加カードを発行することもできます。
- ETCカード
- ANA PiTaPaカード
どちらも発行手数料や年会費は無料です。ただし、PiTaPaカードについては1年間で1度も利用がない場合、維持管理料1,100円(税込)が発生します。
PiTaPaカードとは、電車やバスにタッチするだけで乗車できる便利なカードです。
関西エリアが中心ですが、北海道から九州まで、交通系ICカード対応のエリアならPiTaPaカードが使えます。また、交通機関だけでなくコンビニや百貨店などでショッピングにも使えます。
限定デザインのQUICPay+nanacoはスキップサービス付き
ANA JCBカード(学生用)は、電子マネーの楽天EdyやQUICPay+nanacoが利用できます。楽天Edyははじめから搭載されているので手続き不要でそのまま使えて、200円につき1~2マイルが貯まります。
QUICPayは申し込みが必要で発行手数料330円(税込)がかかりますが、電子マネーを利用したい方には大変オススメです。
というのも、QUICPay(クイックペイ)とnanaco(ナナコ)機能に加えてANAスキップサービス機能も付いた、ANA JCBカードをお持ちの方だけの限定デザインだからです。
スキップサービスとは、空港で搭乗手続きをせずに直接保安検査場に行けるというもので、空港での移動や時間の過ごし方が楽になる嬉しいサービスです。
QUICPayはチャージ不要で、カード払いと同様にOkiDokiポイントが貯まります。
ANAカードマイルプラス加盟店ならマイルも同時に貯まります。しかも、セブン-イレブンでQUICPayを使えばポイントやマイルに加えて0.5%のnanacoポイントも上乗せされるのです。
nanacoは事前のチャージが必要ですが、ANA JCBカード(学生用)からのクレジットチャージも可能です。nanacoで対象商品を購入するとボーナスポイントがもらえる特典もあります。
このように、普段のお買い物でも空港でも、とってもお得で便利なのです。ぜひ申し込んでうまく活用してください。
マイルがお得に貯まる!マイル移行手数料が無料
ANA JCBカード(学生用)の充実した付帯機能についてご紹介しましたが、やはりANAカードの中心的なサービスはマイルを貯めることですよね。
ここからは、マイルの貯め方やお得にポイントからマイルに交換する方法をご紹介していきます。
学生用カードなら手数料無料でマイル移行が可能
ANA JCBカード(学生用)でショッピングをすると、JCBの独自ポイントであるOki Dokiポイントが貯まります。付与率は、利用額1,000円(税込)につき 1ポイントです。
そして、貯まったOki DokiポイントはANAマイルに移行することができます。自動的にマイルが貯まる「マイル自動移行コース」と、お好きなタイミングでポイントからマイルに交換手続きをする「マルチポイントコース」とがあります。
コース | 移行レート (移行手数料) |
注意点 |
---|---|---|
マイル自動移行 コース |
1ポイント→10マイル (無料) |
・交換手続き不要 ・マイル以外の商品等に ポイント交換できない |
マルチポイント コース |
1ポイント→10マイル (無料) |
・その都度交換手続きが必要 ・商品や他社ポイント等にも交換可能 |
1ポイント以上1ポイント単位で移行できるので、少額ポイントも無駄になりません。しかも、学生用カードなら、どちらのコースを選んでもマイル移行手数料は無料です。一般カードの場合は、同レートの移行には年間5,500円(税込)の手数料がかかることを思うと、学生ならではの大きなメリットと言えます。
ボーナスポイントも移行可能だけど単位等に要注意
上記でお伝えした移行条件は、通常のカード利用で得たポイントについてでした。これとは別に、Oki Dokiポイントにはキャンペーンや、ポイントが最大20倍になる優待サイト「Oki Dokiランド」の利用などで獲得できるボーナスポイントがあります。
ボーナスポイントもマイル移行できるのですが、レートや単位が異なることに注意が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
移行レート | 1ポイント→3マイル |
移行単位 | 500ポイント以上1ポイント単位 |
移行手続き | どちらのコースでも必要 |
ボーナスポイントの場合、通常のポイントよりも移行レートが悪くなり、500ポイント以上貯めないと交換できないことにご注意ください。
JCBならVisa・MasterCardよりもお得にマイル移行可能
ここで、冒頭にもお伝えした、他の国際ブランドよりもJCBの方がお得であるという点についてご説明します。ANAカード(学生用)でVisaまたはMaster Cardを選ぶと、三井住友カードのVポイントが貯まります。
付与率は200円(税込)につき 1ポイントです。自動移行方式とその都度応募する方式があるのも同様です。しかし、マイル移行の条件は次のように異なります。
コース | Vポイントの 移行レート |
移行手数料 |
---|---|---|
2倍 コース |
1ポイント→2マイル | 6,600円(税込) |
通常 コース |
1ポイント→2マイル | 無料 |
ANA JCBカード(学生用)と同じ様にポイントをマイルに移行すると、Vポイントの場合は年間6,600円(税込)もの手数料がかかってしまうのです。
手数料を無料にしようと思うと、マイルが半減する移行レートとなってしまいます。つまり、手数料無料でお得なレートでマイル移行できるのは、JCBだけなのです。
ANAカードマイルプラス提携店なら自動的にマイル上乗せ
さらに、カード決済で直接マイルを貯める方法として、ANAカードマイルプラスというサービスが用意されています。
ANAカードマイルプラス提携店舗でカードを利用すると、100円につき1マイル(一部200円につき1マイル)の追加マイルが貯まります。ANAカードマイルプラス提携店の一部を、以下にご紹介します。
マイル付与率 | ANAカードマイルプラス提携店 ショップ・サービス名 |
---|---|
100円(税込)=1マイル | ・ANA・ANAグループ ・ANA国内線・国際線 機内販売 (1,000円以上の商品のみ対象) ・ANAショッピング A-style ・一部の国内空港駐車場 ・エアポートリムジンバス ・京成スカイライナー ・日比谷花壇 ・ダイソン |
200円(税込)=1マイル | ・提携ホテル ・ザ・テラスホテルズ ・シギラリゾート ・かりゆしホテルズ ・オークラ ホテルズ&リゾーツ (一部ホテルを除く) ・大丸・松坂屋 ・高島屋 ・イトーヨーカドー ・セブン-イレブン ・出光 ・アクアクララ ・ヤマダ電機LABI ・ラオックス ・ENEOSでんき(JXTGエネルギー) |
100円または200円=1マイル~ | ・マツモトキヨシ ・ニッポンレンタカー ・スターバックス ・ANAカードマイルプラス加盟ゴルフコース |
これらのお店でANAカードマイルプラスのサービスによって貯まったマイルは、移行手続きなども不要で自動的に直接マイルとして貯まっていきますから、手間いらずで大変お得です。
この他にも、ANAが運営する「ANAマイレージモール」に掲載されているネットショップにも、ANAカードマイルプラス提携店がたくさんあります。ネットショッピングの際は、Oki DokiランドやANAマイレージモールを経由することをオススメします。
通常のボーナスマイルに加えて学生だけのボーナスマイルも充実
ここからは、ANA JCBカード(学生用)でもらえる各種ボーナスマイルについて見ていきましょう。学生カードだけの限定ボーナスマイルもありますので、ぜひチェックしてみてください。
搭乗時や継続時など3種類のボーナスマイルがもらえる
ANAカード共通の3つのボーナスマイルからご紹介します。
ボーナスマイル | マイル数 |
---|---|
通常入会ボーナスマイル | 1,000マイル |
搭乗ごとのボーナスマイル | ×10% |
継続ボーナスマイル | 1,000マイル |
入会時にもらえるボーナスや飛行機に乗るごとにもらえるボーナス、さらには毎年カードを継続するたびに獲得できるボーナスマイルもあります。
プレミアムポイントで学生専用ボーナスマイルをもらおう
上記の3つはANAカードをお持ちの方みんなにもらえるボーナスマイルですが、さらに学生カード専用のボーナスマイルもあります。
学生専用ボーナスマイルの条件と付与されるマイル数は、以下のようになっています。
条件 | ボーナスマイル数 |
---|---|
ANAプレミアムポイント5,000ポイント達成 | 1,000マイル |
ANAプレミアムポイント10,000ポイント達成 | 2,000マイル |
ANAプレミアムポイントの数が特定の値に達するとボーナスマイルがもらえるわけですが、では、ANAプレミアムポイントとは何でしょうか?次節で詳しくご紹介します。
ボーナスマイルは学生でもじゅうぶん獲得可能
プレミアムポイントとは、年間のANAグループやスターアライアンスへの搭乗についてマイルとは別に貯まるポイントで、運賃や路線などを加味して算出されます。マイルとの交換はできません。
ポイント数に応じてステイタスが獲得できますが、それには最低でも30,000ポイントが必要となります。
これは学生には少々厳しい条件なのですが、それを理解するためにも1回のフライトでどれくらいプレミアムポイントが貯まるのか、例を挙げて見てみましょう。
・利用するカード:ANAカード(学生用)
・搭乗区間:羽田‐大阪(往復)
・運賃:スマートU25
【プレミアムポイント計算式】
区間マイル280×運賃倍率100%×路線倍率2倍+搭乗ポイント0=560ポイント
往復すると560×2=1,120
つまり、プレミアムポイントを30,000ポイント以上貯めてステイタスを得て特典を利用するには、羽田‐大阪間を1年間で27往復する必要があるという計算になります。
多くの学生さんはこんなにたくさん飛行機には乗れませんよね。しかし、先にご紹介した学生専用ボーナスの条件である5,000ポイントならば、羽田‐大阪を年間5往復で達成できます。
このように、ANA JCBカード(学生用)には、学生さんにとっても現実的な専用ボーナスが用意されているというわけなのです。
卒業&切り替えで2,000マイルのボーナス
もう1種類、学生専用ボーナスマイルとして、卒業ボーナスも用意されています。ANA JCBカード(学生用)は学生専用ですから、学校を卒業して社会人になると利用することができなくなります。
ANAカード(学生用)をお持ちの方は、卒業すると自動的にANAカード(一般)に切り替えが行われ、その際に2,000マイルのボーナスマイルが獲得できます。
切り替え後の年会費は、初年度無料、2年目からは2,200円(税込)が必要となります。
航空券やレジャー、引っ越し等で使える優待や各種保険も付帯
ANA JCBカード(学生用)には、まだまだたくさんの学生にうれしい特典やサービスが付帯しています。どんなものがあるのか、さっそく見ていきましょう。
マイル100%積算だからスマートU25がさらにお得
25歳以下の学生さんには必見の特典からご紹介します。ANAには12歳以上25歳以下の方限定で利用できるスマートU25という割引運賃が用意されています。国内線で当日空席がある場合に限り利用できます。
このスマートU25は、通常マイル積算率50%なのですが、ANAカード(学生用)をお持ちの方だけの特典として、マイルが100%積算されるのです。
スマートU25の料金は時期によっても異なりますが、いかにお得かを知っていただくために、たとえば東京から札幌に行く場合の金額を普通運賃やJRと比較してみましょう。
路線 | 運賃 | 料金 |
---|---|---|
東京(羽田)→札幌(千歳) | 普通席(ANA FLEXA) | 43,900円 |
東京(羽田)→札幌(千歳) | スマートU25 | 14,000円 |
JR東京駅→JR札幌駅 | 新幹線指定席・特急指定席 | 26,620円 |
もちろんJRとは発着の場所が異なるので全く同じ条件とは言えませんが、鉄道より1万円以上もお得で、同じ路線の普通運賃と比べると68%割引となっています。
飛行機を利用して早く安く目的地に到着できるのがスマートU25なのです。しかも、マイルも100%積算されるという、大変お得でうれしい学生ならではのメリットです。
空港やホテルなどANA関連施設で多種多様な優待が受けられる
ANA JCBカード(学生用)会員は、ANAカード共通の優待サービスとして用意されている、ホテルや空港、機内などでの様々な優待が利用できます。
- ANAグループ空港内免税店で5%OFF
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%OFF
- ANA国内線・国際線機内販売10%OFF
- ANAショッピング A-styleで5%OFF
- インターコンチネンタルホテルズグループ・ANAホテルズグループにて割安なベストフレキシブル料金からさらに5%OFF
- 割引運賃「ビジネスきっぷ」利用可能
- 成田空港パーキング割引
- ANAビジネスソリューション公開講座受講料15%OFF
- ハウステンボス内指定店舗5%OFF
- 国内・海外レンタカー割引
旅やレジャーがますますお得になる特典が、こんなにたくさん利用できます。中でも、ビジネスソリューション公開講座が割引価格で受講できる特典は、これから社会人になる学生さんには最適な特典です。ぜひ利用してみてくださいね。
カラオケや引っ越しでも優待が利用できる
ANAカード会員として利用できる特典は、ANAや旅行関連のものだけではありません。下記のように、カラオケやお引越しでも割引やマイル積算ができるのです。


店名・サービス名 | 特典内容 |
---|---|
カラオケ「シダックス」 | ・ドリンク人数分無料 ・ルーム料金30%OFF 等 |
アート引越センター (国内の引越のみ対象) |
・基本料金10%OFF ・カード決済によるマイルに加えて ANAカードマイルプラス提携店分のマイルも積算 (200円=1マイル) |
アリさんマークの引越社 (国内の引越のみ対象) |
・引越基本料金20%OFF ・月~木:100円(基本料金)=2マイル積算 ・金土日祝:100円(基本料金)=1マイル積算 |
日本通運 | 国内・海外の引越料金100円=1マイル積算 |
サカイ引越センター | 国内の引越料金(基本料金)25%OFF |
卒業などによってお引越しの予定がある方は、ぜひANA JCBカード(学生用)を活用してお得に引っ越しをしましょう。
最大1,000万円の海外旅行保険・国内航空傷害保険が自動付帯
ANA JCBカード(学生用)には、海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が自動で付帯しています。まずは、海外旅行傷害保険の詳しい内容から見てみましょう。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
傷害による死亡 | 最高1,000万円 |
傷害による後遺障害 | 40~1,000万円 |
救援者費用 | 100万円(年間の限度額) |
次に、国内航空傷害保険の内容をご紹介します。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
傷害による死亡 | 最高1,000万円 |
傷害による後遺障害 | 40~1,000万円 |
この保険では、国内線の航空機搭乗中および飛行場構内でのケガのみが対象です。旅先でのケガ等は補償されませんのでご注意ください。
100万円までの海外ショッピングガード保険も自動付帯
旅行保険のほかに、ショッピングガード保険(海外)も自動で付帯しています。
項目 | 内容 |
---|---|
補償金額 | 最大100万円 |
自己負担額 | 10,000円/1事故 |
補償期間 | 購入日から90日間 |
ANA JCBカード(学生用)で購入した商品が偶発的な事故で破損等の被害を受けた場合、100万円までなら補償してもらえます。ただし、海外でのショッピングのみが対象で、国内のショッピングは補償されませんのでご注意くださいね。
ANA JCBカード(学生用)の基本情報をまとめてご紹介


項目 | 内容 |
---|---|
カード名称 | ANA JCBカード(学生用) |
申し込み条件 | 18歳以上の学生(高校生を除く)で、 日本国内の金融機関に個人口座を持っている方 |
年会費 | 無料 |
家族カード | - |
追加カード | ・ETCカード:無料 ・ANA PiTaPaカード:無料 ※1年に一度も利用がない場合は維持管理料1,100円(税込) |
マイル | ・入会ボーナス:1,000マイル ・搭乗ごとのボーナス:×10% ・継続ボーナス:1,000マイル ・卒業後ANAカード(一般)への切替ボーナス:2,000マイル ・学生カード専用ボーナス:年間最大2,000マイル ・カード利用額1,000円=10マイルで移行可能 ・ANAカードマイルプラス提携店での利用で 100円(一部200円)につき1マイル |
国内・海外旅行 傷害保険 |
【海外】最高1,000万円(自動付帯) 【国内】- |
その他付帯保険 | ・最高1,000万円の国内航空傷害保険 ・最高100万円のショッピングガード保険(海外利用のみ) ・盗難・紛失による不正利用補償 |
その他特典 | ・マイル移行手数料無料 ・ビジネスきっぷ利用可能 ・スマートU25運賃でも100%マイル積算 ・ショッピングサイトANAショッピングA-styleで5%割引 ・ANAビジネスソリューション公開講座受講料15%割引 ・機内販売割引 ・空港店舗・免税店にて割引 ・ANAホテル等提携ホテルにて割引 ・成田空港パーキング割引 ・国内・海外レンタカー割引 ・カラオケ、引っ越しでの優待 ・楽天Edy搭載&Edy決済でもマイルが貯まる ・限定デザインのスキップサービス機能付き ・QUICPay+nanaco利用可能 |
マイルをお得に貯めるならANAカード(学生用)はJCBがおすすめ
今回ご紹介したクレジットカードは、ANAカード(学生用)の中でもJCBの国際ブランドを搭載したカードです。VISAやMasterCardを選ぶこともできますが、お伝えしてきたように手数料無料でマイル移行できるのはJCB限定の特典です。
どうしてもVISAもしくはMasterCardを希望する場合は、1ポイント=2マイルで移行する際に6,600円(税込)の手数料が必要となってしまいます。特にブランドにこだわりの無い方は是非、ANA JCBカード(学生用)を選んだ方がコストがかかりません。
様々な場所で利用できる優待や割引、保険などもたくさん付いているのに、在学中は年会費無料というお得なカードでもあります。ANA JCBカード(学生用)とともに、学生生活をより豊かに楽しいものにしてくださいね。



