【審査攻略】PayPayでお金を借りる方法を公式よりわかりやすく

スマホの普及率が高まり、スマホを利用したサービスが増えてきました。スマホ決済もその一つでしょう。数あるスマホ決済サービスの中でも、トップクラスの人気を誇るのがPayPayです。
キャンペーンやポイント還元などの特典が多いのも人気の理由ですが、登録や利用のしやすさ、アプリの使いやすさにおいても満足度が高いのがPayPayのメリットです。
そんなPayPayではお金を借りることもできます。アプリを導入していれば、利用方法も簡単。もちろん審査はありますし、借り過ぎには注意が必要です。しかし、便利に利用できるのは大きなメリットでしょう。
PayPayではいくらまで借りれるのか、借入の上限金額も気になるところですね。
PayPayでお金を借りる際に知っておきたい基本情報と、PayPayでお金を借りるメリットやデメリット、注意点について解説します。
- PayPayでお金を借りるにはPayPay銀行に普通預金口座が必要
- ポイント還元が多く、無利息期間があり、返済日の自由度が高いのがメリット
- でも金利はちょっと高めなので要注意
- PayPay利用者にとっては利便性はいいがデメリットもある
- PayPay銀行の口座開設がめんどうならノンバンクフリーローンの方が楽
目次
PayPayでお金を借りる際に知っておきたい基本概要
PayPayとは、ソフトバンクとヤフーによって運営されるPayPay株式会社が提供するサービスです。
特徴はスマホで完結する点。支払いも使用するサービスもスマホを使って行います。
スマホにアプリをインストールすれば、誰でも利用することができます。
さまざまなサービスを展開しているPayPayは、PayPay銀行としてのサービスも展開し、お金を借りることもできます。PayPayのカードローンに関する基本的な情報を説明します。
PayPayカードローンの基本情報
まずは基本情報からみていきましょう。
金利 | 1.59~18.0% |
---|---|
上限額 | 最大1,000万円 |
返済日 | 毎月1~28日、月末のいずれかから設定 |
返済方法 | PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)から自動引き落とし |
無利息特約 | 初回借入日から30日間は利息0円 |
審査時間 | 最短60分で仮審査を通知 ※本審査結果ではありません |
初回の借入時に適用されやすい、また借入額が100万円未満の場合に適用される上限金利は18.0%と、SMBCモビットなどの大手消費者金融カードローンと差はありません。上限金利17.8%のプロミスの方がお得に融資を受けられると言えます。
しかも、PayPay銀行カードローンでは、即日融資が不可です。急ぎでお金を借りたい人にはおすすめできません。
また、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の口座開設が必要です(PayPay銀行は15歳以上なら未成年であっても誰でも作れるので審査も必要ありません。未成年であっても保護者の同意はなくて大丈夫ですが、必ず本人が自分の名前で申し込みをする必要があります)。
なので、この点もノンバンクフリーローンのプロミスの方が口座開設なしですぐに借りられるため、手続きが簡単でしょう。借入以外の用途で口座を作りたくないという人は、プロミスをおすすめします。
プロミスも初めての契約であれば30日間の無利息期間があるので、PayPayは借入できる上限額が1,000万円と大きいこと以外はあまりメリットを感じられません。(プロミスは最大500万円まで)
数万円、数十万円を融資希望の方は、プロミスを検討してみてください。
プロミスの特徴やメリットについては、プロミス審査の記事で詳しく解説しています。
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PayPayでお金を借りる手順
PayPayでお金を借りるには、まずPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の審査を受けなければなりません。これはPayPayアプリをダウンロードしていれば、誰でも申し込みが可能です。
お金を借りる手順は次のとおり。
- アプリのトップページにある「ミニアプリ」を選択し、申し込み
- 申し込みフォームに個人情報を入力
- 本人確認書類を送信する
これにより在籍確認が行われ、審査が実施されます。審査を通過すれば口座開設をして、お金を借りることができます。
在籍確認の電話連絡はカードローンの契約とはバレないように実施されるため、paypay銀行カードローンでの借入が会社にバレるリスクも少ないため、安心してお金を借りることができますよ。
PayPayでお金を借りる方法
PayPayでの借入方法は3種類。スマホアプリ、ホームページ、ATMから利用できます。
スマホアプリで借りる
スマホアプリにログインをして「借りる」をタップ、借入金額を入力します。ログインまでは1秒で、口座番号やログインパスワードなどをいちいち入力する必要はありません。借入後は普通預金口座に自動で入金されます。
ログインの方法は指紋認証のほか、顔認証、登録パターンによるログインが可能です。
アプリの場合は審査状況も確認できます。PayPayでお金を借りるための仮審査は60分程度で結果が出ることが多いですが、本審査までは最短1日かかります。
スマホのメリットは、借入状況を把握しやすいことです。
借入残高や借入可能額が円グラフで表示されるので、借り過ぎに歯止めをかけやすいでしょう。
希望すれば、返済日をプッシュ通知してくれるので、返済を忘れることもありません。
PayPay銀行カードローンのスマホアプリを使った借入方法は、出金時に規定の提携ATM手数料がかかるため、出金する時は手数料にお気を付けください。
ホームページから借りる
ホームページから借りる場合は、店番号と口座番号を入力しログインします。
その後借入金額を入力し、確認画面で確定を選択します。借入後は普通預金口座に自動で入金されます。
お金を引き出す時には規定の手数料がかかりますが、365日24時間いつでも対応してもらえるので、急にお金が必要になった場合も助かりますね。
ATMを利用する
ATMの利用はキャッシュカードを利用した借入になります。
ATM画面の「カードローン」→「お借入れ」を選択し、4桁の暗証番号を入れ、希望の借入金額を入力します。
ATMは24時間手数料がかかりません。
全国のATMで利用可能で、現金で受け取ることができます。
それでは、ここで実際にPayPayを利用して借入をした人の口コミを見てみましょう。
「PayPayの審査は2日ほどかかり、金利は他と同じくらいと感じました。ジャパンネット銀行の口座を持っていれば借入しやすいし、手数料無料のサービスがあるのも良いです。」
「土日があったので、審査に3日かかりました。パートやアルバイトでも10万から30万程度の金額なら借入状況によっては通りやすいと思いました。勤め先に電話が入る審査がありました。」
「金利は他の銀行系とあまり変わりませんが、電話での在籍確認の対応は丁寧でした。やはり借入と返済のしやすいと感じるし、返済日をアプリで確認できるのも便利です。」
「30万円借入して金利は18%だったので、少し割高と感じてしまいました。借入と返済はコンビニATMを利用できるのでとても便利です。」
基本的に利息は他の銀行系とあまり変わらないと感じている人が多いですね。電話での対応や在籍確認については丁寧だったという口コミが目立ちます。
さらに、借入と返済がとてもしやすく、ジャパンネット銀行の口座があれば手数料無料などのサービスを受けられるという口コミもありました。
借りられる金額は審査によって決まる
paypay銀行のカードローンでいくらまで借りれる?というと、最大上限額の1,000万円までとなります。
ただし、必ずしも最大上限額の1,000万円まで借りれるわけではなく、実際には審査によって決められた限度額までが借りられる上限です。
PaypPayでお金を借りる際の審査基準
PayPayでお金を借りるには、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の審査に通らなければなりません。審査基準は次の通りです。
- 申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満の方
- 仕事を持ち、安定した収入がある
- PayPay銀行に普通預金口座がある
- 一定の審査基準を満たし、保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
新規でPayPay銀行に借入の申込ができるのは70歳までとなっています。
先にPayPay銀行の審査に通っておくことで、73歳まで利用することが可能となります。
厳密には利用できるのが満73歳となる誕生日の翌月1日までとなるので、気を付けてください。
他の銀行に比べると、設定されている年齢が高くてありがたいですよね。
しかし、高齢者と言えども借入をする際には安定した収入が求められます。
そのため、年金だけで生活している人は借入はできないと考えておきましょう。
借入の際に保証人は必要ありません。また、PayPay銀行の口座は手続きの中で開設可能です。
PayPayのキャッシュカードは、本人確認資料をスマホから送信してから5日から7日程度で届きます。
このキャッシュカードの進行状況については、口座開設手続きが完了した際にPayPayから送信されるメールから調べることができます。
安定した収入があれば主婦やアルバイトの方でも申し込み可能です。
また、学生の場合は20歳以上であり、アルバイトなどで安定した収入があれば、paypay銀行のカードローンでお金を借りることができる可能性があります。
ブラックリストの場合、PayPayは銀行なので、審査には銀行法が適用されることになります(消費者金融のカードローンの場合は、ブラックリストだと信用情報が共有されていることから審査に落ちてしまう可能性が高いです)。
ですから、銀行法にはない裁量規制でブラックリストになった場合には審査に通れる可能性もある、といえます。
PayPayのカードローンは2021年11月に始まった、まだ新しいサービスということもあって審査は厳しいとはあまりいえません。
これから利用者を増やして、サービスを普及させていこうとしている時期と考えられます。
総量規制を超えていない、また他からの借り入れで返済を延滞していないなど問題がなければ、基本的に審査は通過できるでしょう。
総量規制とは、年収の3分の1までしか借入ができないように上限を決めている法律です。
この年収の3分の1まで、というのは借入の合計額なので、複数社からすでに年収の3分の1まで借りている場合、PaypPayでお金を借りることはできません。
ただし、PayPay銀行から勤務先への在籍確認で証明ができないと、審査に通過するのは難しいでしょう。本人が電話を取った場合は、申し込みの確認や簡単な質問をされる場合もあります。
在籍確認の際に本人が電話口に出られない場合も、ローン関係だと分からないように対応してくれますし、本人以外にローンの情報などが伝えられることはないので、そこは不安になる必要はないです。
さらに、PayPayの審査の在籍確認の電話を掛けてくる人物の性別を希望することも可能です。
異性からの電話がいきなり職場にかかってきたら、それだけで何だか怪しいなぁ…と思われてしまうものです。
それを避けるためにも、PayPayで審査を受ける際には性別の希望があることを相談してみてください。
在籍確認については在籍確認なしカードローンの記事で在籍確認の意味、どんな風に電話連絡があるのかなどを詳しく解説しています。
PayPayでのカードローン 審査に時間がかかる際に考えられる理由
PayPayで借入の申し込みをした場合、即日で審査を完了させることはできません。
消費者金融のカードローンの審査なら即日も可能ですが、PayPayはそれに比べるとやはり遅い傾向にあります。
PayPayの口座を持っている場合、審査には3日程度時間が必要となります。もし口座がなく新規で口座開設も行うとなると、1週間程度見ておいた方がいいでしょう。
また、PayPayの審査に土日を挟んだ場合はその分日にちがかかることになります。
ただし、審査の状況確認の問い合わせは土日であっても24時間いつでも受け付けてもらうことが可能です。
問い合わせをする際にはユーザーIDと登録した電話番号が必要になるので控えておきましょう。
このPayPayの審査時間を少しでも短くするために何ができるかを知っておくことは大事です。
まず、当然のことながら審査に必要な書類などをPayPay宛に郵送で送った場合にはやはり通常の審査よりも余計に時間がかかってしまうことになります。
時間を最短にするためにも、書類などは必ずWEBで送るようにしましょう。
また、個人情報などの記載内容が他のものと一致しなかったりする場合も余計な時間がかかる原因となります。
申請内容が正しく入力されていないと、それが単純に入力する際に間違えただけなのか、それとも虚偽の報告をしているのかを詳しく調べなくてはならなくなるのです。
また、PayPayに借入申込みをした際に別のカードローンにも申込みをしている状態なら、やはりそれも審査時間に影響します。
別のカードローン会社だとしても情報は共有されますから「この人別の所にも申込みしてるけど、かなりお金に困っているのでは?」と怪しまれてしまうわけです。
この場合審査に時間がかかることに加えて審査に通ることも難しくなる可能性もあるので、1度に2つ以上のカードローンに申込みをするのは避けておくことをおすすめします。
口座を持っている場合にはローンアプリのサイトから現在の審査状況を確認することができます。
そして、PayPayで希望する借入金額が年収に見合っていないなど、高すぎる場合も審査に時間がかかる原因となりやすくなります。
借入希望額が高いと、どうしてもそれに審査が余計にかかることになり時間が長引く傾向にあるといえます。
自分の年収と借入金額をしっかり照らし合わせて、無理がなく返済していける金額かどうかを確認するようにしてください。
PayPayでのカードローン審査に落ちる理由
PayPayでのカードローン審査に落ちた理由として考えられることは、まず日本に在住している18歳以上でない場合が考えられます。高校生や学生は不可ということになるでしょう。
さらに、本人もしくは配偶者に継続的な収入があると認められなかったことも挙げられます。
勤続年数も重要なポイントであり、短いよりは長いほうが審査に通らない確率は低くなります。
このような情報を合わせていくことで収入が安定しているか、継続的な返済が可能かを調査していくのです。
そして、もしカードローンの返金を滞納していたり、強制解約の経験がある場合にも審査には落ちてしまうでしょう。
PayPayでお金を借りるメリット
スマホアプリで簡単に借入ができたり、Web完結で借入ができたりするのもPayPayのメリットですが、ほかにも次のようなメリットがあります。
無利息特約がある
PayPayで初めて借入をする場合、借入日から30日間は利息がつきません。
早めに返済できる人におすすめですね。無利息期間中に返済日があった場合でも返済額は利息がかかりません。
ただし、返済が遅れた場合は無利息期間が適用されないので注意しましょう。
残高不足サポート機能がある
預金口座に残高が不足していても、自動的に借入をして取引ができるサービスです。
残高不足サポート機能の便利な点が、公共料金の引き落としです。登録をしておけば、公共料金の引き落とし日に残高不足でも引き落としがかかり、滞納する心配がありません。返済は約定返済日に引き落としされます。
また、VisaデビットやATM出金においても借入をサポートしてくれます。
返済日を自分で設定できる
PayPayでは返済日を毎月1~28日、もしくは月末のいずれかを自分で決めることができます。
給料日など収入のある日に合わせて設定できれば、きちんと返済しやすいですね。返済日はメールで知らせてくれるのも便利です。
さらに、借入したばかりの時など返済がピンチになった場合には返済日を1ヶ月飛ばしてくれる「スキップ機能」というものもあります。
これは初めて借入をした際などに、返済日まで20日日にちが空いていない場合に適用されるものとなっています。こちらで設定しなくても日にちをスキップしてくれるのはありがたいですね。
返済しやすい返済額
返済方法は2種類あり、随時自分で選択できるのもメリット。
「残高スライド元利定額返済方式(A)」の場合、10万円以下の借入なら3,000円の返済、「残高スライド元利定額返済方式(B)」の場合、50万円以下の借入で10,000円の返済額となります。
無理なく返済したい、早く返済したい、といった要望に合わせて返済方法を決めることができます。
また、追加返済も可能なので、余裕があるときには追加で返済すれば、早く返済でき金利負担も軽減することが可能です。
追加返済は一部でも全額でも可能です。追加返済をした月でも、約定返済分の引き落としは別途あるので注意しましょう。
一括返済をする場合は、PayPayのホームページから手続きをすることになります。
ログインをした後、ローン→目的型ローン・フリーローン→目的型ローン一括繰上返済の順にクリックしていきます。
さらに、「目的型ローン一括繰上返済紹介」で一括返済をする際の利息を含む金額を確認することができます。
PayPay利用者にとってハードルが低い
PayPayを利用している方にとっては、気軽に利用できるのもメリットでしょう。PayPayのトップ画面からタップすれば借入ができます。
PayPayは全国のコンビニやドラッグストア、レストランなど利用できる場所も多く、ポイントも溜まりやすいサービスです。
PayPay経由で買い物や支払いをすれば、ポイントも増えていくでしょう。
不正利用防止策で安全に利用できる
携帯電話番号を利用した2要素認証(SMS認証)の本人確認で、利用しているスマホ以外の端末からアクセスがあった場合は通知が来ます。システムによる不正検知を実施すると同時に、専任スタッフが24時間・365日監視しています。
不正利用が検知された場合は、即時アカウント利用が停止され被害が大きくなるのを防いでくれます。
ポイント還元キャンペーンが多い
20,000円チャージでマイナポイント5,000円分還元、友だち紹介で最大500円相当のPayPayボーナスプレゼント、などさまざまなキャンペーンを常に開催し、ポイントが貯まりやすいのがメリットです。
2022年3月現在では、PayPayに契約をするだけで借入をしなくても1500円もらえるというキャンペーンが開催されています。
さらに実際に借入をすると借入金額に応じて、最大で10000円をもらうことができます。
そして初回の借入をした日から30日間は無利息というキャンペーンも同時開催しています。
高い還元率のチャンスもあり、楽しみながら利用できるのが魅力です。
利用できる店舗が多い
コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアや家電量販店、飲食店、宅配など利用可能な店舗は全国340ヵ所以上。
公共料金の支払いにも対応しています。PayPayマークのあるお店なら、どこでも支払いに利用できるので、借りたお金はさまざまな店舗で使うことができますね。
多彩な機能
お金を借りることができるのもPayPayの便利な機能ですが、PayPay残高にセブン銀行やローソン銀行のATMから現金でチャージもできるなど、便利な機能が満載です。
PayPayは、ネットショッピングや店舗での利用だけでなく、デリバリーやテイクアウトを注文できるなど、さまざまな使い方が可能。
アプリ上で投資体験ができたりもします。投資体験は口座開設の必要はなく、PayPay上で投資の疑似運用体験ができるサービスです。
登録しておくだけでも問題ないので、PayPayを普段からよく利用しているという方にはぴったりですね。
PayPayでお金を借りるデメリットも‥!注意点をチェック
無利息期間があったり、返済日を選べたりする点はメリットですが、PayPayでお金を借りる際には、注意したい点があります。
PayPayの口座開設をする場合は郵便物の注意が必要
PayPayで借入をする場合、PayPayの口座を持っていない場合はまず開設をする必要があります。
口座の開設自体は借入の流れの中でしてもらえるためスムーズに行えます。
しかしそれにより自宅への郵送物(キャッシュカード)が届くことになります。
ですからこの郵送物が家族にばれないように対策する必要があるでしょう。
金利に注意
PayPay の金利は1.59~18.0%ですが、少額融資の場合は高めの金利になります。
金利は利用限度額によって決まり、1.59%という一番低い金利は、利用限度額が1,000万円の場合です。100万円未満の場合は、18.0%となります。
100万円以上の利用限度額で15.0%、150万円以上で12.0%と借入枠が大きくなるにつれ、金利は低くなります。
利用限度額が100万円未満の場合は、低い金利で計算しないように注意しましょう。
ただし、PayPayで住宅ローンの契約や借り換えを検討している場合には変動金利が0.380%となっています。
さらに団体信用生命保険にも契約する必要があるので、メリットが大きいと言えるでしょう。
団体信用生命保険とは、住宅ローンを契約している本人が死亡した場合には、そこからの住宅ローンは免除されてなくなるというものです。
そしてPayPayの住宅ローンは金利を見てみても他の一般的な銀行に比べても低くなっています。
ただし、20年や35年での固定金利設定の場合には金利が高くなってしまうため注意してください。
PayPayで行われる本人確認には、時間がかかる場合がある
PayPayでは、定期的に本人確認の審査をすることがあり、その審査に時間がかかることがあります。
審査中は取引はまだ進めることができない状態になってしまい、画面上でも「アカウントの再審査中です」と表示されます。
このように審査中となった場合には、しばらく時間を空けた上で再度試してみることをおすすめします。
この審査状況は、早くて即日に結果が出ますが遅い場合には3日ほどかかるとされています。
審査が終わればプッシュ通知(PayPayアプリ)で結果が知らされます。
審査状況を早く知りたい場合、PayPayアプリの右下にある「アカウント」から入ってください。
その中にある「詳細」か「アカウント情報」にある本人確認の項目から確認しましょう。
借り過ぎに注意
利用者にとってハードルが低いということは、メリットでもありますがデメリットにもなります。借り過ぎには注意しましょう。
スマホ決済サービスであるPayPayはポイント還元などのキャンペーンも多く、便利に使えるため学生でも利用している人は多いでしょう。通常はチャージをして支払いをするので、使い過ぎることはありません。しかし、カードローンは限度額まで借りることが可能です。
学生だと特にミニアプリで手軽に使える感覚があるからと、借りすぎてしまうことのないように注意しましょう。
借りたお金には金利がつき、決まった日に返済していかなければなりません。借入金額が高くなるほど、金利は高くなり、返済金額も増えていきます。
無理なく返済ができるよう、収入に合った借入をしましょう。
PayPayは手軽に借入できるが注意も必要!
登録ユーザー数は4,100万人以上というPayPayは、スマホ決済サービスにおいて高い人気です。利用しやすく、使いやすいのがメリットで、アプリをダウンロードすればお金を借りるのも難しくはありません。
PayPayでは様々なお得な借入キャンペーンが開催されているので、マメにチェックしておきましょう。
30日間の無利息特約もあり、返済日も自分で設定できるのがメリット。給料日後など都合のよい日を設定できます。
手軽に借りられるのはメリットですが、借り過ぎには注意が必要です。スマホなら、借入状況をすぐに把握できるのでしっかりチェックし、借り過ぎないようにしましょう。利用できる店舗も多いのがPayPayの便利な点ですが、借りたお金を使い過ぎないようにすることも大切です。
お金を借りる方法については別の記事で詳しく紹介しています。また、よりお得に賢くお金を借りられる可能性が高い消費者金融おすすめも厳選してランキング形式で紹介しています。PayPay以外のいろいろな方法を知り、自分に一番合った方法を選んでくださいね。





