アコムACマスターカードは最短30分審査で即日発行が可能
テレビCMでもおなじみのACマスターカードですが、「あれって本当にクレジットカードなの!?」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そのような疑問を感じるのは、発行会社が消費者金融である「アコム」であることから、カードローンのカードだと思ってしまうのも一因のようです。
でも、ACマスターカードは、国際ブランドのMasterCardを搭載した正真正銘のクレジットカードですよ。
本記事では、そんなACマスターカードが世界中で使えるクレジットカードであることと、利用する際のメリット・デメリットについて、詳しくお伝えしたいと思います。
ACマスターカードの魅力!審査が不安な方におすすめ
- 最短即日発行に対応
- 土日・祝日でもカード発行可能
- 年会費永年無料
- ショッピング利用分0.25%をキャッシュバック
- 自動キャッシュバックでポイント交換の手間が不要
- 最短30分審査でクレヒスを積み上げたい方にも最適
- ネットバンキング返済や口座引落し・ATM返済など返済方法を選べる
- カードローンユーザーはクレジット機能があるので便利
クレヒスとは?
クレジットカードヒストリーの略で、個人信用情報機関に記録されている支払状況等に関する履歴のことです。
審査が厳しいカード会社へ申し込む場合、延滞履歴のない良いクレヒス実績がある人の方が断然有利なのです。それでは早速ACマスターカードについて詳しく解説していきましょう。
ACマスターカードは最短即日発行可能!土日祝日も対応
ACマスターカードの一番の魅力は、最短で即日発行が可能なところです。審査スピードも他のクレジットカードに比べて突出して速く、インターネットで申し込み受付後、最短で30分という驚異的なスピードで結果の連絡が貰えます。
土日祝日でも申し込みやカード発行に対応していて、急な出張で明日までにクレジットカードが必要という方やすぐにカードを手にしたい方には、うってつけのカードです。
- 審査結果までのスピードが速い
- 土日、祝日でも自動契約機(むじんくん)でカード発行可能
- 自動契約機(むじんくん)は※21時まで営業!夜も対応可能
- 年会費永年無料
※下記の一部店舗は営業時間が異なります
池袋北口むじんくんコーナー9:00~ 20:00
松本駅前むじんくんコーナー9:00~ 20:30
高田馬場むじんくんコーナー9:00~ 20:00
新宿西口むじんくんコーナー9:00~ 20:30
登戸むじんくんコーナー9:00~ 20:00
近鉄難波むじんくんコーナー平日 9:00~ 20:30 土日祝 9:00~ 19:00
※年中無休(年末年始は除く)
全国631カ所以上でACマスターカードの発行が可能
アコムは大手消費者金融会社ですから、店舗は全国にありますし、どの都道府県にも自動契約機(むじんくん)が設置されています。ACマスターカードが発行できる店舗および自動契約機の数は、なんと※631カ所以上にものぼります。※2023年1月25日時点
他の即日発行可能なクレジットカードに比べても圧倒的に店舗数が多く、対応エリアが広い為、とにかく急いでクレジットカードが欲しい方には、ピッタリですね。
自動キャッシュバックでポイント交換の手続きが不要
ACマスターカードは、クレジットカード(ショッピング)利用分の0.25%を、自動でキャッシュバックしてくれます。
ポイント交換を忘れて、有効期限が切れる心配もありませんし、ポイント交換の手続きが不要な点も魅力的ですね。
例として、10万円を利用した場合、250円(0.25%)がキャッシュバック対象となる為、10万円から250円を引いた99,750円が残高となります。
利用明細はWEBのみで郵送なし
ACマスターカードでは、利用明細や利用残高の確認は他のクレジットカード会社と同様に、アコムのサイトで確認することができます。
利用明細が郵送されないためプライバシーも守られますが、これは書面の受取方法を「アコムホームページで確認」を選択した場合のみが対象ですよ。
- 利用明細はWEB明細で郵送されない
- 利用可能残高も会員ログインにてネットで確認
- 利用記録も3ヵ月分はネットで確認可能
もちろん、紙の明細を希望する方は、自宅や勤務先への郵送も可能です。
アコム発行のACマスターカードは世界中で利用可能なクレジットカード
ACマスターカードのその他の魅力としては、クレジットカード会社でなく消費者金融会社である「アコム」が発行することで、借入システムが異なることですね。
そのどこが魅力なの!?と、早々に突っ込まれそうですが、実は借入システムが異なることで、カードユーザーにはメリットとなることがあるのです。
ACマスターカードは国際ブランド搭載のクレジットカード
クレジットカードと呼ばれるためには、国際ブランドを搭載することが必須となります。国際ブランドが搭載されていなければ、世界中で利用することはできませんし、国内においても国際ブランドがなければ、加盟店での利用ができませんからね。
ACマスターカードは、世界シェア第2位のMasterCardブランドを搭載していますから、世界中で利用できる正真正銘のクレジットカードですよ。
Apple PayやGoogle Payも使える
ACマスターカードはApple PayやGoogle Payにも対応していますので、スマートフォンでお買い物も可能です。お会計の時にスマホをかざすだけで決済できますので、とても便利です。
クレジットカード会社と消費者金融会社!法律も監督官庁も違う
ACマスターカードの魅力は他のクレジットカード会社と、借入システムが異なります。
その違いについてですが、クレジットカード会社は加入者が購入した商品代金を立替えて支払い、手数料を徴収して会社を運営しています。
一方で、消費者金融会社の場合は現金を貸出し、利息を徴収して会社を運営している訳ですが、両方ともお金を貸していることには変わりはありませんよね。
- クレジットカード=商品代金を立替えて手数料を徴収
- 消費者金融会社=現金を貸出して利息を徴収
- どちらもお金を貸していることは変わりない
ところが、クレジットカード会社と消費者金融会社では、根本的に関わる法律が違うのをご存知ですか?
種類 | 関係する法律 | 指定信用情報機関 | 監督官庁 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 割賦販売法 | CIC | 経済産業省 |
消費者金融会社 | 貸金業法 | CIC・JICC | 金融庁 |
このように、クレジットカードと消費者金融会社では、関わる法律が違いますし監督官庁も全く異なるので、クレジットカード業界の中で消費者金融会社が発行するクレジットカードは、借入システムが異なってくるのです。
ただ、各法律で定められている指定信用情報機関は、同一のCICが指定されています。
消費者金融ならではの最短30分審査システム
法律が違えば、当然貸し出すための審査内容も異なってくることは、イメージしやすいと思います。「それなら、現金を貸し出す方が審査が厳しいのでは?」そう感じられた方も多いはずです。
ですが、先にもお伝えしたとおり、クレジットカードも消費者金融会社のカードローンも、お金を貸すという意味では同じなのです。
クレジットカード | 年収(収入)・定職・金融事故歴など総合的に審査を行う |
---|---|
カードローン | 収入を最も重要視・小さな事故歴はあまり減点にならない |
クレジットカードの審査は継続的な収入があるかと年収額、その収入源である職業の種類、信用情報機関に登録されるクレヒスの良し悪しを総合的に判断します。
一方、カードローンを扱う消費者金融会社では、同様の情報は確認しますが重要視しているのは、継続的な収入があり返済能力があるか?です。
- クレジットカードの審査は最初のスコアリングでほとんど決まる
- カードローンの場合は申し込み者の返済能力を判断する
上記のことから、消費者金融会社の審査システムとクレジットカード会社の審査システムは違うと言っても良いでしょう。
消費者金融会社の審査は現在の収入や返済能力に重点を置いて行われるため、それがスピーディなカード発行にもつながるのです。
ACマスターカード最大の魅力は、消費者金融会社ならではの最短30分審査システムにあります。
ACマスターカードは利用限度額も高い
ACマスターカードの利用限度額は10万円~300万円と最高利用限度額も高いのが特徴です。利用限度額は取引状況などによって個々に設定されるものですが、限度額が高いのは大きなメリットと言えるでしょう。
限度額が大きいですから、自営業の方の一時的な資金調達などにも役立ちますね。
クレジットカードのキャッシング機能は、急な出費が必要な場合に現金を引き出す事ができます。そして、ACマスターカードの返済方法は「定率リボルビング方式」となっています。
普通のクレジットカードのように、1回払い・2回払い・ボーナス一括払いなどの支払い方法は存在せず、加入すれば必ずリボ払いとなるのもACマスターカードの特徴と言えますね。
とはいえ、多めに返済することで、実質的に1回払いにすることは可能です。お好きな返済方法で一括払いをすれば、手数料の節約ができます。
リボ専用のクレジットカードだが一括返済も可能!返済方法も自由に選べる
すでに触れたように、ACマスターカードの支払い方法はリボ払いのみとなっていますが、都合が良いタイミングで一括払いも可能となっています。
毎月決まっているリボ払いの金額にプラスして、多めに返済することも可能ですから、リボ払いのみとは言っても、意外に自由度のある支払い方法となっているのです。
店舗で1回払いと指定しても自動的にリボ払いに
ACマスターカードはリボ払い専用のカードです。ショッピングの際に1回払いと宣言しても、自動的にリボ払いとなります。
返済期日は契約によって3パターン
ACマスターカードは3パターンの契約内容によって、返済期日が異なりますので、それぞれご説明していきましょう。
35日ごとの支払い
毎月20日で締切り、翌月の7日から数えて35日後が1回目の支払期日になります。以降は、支払いをした日の翌日から数えて35日後が支払い期日となっていきます。
35日以内であれば、いつ支払いをしても構いません。例として、初回支払期日が5月22日の場合、次回支払期日は35日後の6月26日ですが、前倒しで6月15日に支払うと次回支払期日は6月15日から数えて35日後の7月20日になります。
翌月6日までに支払いをすれば、リボ手数料はかかりません。
毎月指定期日に支払い
指定期日に返済する契約の場合は、毎月の返済期日を希望した日付に指定ができます。
注意点として、返済期日より15日以上前に入金すると前月分の繰り上げ返済扱い(追加入金扱い)となり、次回の返済日は変わりません。
その場合、もう1回支払日までに入金をしないと、支払延滞となってしまいますので注意してくださいね。
口座振替を利用する場合
口座振替を利用した場合、返済期日は毎月6日になります。毎月6日に口座から自動引き落としされます。
6日が土日祝日の場合は、翌営業日に引落しがかかります。口座に残高さえあれば、自動で引落ししてくれますから、支払期日が遅れる事はありませんね。
リボ払い手数料計算方法
ACマスターカードのリボ払い手数料の計算式は、「利用残高 × 利率 ÷ 365 × 利用日数」です。
例として、5万円の残高を実質年率14.6%で31日間利用すると、5万円×14.6%÷365×31日=620円がリボ手数料となります。
様々な返済方法が選べる
ACマスターカードは様々な返済方法があって、ご自身に合った返済方法を選べます。ただし、コンビニなどの提携ATMからの入金は手数料が発生しますので、手数料不要のネット返済やアコムATMからの支払いがおすすめですね。
- 口座振替:手数料無料
- コンビニなどの提携ATMから入金:110円~220円(税込)
- 窓口、店舗併設ATM:手数料無料
- インターネットでの返済:手数料無料
インターネット返済はどこでも24時間返済可能で便利
インターネット返済なら、いつどこでも24時間返済が可能ですし、手数料も不要ですからとても便利ですよ。
やはり返済は、インターネット返済が便利ですが利用条件として、アコムのインターネット返済が可能な金融機関のインターネットバンキング口座が必要となります。
全国の多くの銀行・信用金庫・信用組合で可能となっていますので、是非確認してみてくださいね。インターネット返済の手順も、とても簡単です。
- ①会員ログイン
- ②インターネット返済を選択
- ③返済金額など必要情報を入力
- ④利用している金融機関でインターネットバンキングにログイン
- ⑤決済口座を選択して支払い
ACマスターカードの利用上限内ならローンもクレジットも自由自在
ACマスターカードは利用上限の中で、カードローンとクレジットの利用金額を自由に組み立てられます。ただ、ACマスターカードは、使い方を誤るとカードローンの利用が主になってしまいます。
ここで、ACマスターカードの利用上限について詳しく解説しておきましょう。
キャッシングしすぎるとクレジット枠がなくなる恐れも
キャッシング付きのACマスターカードの場合、カード利用上限内で利用方法を自由に組み立てることができます。具体的にどうなるのかを説明すると、次のとおりになります。
通常のクレジットカードの場合だと、ショッピング枠の中にキャッシング枠が設定されるので「キャッシング利用上限=ショッピング利用上限」にはなりません。
しかし、ACマスターカードの場合はカード限度額=キャッシング限度額となり、カード限度額いっぱいまでキャッシングしてしまうと、ショッピング利用額がなくなってしまうことがあり得えます。
- キャッシング付きのカードの場合は利用方法に注意
- カード利用上限までキャッシングが可能なケースもある
- キャッシングしすぎるとクレジットカードでなくカードローンになってしまう
このように、下手な使い方をすればクレジットカードでなく、カードローンを利用しているのと同じことになってしまうのです。
とはいえ、利用限度額以内であれば、キャッシングとクレジットをそれぞれいくら使ってもよいので、計画的に利用しさえすれば非常に使い勝手が良いカードとも言えます。
消費者金融がクレカを発行する理由とは?ACマスターカードの注意点
多くの消費者金融会社がクレジットカード業界から撤退したのにも関わらず、なぜアコムだけはクレジットカード発行を継続しているのでしょう?
またACマスターカードのデメリットもお伝えいたしますので、デメリットも理解して頂いた上で、ご検討ください。
- 国内・海外旅行傷害保険は付帯しない
- ETCカード発行不可
このように、海外旅行保険や国内旅行保険などの付帯保険やETCカードなどの追加カードが、ACマスターカードにはありません。ACマスターカードに申し込む際には、このことをよく理解しておきましょう。
消費者金融会社で唯一クレカを発行するのはなぜ?
消費者金融会社で正真正銘のクレジットカードを発行しているのは、現在では「アコム」だけになってしまいました。実は、かつてはアコムを含めて6社の消費者金融会社から、クレジットカードが発行されていたのです。
カード名称 | 発行会社 | 発行停止時期 |
---|---|---|
ACマスターカード | アコム | 現在も発行中 |
べネシアMasterCard | 武富士 | 2011年 |
アイフルMasterCard | アイフル | 2010年 |
プロミスJCBカード | プロミス | 2009年 |
レイクJCBカード | レイク | 2009年 |
アイクMasterCard | アイクカードサービス | 2000年 |
どうして多くの消費者金融会社はクレジットカードの発行を停止したのでしょう?それは、消費者金融会社の基本は融資であるために、多くの加入者の目的は現金を借り入れすることにあったからです。
消費者金融業界は、2006年12月から開始された総量規制※によって、これまで繁栄していた経営が悪化していきます。
「カードローン」と「クレジットカード」では多くの人が「クレジットカード」の方が、良いイメージを感じていることでしょう。
アコムがクレジットカードを発行している理由の一つに、好感を持てる企業イメージを目指す戦略に、ACマスターカードを使用していると思われます。
- 貸金業法によって定められた、借入残高が年収の3分の1を超える場合、新たな借り入れを禁止し、借入総額を制限している規制のこと
ACマスターカードはカードローンにクレジットを付加
繰り返しになりますが、アコムが発行するACマスターカードは、本業であるカードローンにクレジット機能を付加したカードと言って良いでしょう。
これは、自社のカードローンにクレジット機能を付加することで、利用価値を高めたサービスです。
当然ながらクレジットカードとして使えますから、キャッシング機能のみのローンカードに抵抗がある方にも利用されることを見越した戦略でもあるのです。
ACマスターカードの基本情報をご紹介
それでは最後に、ACマスターカードの基本情報をまとめて確認しておきましょう。


項目 | 内容 |
---|---|
カード名称 | ACマスターカード |
国際ブランド | MasterCard |
利用限度額 | ・ショッピング:最高300万円 ・キャッシング:最高800万円 |
実質利率 | ・ショッピング:10.0%~14.6% ・キャッシング:3.0%~18.0% |
返済方法 | 定率リボルビング方式 |
ポイント | ショッピング利用額の0.25%を自動キャッシュバック |
旅行傷害保険 | ・海外:- ・国内:- |
ショッピング保険 | - |
その他特典 | ・最短即日発行可能 ・紛失・盗難補償 |
ACマスターカードはお急ぎで高額利用がしたい方におすすめ
ACマスターカードは、ショッピングとキャッシング機能以外は付帯サービスが全くないクレジットカードです。
とはいえ、最短即日発行が可能ですので、急いでクレジットカードが欲しい方や、クレヒスを積み上げたい方にはピッタリな、魅力あるクレジットカードと言えるでしょう。
リボ専用カードですが返済方法を工夫すれば一括払いも可能で、リボ手数料なしで利用できます。また、キャッシュバックもあるので、カード利用額の節約効果もあります。
ACマスターカードは、その特徴を良く理解して利用することが必要なクレジットカードですよ。





