【状況別】お金を借りる方法30種。安全に確実にお金を借りたい時は

カードローン 2021.12.01

「今すぐにでもお金を借りたい」
「どうにかしてお金を借りる方法が知りたい」
「一時的にお金を借りたいので良い借り方を知りたい」

など、お金を借りる方法を知りたい方。

お金を借りる方法はたくさんありますが、お金を借りたい人の希望や状況によって向いている借り方も、確実性も違います。

今回はお金借りる方法を種類紹介して、借り方の希望や、状況に合う借入方法についてを解説します。さらに、アルバイト、学生、主婦、派遣、無職などの属性ごとにもまとめて見やすく比較しています。

必ず安全なものを厳選して紹介していますので、ぜひこの中から自分に合う方法を見つけてみてください。

この記事のポイント

  • 急ぎなら、優先審査あり、WEB完結なら電話連絡なしにできるSMBCモビットがおすすめ
  • 急いでないなら銀行や信用金庫のカードローンもあり
  • 公的支援は審査が厳しく、融資まで時間がかかる可能性がある
  • 身近なところからの借入はトラブルに注意
  • コロナ関係で借りたいときの特例制度が4つある

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【急いでいる時】に確実に即日でお金を借りる方法3選

急いでお金を借りたい、できれば申し込んだその日のうちにお金を借りる即日融資が可能な借入先が選びたい、という人におすすめの借り方を3つ紹介します。

筆者がリサーチして見つけたさまざまな方法の中で、正規業者がリリースしているサービスであるなど安全性が確認できたもの、また問い合わせなどをしてその日中にお金を借りられる確実性を確認できたものだけを厳選して紹介します。

大手消費者金融なら即日融資も可能な申し込み方法がある

大手消費者金融は借りたお金の使い道が原則自由で、決められた利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができるのが特徴です。

貸金業法に基づき登録された、安全安心な正規業者から、さらに即日融資できるスピード感があるところを厳選しました。

大手消費者金融なら即日融資が可能な申し込み方法が明確に決まっています。即日融資ができる大手消費者金融と、特徴を確認しましょう。

おすすめの業者 特徴
SMBCモビット ・10秒で簡易審査結果表示
・インターネットで申し込んですぐ電話すると優先的に審査をしてもらえる
・郵送物も電話連絡もなしの申し込み方法WEB完結がある
・カード発行なしで利用できる
・来店不要で契約までできる
プロミス ・他の消費者金融と比べて上限の金利が低いため利息が少なくて済む
・最短10秒で事前審査結果が表示される申し込み方法がある
・来店不要で契約までできる
・審査もスマホでアップロード
・職場への電話が不安なら相談に乗ってもらえる
アコム ・初めての人でも借りやすい
・来店不要で契約までできる
・職場への電話が不安なら相談に乗ってもらえる
・返済の自由度が高い
・ただし自動契約機むじんくんなどにカードを取りにいかなければならない
アイフル ・インターネットで申し込んですぐ電話すると優先的に審査をしてもらえる
・原則電話なしで契約までできる
・審査時間が最短25分でスピーディーに結果がわかる
・来店不要で契約までできる
レイクALSA ・インターネットで申し込めば最短15秒で審査結果が表示される
・無利息サービスが選べる
・職場への電話が不安なら相談に乗ってもらえる
・職場に電話をする担当者の性別が指定できる
・来店不要で契約までできる

できるだけ急いで借りたい場合は、SMBCモビットまたはアイフルを選んでインターネットで申し込みをしましょう。すぐに電話をして急いでいることを伝えると、優先的に審査をしてもらえます。

さらにSMBCモビット審査ではWEB完結申込があり、電話連絡も郵送物もなしで申し込めます。

SMBCモビット

SMBCモビットはバレ対策に特化!WEB完結なら電話連絡なし・郵送物なしでスピーディ&誰にもバレずにキャッシングできます。

※WEB完結の場合

SMBCモビット
金利
3.0〜18.0%
審査時間
10秒簡易審査
バレ対策
利用可能なコンビニ
LAWSONFamilyMartSEVENELEVEN
本日中に借入する場合
あと

プロミスには最短10秒で事前審査結果が出る申し込み方法があるため、借りられそうか早く確認したい場合におすすめです。

できるだけ金利を抑えたい場合は、上限金利が最も低く、無利息期間もあるプロミスがおすすめです。(後で詳しく紹介します)

プロミス

お急ぎならプロミス!土日でも夜間でも24時間OK。web契約なら最短30分、誰にもバレずにキャッシングできます。もちろんパート・アルバイト、主婦、学生もOK!
30日間無利息※キャンペーン中

※メールアドレス登録、Web明細利用が必要。

プロミス
金利
4.5%〜17.8%
審査時間
最短30分
バレ対策
利用可能なコンビニ
LAWSONSEVENELEVENEnet
本日中に借入する場合
あと

消費者金融で即日融資を受けるには、職場に電話で連絡を入れて本当に収入を得ているかチェックする「在籍確認」がスムーズに進まなければいけません。

アイフルの審査では、原則在籍確認の電話連絡がありません。この点が口コミで高評価の理由でしょう。

アイフル

WEB申込なら最短25分融資も可能!原則 在籍確認なしで郵送物もなし、誰にもバレずに借りたい人におすすめです。※はじめての方なら最大30日間利息0円。24時間受付中です。

※20~69歳の方が対象です

アイフル
金利
3.0%〜18.0%
審査時間
web申込なら最短25分も可
バレ対策
利用可能なコンビニ
LAWSONSEVENELEVENEnetその他

※提携ATMにて、お取り引きの都度、手数料が発生します。
※アイフル株式会社ATMは手数料がかかりません。

本日中に借入する場合
あと

プロミス審査アコム審査・レイクALSAの審査の場合は、不安な時に相談すれば書類の提出など別の方法に代えてもらえる可能性があります。

どの消費者金融を選んでも来店不要で即日融資が受けられる可能性がありますが、申し込み時間や審査の進み具合などによっては当日中に借りられない可能性もあります。その日のうちに借りたい場合は、早い時間帯に申し込みをしましょう。

一時的にお金を借りたい場合は、業者ごとに決められた期間は利息が付かない無利息サービスを実施している、以下の大手消費者金融を選びましょう。

消費者金融 無利息期間
プロミス 30日間
アコム 30日間
レイクALSA 条件により60日間・30日間・180日間(借入額のうち5万円)から選択
アイフル 30日間
無利息サービスの対象になるのは、初めて借入をする人です。商品によってはそれ以外に条件を設けている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。いずれの消費者金融を利用する場合でも、30日以内に返済できるあてがあるなら無利息で利用できます。

一時的な借入でいい場合は、無利息サービスも有効に活用して利息の負担を少なくしつつお金を借りましょう。

今日借りたい!とお急ぎの方は今すぐお金が必要の記事をご覧ください。土日祝も即日可能なカードローンから、確実に即日で借りられる方法を各金融機関に問い合わせて調査した結果を紹介しています。
時間に少し余裕がある方や、即日融資可能な中でもじっくり検討してから選びたいという方は、カードローン低金利の記事をご覧ください。金利で徹底比較して、わかりやすいように利息金額の違いを計算して紹介しています。
職場や自宅に電話がかかってくるのが嫌、会社や家族に借金がばれるのが嫌、という方はカードローン在籍確認なしの記事で紹介している商品から検討してみてください。ばれないためのコツなども徹底解説しています。

一部の中小消費者金融で即日融資が受けられる場合がある

中小消費者金融の中にも、即日融資に対応できる業者があります。中小消費者金融には、大手消費者金融で採用されているスコアリングシステムという審査方法ではなく、人の手で審査を行っている業者があるのがメリットです。

スコアリングシステムでは、申し込みの際に入力した項目を点数化して、自動的に審査結果が出されます。業者によって審査基準が違いますが、そこまで審査結果に大きな差が出ないのも事実です。

人の手で審査を行うと、スコアリングシステムとは違う切り口で審査が行われるため、大手で通らなかった人が審査に通る可能性もあります。審査が甘いという意味ではないですが、審査方法の違いから大手で落ちた人も審査に通る可能性があるのです。

例として、以下のような中小消費者金融が即日融資に対応しています。

  • アロー
  • 中央リテール
  • フクホー
  • セントラル

申し込み方法が限られるなど、大手消費者金融と比較するとサービス面でやや不便に感じる可能性もありますが、大手で審査に落ちたときは一度試したい借入先です。

中小消費者金融でのお金の借り方は、大手と同様に何度でも繰り返し借りられる形式のところと、必要な金額を借りたら後は返済のみの借り方をするところがあるので、注意しましょう。

申し込み時にキャッシング枠を付けたクレジットカードで即日借入可能

クレジットカードには、買い物に利用できるショッピング枠と現金を借りられるキャッシング枠があります。

申し込みの際にキャッシング枠を付けるか決められるため、キャッシング枠に申し込んで審査に通ってカードが発行されていれば、すでにそのクレジットカードはキャッシングができる状態です。

ショッピングで支払いが遅れたなどの特別な理由がない限り、キャッシング枠が付いたクレジットカードなら即日現金の借入ができます。

通常クレジットカードの発行には数日かかるので、クレジットカードを申し込んで当日キャッシング機能を使うことはできません。しかし、以下のクレジットカードは即日発行も可能なので、作ったその日にキャッシングができる可能性もあります。
クレジットカードの種類 即日借入をする方法
エポスカード WEBで申し込むと審査結果がメールで届く
カードをマルイの店頭受取にすると最短当日に受取れる
アコム ACマスターカード(カードローン付き) 一部の無人契約機(むじんくん)でその場でカードが発行できる

消費者金融のアコムが発行するACマスターカード(カードローン付き)は、アコムのカードローンとクレジットカードの機能が1つになったカードです。

【急いでいない時】におすすめの金融機関からお金を借りる方法9選

即日融資ができない点に注意が必要ですが、金融機関からお金を借りる方法もあります。考えられる方法を9種類紹介するので、どのような借り方があるかチェックしてみてください。

即日融資はできないが金利は低めな銀行カードローン

銀行カードローンは借りたお金の使い道が原則自由で、決められた利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができる商品です。

銀行カードローンは即日融資には対応していませんが、金利の平均が年18.0%程度の消費者金融カードローンと比較すると金利が低めな傾向にあります。急いで借りられなくてもいいので金利を抑えたい場合は、銀行カードローンを選びましょう。

銀行カードローンを利用する際の注意点は、以下の通りです。

  • 即日融資には対応していない
  • 申し込み先の銀行の口座を作らなければいけない商品がある
  • 地方銀行のカードローンは利用できる地域が限られている場合がある

銀行カードローンによっては、申し込み先の銀行の口座がないと利用できません。口座を持っていない人は新たに作成する必要があるため、口座の作成をしてもいいか検討しながら借入先を選びましょう。

カードローンは地方銀行でも扱われていますが、地方銀行のカードローンはその銀行の営業区域内に自宅や勤務先がある人しか利用できないケースが多く見られます。

普段取引をしている銀行にカードローン商品がある場合は、商品内容を確認してみましょう。地方銀行は地域密着型で、金利が低くなっている、給与振り込みなどをしていると金利が引き下げられるなど、地元の人に嬉しいサービスを提供している場合があります。

全国から借りられる銀行カードローンの中で、金利が低めな商品を3つ紹介するので、チェックしてみてください。

銀行名 金利(年) 口座作成の必要性
りそな銀行カードローン 3.5%~13.5% 必要
ソニー銀行カードローン 2.5%~13.8% 必要
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 不要

口座を作成してもいい場合は、りそな銀行カードローンが最も低金利で利用できます。口座を作成したくない場合は、イオン銀行カードローンがおすすめです。

借入目的が決まっている場合に低金利で借りられる銀行フリーローン

銀行フリーローンは以下の特徴を持つ商品です。借入先によっては「多目的ローン」「目的ローン」などの名称がついている場合もあります。多目的ローンの場合、複数の目的に利用できるケースもあります。

  • 借入の時に借りたお金の使い道が決まっている必要がある
  • 繰り返しの借入はできない
  • カードローンより低金利な商品が多い

フリーローンもお金の使い道は幅広く様々な目的に使えますが、借入の時に使い道が決まっていなければいけない点がカードローンとは違います。カードローンの場合は、一度契約しておけば借入の都度お金の使い道を借入先に伝える必要はありません。

カードローンのように繰り返しの借入はできず、借入目的に合わせて金額が決められ、借りた後は返済のみをします。たとえば家電が買いたくて借入をする場合は、買う予定の家電の金額分のお金が借りられる仕組みです。

繰り返し借入をする性質の商品ではないので、貸したお金が返ってこないリスクは繰り返し借入をするカードローンより少ないと言えます。

利息には万が一返済が滞った時に損失を補うためのお金という意味合いもあるため、リスクが少ないフリーローンの方が金利を低くできるのです。

同じ銀行の商品でカードローンとフリーローンの金利を比較してみましょう。

商品 金利(年)
三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5%
三井住友銀行フリーローン(無担保型) 5.975%

上限の金利を比べると、フリーローンの方が8%程度低いのがわかります。

フリーローンは基本的には銀行で取り扱われていますが、消費者金融の中でプロミスがフリーローン商品を取り扱っています。「目的ローン」という名称で、借りたお金の使い道が決まっていれば、様々な目的に利用できる商品です。

プロミスのカードローンの金利は上限が17.8%で、目的ローンの金利の上限は16.5%と、目的ローンの方が金利が低くなっています。

目的に合えば低金利で利用できる銀行の目的別ローン

フリーローンはお金の使い道が決まっていれば様々な目的に使えますが、目的を限定して利用する目的別ローンもあります。目的別ローンの例は、以下の通りです。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • マイカーローン
  • 教育ローン
  • デンタルローン
  • ペットローン

銀行によってどのような目的別ローンが取り扱われているかは異なります。三井住友銀行とイオン銀行で扱われているローンを比較してみましょう。

銀行 目的別ローンの種類
三井住友銀行 住宅ローン・教育ローン・アパートローン・マイカーローン・開業医ローン
イオン銀行 住宅ローン・教育ローン・リフォームローン・自動車ローン・輝く女性サポートローン・ペットローン・デンタルローン・サブカルローン・自転車ローン

イオン銀行ではかなり詳細に商品が分かれています。

たとえば自転車の購入が目的の場合、イオン銀行では自転車ローンが利用可能です。三井住友銀行の場合は、フリーローンを利用するという対応になります。

目的別ローンは、フリーローンよりもさらに低金利で借りられる可能性があります。三井住友銀行の商品を例に、フリーローンと目的別ローンの金利を比較しましょう。

商品 金利(年)
フリーローン(無担保型) 5.975%
教育ローン 3.475%
マイカーローン 4.475%

金利を比較しながら、お得な商品を選んで借入をしましょう。

自宅を担保に借入をする高齢者向けの銀行商品リバースモーゲージ

リバースモーゲージとは、以下の特徴を持つ高齢者向けのローン商品です。

  • 自宅を担保にお金を借りる
  • 月々の返済は利息分のみ
  • 契約者が亡くなったら自宅を売却して返済に充てる

リバースモーゲージは、自宅を担保にお金を借りるのが大きな特徴です。元本の返済は自宅を売却したお金でするので、月々の返済額は利息分のみで負担が大きくありません。

生活にゆとりが持てるため、自宅を売却してもいい場合に利用を検討しましょう。利用条件が細かく定められている商品もあるので、利用を検討する場合は商品概要をしっかり確認してから申し込みをする必要があります。

高齢者向けのローン商品シニアローン

ローン商品の中には、高齢者を対象としたシニアローンもあります。年齢が高いと申し込めないローン商品は多くありますが、高齢者向けのローンなら申し込み可能です。

たとえばクレディセゾングループのセゾンファンデックスでは、80歳まで借り入れができるカードローンとフリーローンが取り扱われています。

地方銀行にも、シニア向けのローン商品が見られます。

東北銀行には申し込み時に60歳以上で81歳未満に完済できる人が申し込める「とうぎんシニアローン」という商品があります。東北銀行の例のような商品を取り扱っている銀行もあるので、地方銀行の商品をチェックしてみましょう。

会員になっていれば低金利での借入が可能な信用金庫

信用金庫とは地域の人が会員や利用者になって、地域の繁栄のために助け合う目的で営業されている金融機関です。商品にもよりますが、基本的には営利目的ではないため低金利で借入ができる場合があります。

いくつかの商品を例に、金利を確認しましょう。

商品 金利(年)
飯田信用金庫「カードローンきゃっする」 5.5%~14.5%
飯田信用金庫「しんきんカードローン(リピートプラン用カードローン)」 9.80%・8.00%・6.50%
きのくに信用金庫「信金カードローン」 13.5%
埼玉縣信用金庫 さいしんカードローン「自由自彩」 2.95%~14.3%

銀行カードローンと同程度の金利のものもあれば、さらに低金利で借りられる商品もあります。利用先の信用金庫によって商品は様々で、カードローン以外に住宅ローンやマイカーローンなどを取り扱っているところもあります。

預金をするには制限はありませんが、融資を受ける場合は一部の商品を除いて会員しか利用できません。商品によっては来店契約が必要なので、来店できるかどうかも考慮しながら借入を検討しましょう。

ろうきんの会員の人はろうきんから借りると低金利で借入可能

ろうきん(労働金庫)は働く仲間によって作られた福祉金融機関で、営利を目的としていません。営利目的ではないので、会員に有利なように金利が低い設定になっています。

ろうきんに出資している労働組合などに所属していたり、ろうきんと提携している生協の組合員になっていたりする人がろうきんの会員です。一般の人も、個人会員として出資したりろうきん友の会に入会したりすれば会員になれます。

ろうきんは全国に13か所あって、住んでいる地域や勤務先がある場所によって利用するろうきんが決まる仕組みです。ローンの金利や商品内容は利用先のろうきんによって異なっていて、会員の種類によって金利が異なるケースも見られます。

たとえば中国ろうきんのカードローン商品「マイプラン」は、会員の種類によって以下のように金利が異なります。

会員の種類 金利(年)
ろうきんに出資している労働組合などに所属している人 5.375%~8.875%
提携している生協の組合員になっている人 5.775%~9.275%
ろうきん友の会に入会している一般の人 10.075%

中国ろうきんの場合、「ろうきん友の会」に入会すれば一般の人として借入ができます。会員になれば低金利での借入が可能です。

ろうきんには以下のようなローンの取り扱いもあります。

  • 住宅ローン
  • 教育ローン
  • 車のローン
  • おまとめローン
  • フリーローン

会員になっている人は利用を検討してみましょう。

農林水産業を営んでいる人はJAバンクからの借入も便利

JAとは農業協同組合のことで、JAバンクは農林水産業や国民経済の発展を目指す金融機関です。借入ができるのは会員の人のみですが、農業を営んでいない一般の人でも出資して会員になれば利用できます。ただし、一部制限があるので注意しましょう。

カードローン商品の金利は利用先のJAバンクによって異なり、いくつか調べてみたところ上限の金利には以下のような例が見られました。

  • 年10.7%
  • 年12.0%
  • 年13.0%

会員になっていれば、低金利での借入が可能です。

カードローン商品以外に、以下のようなローンの取り扱いもあります。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • マイカーローン
  • 教育ローン
  • 多目的ローン
  • フリーローン
  • JAの農業融資

農業融資も受けられるので、農業を営んでいる方に特に向いています。

銀行の総合口座を持っている人は定期預金などからの自動融資が可能

銀行の総合口座を持っている人は、定期預金など担保となるものがあれば、お金が足りなくなった時に定期預金を解約せずに自動融資が受けられます。

総合口座での借入方法は、銀行によってルールが異なっています。いくつか例を見てみましょう。

銀行 総合口座の借入のルール
三井住友銀行 合計400万円まで自動融資が可能
※定期預金と積立型預金などを担保に200万円まで
国債などの公共債を担保に200万円まで
みずほ銀行 定期預金があれば不足額分が借りられる
普通預金の残高を超えての払い戻しや口座振替で不足した金額分

総合口座を持っていない人や、持っていても定期預金など担保になるものが無い人は利用できませんが、利用できれば定期預金を解約しなくて済む点がメリットです。

ゆうちょ銀行にも同様に、定期貯金を担保として貸し付けを受ける「貯金担保自動貸付け」というサービスがあります。

【返済に困っている時】にお金を借りる方法2選

すでに借入があり、返済に困っている時にお金を借りたい場合におすすめの方法を2つ見てみましょう。

複数の借入があって管理が難しい場合はおまとめローン

複数の借入があって返済日がバラバラで管理が大変な人や、毎月の支払額が多くて苦しい人は、おまとめローンの利用を検討しましょう。おまとめローンとは複数ある借入を1つにまとめて、段階的に返済を進めるための商品です。

おまとめローンの特徴を確認しましょう。

  • 追加の借入はできず返済のみ
  • 複数の借入がまとめられるので返済が月1回で済む
  • 返済額を返済しやすい金額に調整してもらえる
  • 条件によっては金利が下がる場合がある
  • 条件によってはおまとめ前よりも返済総額が増える可能性がある

おまとめローンは返済を進めるための商品なので、カードローンのように繰り返しの借入はできません。

複数の借入を1つにまとめると、おまとめ前には月に複数回あった返済日が1日になり、管理が楽になります。複数の場所に返済すると返済額の総額が高額になりがちですが、おまとめローンでは無理のない返済額に調整してもらえるのもメリットです。

ローンは借入額が多くなるほど金利が下がるのが一般的なので、借入をまとめて借入額が上がると金利が下がる可能性もあります。しかし、条件によっては返済は楽になっても最終的な返済総額が増える場合もある点に注意しましょう。

おまとめローンは銀行などの金融機関や消費者金融で申し込めます。大手消費者金融の中でおまとめローン商品を取り扱っているのは、以下の業者です。

  • プロミス
  • アコム
  • アイフル

複数の借入の返済に困っている場合は、ぜひ相談しましょう。

借入が1か所でも低金利のローンに借り換える方法もある

おまとめローンは複数の借入をまとめる商品ですが、借入先が1か所でもローンを借り換えれば返済の負担を減らせる可能性があります。

金利が高めのカードローンを利用している場合、金利が低めのカードローンに申し込み直して以前の借り換えを完済すれば、金利の負担が減る可能性があります。

消費者金融の一般的な金利である年18.0%の金利で100万円を5年かけて返済する場合と、銀行カードローンの一般的な金利である年14.5%の金利で100万円を5年かけて返済する場合の利息額を比較しましょう。

  • 金利年18.0%の場合:523,580円
  • 金利年14.5%の場合:411,680円

5年間で11万円程度の差が出ているのがわかります。

返済額を少しでも減らすには、借り換えも有効です。ただし、カードローンの中には借り換えを目的としての借入ができない商品もあります。借り換えを目的で申し込むなら、商品概要をきちんと確認してから申し込みましょう。

また、金利が低い商品ほど審査が厳しい点にも注意が必要です。金利には万が一返済が滞る利用者が出た時に備える意味もあるため、滞納者ができるだけ出ないようにしなければいけません。そのためには、審査が厳しくなるのです。

一度審査を受けて通らなかったら今のところで返済を続ける方法もあるので、1か所試しに申し込んでみてもいいでしょう。

【スマホを利用】してお金を借りる方法3選

最近ではスマホを利用してお金を借りられるサービスも増えています。自宅に居ながら手続きができるため、便利です。スマホを利用してお金を借りる方法を3つ紹介します。

大手消費者金融のスマホ申し込みを利用する

大手消費者金融の中には、スマホアプリを利用して申し込みから契約までできるものがあります。以下の消費者金融は、スマホアプリでの申し込みに対応しています。

  • プロミス
  • レイクALSA
  • アイフル

スマホアプリを利用すると、アプリをカード代わりに利用してカードレスでの借入も可能です。業者によって対応している銀行が異なるので、チェックしましょう。

消費者金融 スマホアプリで借入できる銀行
プロミス セブン銀行・ローソン銀行
レイクALSA セブン銀行
アイフル セブン銀行・ローソン銀行

SMBCモビットとアコムにもアプリはありますが、申し込みには対応していません。

スマホで手続きができるローン商品を利用する

ローン商品の中には、スマホに特化したものがあります。スマホを使い慣れている人は、手続きがしやすく便利です。

いくつか商品の例を見てみましょう。

商品 特徴
LINE ポケットマネー 申し込み、審査、借入がすべてLINEで完結する
借入の申し込みをするとLINE Payに入金される
LINE Scoreを元に利用限度額が決定される
PayPayミニアプリ お金を借りる(PayPay銀行) PayPayアプリからPayPay銀行カードローンに申し込める
借りたお金はPayPay銀行の口座に振り込まれる
au PAY スマートローン au IDを持っている人向け
スマホですべての手続きが完結する
借入はセブン銀行のスマホATMを利用する
メルペイスマートマネー 1,000円~20万円までの少額の融資が受けられる
メルカリアプリから申し込んで審査を受ける
一般的な基準ではなくメルカリの利用実績で審査される
借りたお金はメルペイ口座に付与される
J.Score 「AIスコア・レンディング」 AIを活用して利用者の信用力や可能性をスコア化する
AIスコアに応じて融資条件が決定される
CREZIT スマホで少額の融資が受けられる
3か月間は金利0円で借りられる
信用を積むと借りられる金額が上がる

LINEポケットマネーのLINE Scoreとは、利用者のライフスタイルやLINEの利用状況を数値化したものです。

スマホを利用してお金を借りる場合は、普段よく利用しているサービスと連携しているものを選ぶと借りやすいでしょう。

中でも便利で人気なPayPayでお金を借りる方法については、個別記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。

他にもお金を借りるアプリを厳選して4つ紹介している記事もあります。携帯でお金を借りるメリットや知っておかないといけない注意点などを詳しく解説しているので、アプリでお金を借りたいという方は必見です。

後払いもできるプリペイドカード「バンドルカード」で借入

バンドルカードとは、誰でも作れるVisaプリペイドカードです。プリペイドカードは事前に支払いをした分だけ利用できるカードなので、バンドルカードも通常は利用する金額を事前にチャージしてショッピングに使います。

しかし、バンドルカードは、プリペイドカードなのに後払いも選択可能です。上限の金額は決められていて、手数料もかかりますが、後払いにしてショッピングに利用すると借入をしたのと同じ状況を作れます。

【後払いを利用】して借入と同じ感覚でショッピングをする方法2選

バンドルカードのように、後払いを利用して借入と同じ感覚でショッピングをする方法を2種類紹介します。

クレジットカードを利用してショッピングをする

クレジットカードは後払い式なので、お金がない時期でもショッピングが可能です。

返済できない状態が続くとカードの利用が止められるので、支払いができるあてがない場合は利用しない方がいい方法ですが、支払いが可能なら一時的にお金のない時期を乗り切れます。

電子マネーをクレジットカードに紐づけて利用している場合は、電子マネーの支払いも後回しにできます。

キャリア決済を利用してショッピングをする

携帯のキャリア決済を利用してショッピングをしても、支払いを後回しにできます。携帯電話の料金と一緒に引き落とされるので、一時的にお金がない場合でもショッピングが可能です。

キャリア決済の利用限度額はそれほど高くないので、高額の利用ができない点に注意しましょう。

大手キャリアの上限額は、以下の通りです。

キャリア キャリア決済の上限額
ドコモ 10万円
ソフトバンク 10万円
au 10万円

大手3社は上限額が10万円までとなっていました。年齢や利用状況などによっては、上限額が異なる場合もあります。

少額のお金を借りたい場合には、キャリア決済での対応も検討しましょう。

【事業資金が必要】な時に利用できるお金を借りる方法4選

事業を目的としてお金を借りたい時に利用できる方法を、4つ紹介します。事業のお金が足りなくて困っている場合に、利用できる方法を見つけてみてください。

繰り返し借入をする予定があるなら事業者向けカードローン

事業資金を繰り返し借入したい場合は、事業者向けカードローンを利用しましょう。一般の人向けのカードローンと同様に、利用限度額の範囲内で繰り返しの借入が可能です。

事業者向けカードローンは、銀行や消費者金融で取り扱っています。PayPay銀行や千葉銀行などで取り扱いがあります。千葉銀行の商品は千葉銀行と6か月以上融資取引がある人しか利用できません。千葉銀行のように条件がある場合もあるため、注意しましょう。

消費者金融で事業者向けのカードローンが利用できるのは、以下の業者です。

  • プロミス「自営者カードローン」
  • アコム「ビジネスサポートカードローン」
  • アイフル「事業サポートプラン」

信販会社のオリエントコーポレーションでも、「CREST for Biz」という個人事業主向けのローンカードの取り扱いがあります。

商品によって、個人事業主しか利用できないものや法人でも利用できるものがあります。借入先を決める際は、対象者を確認してから申し込みをしましょう。

繰り返し借入をしないならビジネスローン

事業者向けのローンの中には、カードローンのように繰り返し借入ができない形式のものもあります。一度借入ができれば問題がない場合は、ビジネスローンを利用しましょう。

東京スター銀行の「スタークイックビジネスローン」や、オリエントコーポレーションの「オリコビジネスサポートプラン」などがカードローン形式ではないビジネスローンです。

商工会議所で指導を受けた人が借りられるマル経融資

マル経融資(小規模事業者経営改善資金融資制度)とは、商工会議所で経営指導を原則6か月受けた人を対象として、無担保・無保証人で融資を行う制度です。融資は日本政策金融公庫から受けられます。

利用するためには以下のような条件があります。

  • 従業員の人数が20人以下(業種によっては5人以下)
  • 商工会議所地区内で1年以上事業を営んでいる
  • 経営指導を6か月以上受けている
  • 税金を完納している
  • 融資の対象となる事業内容である

利用前に条件をチェックしておきましょう。

小規模事業者のための退職金制度「小規模企業共済」からの借入

小規模企業共済とは、本来は小規模企業の経営者や役員が退職時や廃業時の生活資金に充てるために積み立てる退職金制度です。

貸付には以下のような種類があり、目的に合わせて借入ができます。

  • 一般貸付制度(事業資金の借入)
  • 緊急経営安定貸付け(環境変化で資金繰りが困難な時の借入)
  • 傷病災害時貸付け(病気や怪我の際の借入)
  • 福祉対応貸付け(家族などの福祉の向上のための借入)
  • 創業転業時・新規事業展開等貸付け(事業を変える際などの借入)
  • 事業承継貸付け(事業承継に必要な借入)
  • 廃業準備貸付け(廃業のための借入)

理由によって利用できる貸し付けが違うので、確認してから利用しましょう。

カードローン自営業の記事では個人事業主の資金調達方法、自営業だからこそおすすめのカードローン商品を紹介しています。

【国の機関による融資や公的支援制度を利用】してお金を借りる方法5選

金融機関や消費者金融での借入が難しい場合は、国の機関による融資や公的支援を利用しての借入方法を検討しましょう。考えられる方法を5つ紹介するので、利用できる制度がないかチェックしてみてください。

ただし、もちろん公平で厳重な審査が入るため、融資までの時間がながくて3ヶ月かかったりとします。実際には審査が通らず融資を受けられなかったという声も多く、審査は厳しめと認識しておいた方がいいでしょう。

申請する際は、自分の状況をしっかり見直し、制度ごとの条件に適しているかどうかの確認をしてください。

政府金融機関である日本政策金融公庫での借入

事業を行っている人や子供の教育にお金が必要な人は、日本政策金融公庫からの借入を検討しましょう。

日本政策金融公庫は、政府金融機関として以下のような役割を持っています。

  • 一般の金融機関が行う金融を補完する
  • 中小企業・小規模事業者や農林漁業者等の資金調達に役立つ

事業関連の融資の種類がかなり多いので、事業を行っている人は便利に借入できます。目的に合わせて細かく分けられているため、借入をしたい場合はローン商品の内容を確認してから申し込みをしましょう。

一般の人が借入できるのは、教育資金です。「国の教育ローン」というローンがあり、年1.66%という低金利で借入ができます。年収などに制限があり、利用できる人に限りはありますが、多くの人が借入可能な条件です。

社会福祉協議会が窓口となる生活福祉資金貸付制度

生活が苦しく消費者金融などで借りるのが難しい場合は、生活福祉資金貸付制度が利用できないか確かめましょう。

生活福祉資金貸付制度とは、以下の家庭を対象として低金利または無利子で融資を行う制度です。

  • 市町村民税非課税程度で他から融資を受けるのが難しい低所得世帯
  • 障害者が属している障害者世帯
  • 65歳以上の高齢者が属している高齢者世帯

資金の種類は以下の通りで、目的によって借りられる金額などが違います。

資金の種類 分類 金利(年)
総合支援資金 生活支援費
住居入居費
一時生活再建費
連帯保証人あり:無利子
連帯保証人なし:年1.5%
福祉資金 福祉費
緊急小口融資
福祉資金連帯保証人あり:無利子
福祉資金連帯保証人なし:年1.5%
緊急小口融資:無利子
教育支援資金 教育支援費
修学支援費
無利子
不動産担保型生活資金 不動産担保型生活資金
要保護世帯向け不動産担保型生活資金
年3.0%と長期プライムレートのうち低い方

借りる資金の種類によって申し込みから借入までの流れが違うので、まずは社会福祉協議会に相談しましょう。就職が内定していない人が総合支援資金または緊急小口資金を利用する場合、生活困窮者自立支援制度の自立相談支援事業を利用する必要があります。

20歳未満の子供がいるひとり親家庭向けの母子父子寡婦福祉資金

20歳未満の子供がいるひとり親家庭の人や、配偶者が死亡したなどの理由で婚姻後一人になった寡婦は、母子父子寡婦福祉資金による借入が可能です。

母子父子寡婦福祉資金とは、20歳未満の児童を扶養しているひとり親家庭や寡婦などに対する融資制度で、以下のような資金の種類があります。

資金の種類 融資の対象者
事業開始資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
事業継続資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
修学資金 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童
技能習得資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
修業資金 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童
就職支度資金 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童
医療介護資金 母子家庭の母または児童・父子家庭の父または児童・寡婦
生活資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
住宅資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
転居資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦
就学支度資金 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童
結婚資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦

利子は資金の種類によって無利子または保証人ありで無利子・保証人なしで年1.0%です。低金利で借りられるので、返済がしやすくなっています。

就職先を探している場合に利用できる求職者支援資金融資

ハローワークで就職先を探していて、職業訓練受講給付金を受給する予定がある人は、求職者支援資金融資が受けられます。

職業訓練受講給付金を受給しても訓練受講中の生活費が不足する場合に、月額5万円(または10万円)を上限として、受講予定訓練月数分の借入が可能です。貸付利率は年3.0%なので、利息の負担がそれほど大きくなりません。

月額は配偶者の有無などによって決まります。

融資を受けるには、ハローワークで貸付要件の確認などの手続きをしてから、ハローワークが指定する金融機関で借入の手続きをしましょう。

看護師などになりたい人が利用できる看護師等修学資金貸与制度

以下の職業に就きたい人は、自治体が設けている看護師等就学資金貸与制度が利用できる場合があります。

  • 看護師
  • 准看護師
  • 助産師
  • 保健師
看護師などを養成する学校や養成所などに在学している人が借入ができる制度で、定められている要件を満たすと返還が免除される場合もあります。自治体によって制度の内容や免除の有無が異なるため、借入をしたい場合は各自治体の制度内容を確認しましょう。

【その他 身近な借入先を利用】するお金を借りる方法7選

消費者金融や金融機関、公的支援制度などを利用するのではなく、身近なところでお金を借りる方法もあります。考えられる借入先を7種類紹介するので、参考にしてみてください。

預けられるものがある時に便利に借りられる質屋

貴金属やブランド品など、預けられるものがある時に便利に借りられるのが、質屋です。質屋では、品物を預け入れると品物の査定価格分のお金を借りられて、お金を返済すれば品物が戻ってきます。品物を預けるので、審査はありません。

質屋で預けられるものの例を見てみましょう。

  • ブランド品
  • 金・プラチナ
  • 時計・宝石
  • 家電製品
  • カメラ・レンズ
  • スマホ・パソコン・タブレット
  • 古銭・記念金貨・外国金貨
  • お酒

お酒や古銭など意外なものも預けられます。

質屋を利用する時は以下の点に注意しましょう。

  • 預かり期間は通常3か月
  • お金が返せなければ品物は戻ってこない
  • 金利が高い

通常の預かり期間となっている3か月以内にお金を返せなければ、品物が戻ってきません。失っても問題が無い物なら返済をしなくていい点で安心ですが、大切なものだと困ります。質屋の金利はかなり高いので、利息にも注意しましょう。

貸してくれそうな人がいるなら家族・友人に相談するのも一つの方法

貸してくれそうな人がいるのなら、家族・友人に相談するのも一つの方法です。身近な人から借りる場合は、返済をきちんとするよう注意しましょう。お金の貸し借りはデリケートな問題なので、きちんと返済をしないと人間関係を壊してしまう可能性もあります。

確実なのは借用書を作成する方法です。貸す側もいつ返してくれるかがわかるので安心できて、返す側も返済を意識できます。

身内から借りる場合は、贈与税の発生にも注意が必要です。国税庁の取り決めによると、返済期限を決めずに身内からお金を借りると贈与されたとみなされて借りたお金全額に贈与税がかかります。返済期限は必ず決めておきましょう。

返済期限を決めていても、無利息で借りた場合は利息分が贈与されたとみなされます。ただし、贈与税には基礎控除額が設けられていて、利息の金額が110万円を超えない場合は税金は発生しません。高額の借入をする予定がある場合は注意しましょう。

従業員貸付制度がある会社なら会社から借入が可能な場合も

会社に従業員貸付制度が設けられていれば、会社から借入が可能な場合もあります。従業員貸付制度とは福利厚生の一つで、従業員がお金のトラブルに巻き込まれないように守る意味を持つ制度です。

福利厚生の一つなので、制度が導入されていない会社では利用できません。制度の内容も会社によって異なります。

また、もちろん会社の人には借入がバレてしまいます。

多くの場合、以下のような正当な理由でしか借入ができません。

  • 病気やけが
  • 出産
  • 犯罪に遭った時
  • 災害に遭った時
  • 冠婚葬祭
  • 介護
  • 教育
  • 引越しやリフォーム

ギャンブル目的などの借入はできないため、お金の使い道に問題がない場合に制度を利用しましょう。

解約返戻金がある保険に加入していれば生命保険契約者貸付が利用可能

解約返戻金がある生命保険に加入している人は、生命保険契約者貸付が利用できます。生命保険契約者貸付とは、解約返戻金を担保としてお金を貸す制度です。

利用している生命保険によって詳細は異なりますが、一般的に借りられる金額は解約返戻金の7割から8割程度で、金利は高くても年8.0%程度のケースが多く見られます。

生命保険契約者貸付を利用する場合は、必ず返済をしましょう。返済ができないと、生命保険が解約されてしまいます。万が一の時に備えられないと困るので、返済ができない場合は借りないようにする必要があります。

年金がある場合は年金担保貸付制度が利用できる

国民年金や厚生年金保険の受給権がある人は、以下のような理由で一時的に小口の資金が必要な時に年金を担保として融資が受けられます。

  • 保健・医療
  • 介護・福祉
  • 住宅改修
  • 冠婚葬祭
  • 生活必需品の購入
年金担保貸付制度は、独立行政法人福祉医療機構によって実施されている制度です。この制度以外の年金を担保にした融資は法律で禁じられています。詐欺に遭うケースも多いので、年金担保貸付制度以外で年金を担保とした融資を受けるのは避けましょう。

生活に困っている時に利用できる民間の支援制度

生活に困っている時に利用できる、民間の支援制度もあります。一例を紹介するので、利用できる制度がないかチェックしてみてください。

制度 内容 利用できる地域
一般社団法人生活サポート基金「生活再生ローン」 生活を再生する目的での借入
公共料金滞納の生産や一時的な生活資金など
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
善意銀行貸付事業 地域の人から寄せられた善意を集めて必要な人に支援をする
一時的に生活資金が不足したときなどに融資をする
貸付事業を導入している自治体
グリーンコープ「生活再生貸付事業」 少額の生活費などが借りられる 山口県・福岡県・熊本県・大分県・長崎県・佐賀県・鹿児島県
NPOバンク 会員となっている市民やNPOからの出資で運営
出資金を元にNPOや個人に対して低金利で融資を行う
北海道・長野県・東京都・福岡県など

いずれも生活再建を目指すための融資で、低金利で借りられるのが特徴です。

自宅に帰れない時に警察官からお金を借りる公衆接遇弁償費

財布や定期を落としたりお金を盗まれたりして困っている時に、警察官からお金を借りる制度を公衆接遇弁償費と言います。

対応している都道府県とそうではないところがあり、借りられる金額もさまざまです。

おすすめのお金の借り方を属性別に解説

ここまでお金を借りる方法を紹介してきました。たくさんあるので、どれを選べばいいかわからない人もいるのではないでしょうか。そこで、おすすめの借り方を属性別に紹介します。当てはまる部分を参考にしてみてください。

専業主婦(主夫)がお金を借りる場合におすすめの借入先

専業主婦(主夫)がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 専業主婦(主夫)の借入を認めている金融機関のカードローン
  • 配偶者貸付に対応している消費者金融
  • クレジットカードのキャッシング
  • 生命保険契約者貸付
  • 質屋
  • 家族・友人

専業主婦(主夫)がお金を借りる際に問題になるのが、収入です。自身は収入を得ていないので、カードローンなどのローンの利用が難しくなるケースがあります。

銀行や信用金庫などの金融機関のカードローンの場合、配偶者の収入を収入と認めてくれる借入先なら借入が可能です。イオン銀行カードローンなどが、専業主婦(主夫)の借入に対応しています。

消費者金融は法律によって申込者の年収の3分の1までしか融資できない決まりがあるため、基本的には専業主婦(主夫)は借りられません。

法律で例外として配偶者の収入を元に融資をする配偶者貸付の制度が設けられていますが、対応しているのはごく一部の消費者金融のみです。例として、ベルーナノーティスは配偶者貸付に対応しています。配偶者の同意書などの書類がいるので、内緒の借入は不可能です。

カードローン主婦の記事では専業主婦がお金を借りる方法や旦那に内緒で借りる方法などを紹介しています。審査通過のための大事なポイントも解説しているので、カードローン利用を検討しているなら是非ご覧ください。

未成年がお金を借りる場合におすすめの借入先

未成年がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 保護者
  • 奨学金
  • 未成年に対応した学生ローン
  • 未成年が借り入れできる消費者金融
  • 一部のろうきんのカードローン

未成年がお金に困った時は、まず保護者に相談するのがおすすめです。それでも難しい場合に、別の方法を考えましょう。

奨学金は問題なく利用できますが、未成年は民法によって単独での法律行為が制限されているため、基本的には借入ができません。しかし、一部の業者がアルバイトなどで安定収入があることを条件として未成年の融資に対応しています。

学生ローンの多くは成人した学生を対象としていますが、以下の学生ローンは未成年でも借入が可能です。

  • カレッヂ
  • フレンド田(DEN)

消費者金融も基本的には成人にしか融資をしていませんが、アルバイトなどで安定収入を得ていればごく一部の消費者金融で借入ができます。未成年の融資に対応しているのは、キャッシング スペースです。

ろうきんのカードローンも、地方によっては未成年の借入に対応しています。

成人した学生がお金を借りる場合におすすめの借入先

成人した学生がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 奨学金
  • 学生ローン
  • カードローン
  • 家族・友人
成人した学生がお金を借りられるかどうかには、アルバイトなどで安定収入があるかが関係します。安定収入があれば、学生ローンや消費者金融・銀行のカードローンなどで借入ができる可能性があります。

学生なので、奨学金は問題なく利用できます。家族や友人に相談する方法もおすすめです。

学生がお金を借りる方法の記事でもばれない方法など詳しく紹介しています。

アルバイト・パートがお金を借りる場合におすすめの借入先

アルバイト・パートがお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • カードローン
  • フリーローン
  • クレジットカードのキャッシング機能

アルバイトやパートの人は、毎月同じくらいの収入を得ていれば借入が可能です。フリーローンの場合は条件が厳しい商品もあるためチェックが必要ですが、カードローンは多くの場合パートやアルバイトでも利用条件を満たせます。

クレジットカードのキャッシング機能を利用しての借入も可能です。

派遣社員がお金を借りる場合におすすめの借入先

派遣社員がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • カードローン
  • クレジットカードのキャッシング機能

派遣会社に登録しているだけでは借入はできませんが、申し込み時点で仕事をしている実態があり安定収入を得ていれば、派遣社員でもカードローンの利用が可能です。クレジットカードのキャッシング機能も利用できます。

カードローン派遣の記事で、派遣社員の方におすすめのカードローン、また在籍確認で知っておかないと審査に通らないかもしれない点などを詳しく解説しています。

年金受給者がお金を借りる場合におすすめの借入先

年金受給者がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • シニアローン
  • リバースモーゲージ
  • 年金担保貸付制度
一般のカードローンやフリーローンなどのローン商品は、一部を除いて年金収入のみでは申し込めません。ただし、アルバイトなどをしていれば借入ができる可能性があります。高齢者向けのシニアローンなら、年金受給者でも借入可能です。

将来的に自宅を売却しても構わない場合は、リバースモーゲージも検討しましょう。

年金受給者なら、年金担保貸付制度も利用できます。

生活保護受給者がお金を借りる場合におすすめの借入先

生活保護受給者がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • ケースワーカーに相談
  • 生活福祉資金貸付制度
生活保護受給者は、基本的にはお金を借りられません。生活保護受給者がお金を借りると収入とみなされて生活保護費が減額されるので、注意しましょう。減額に応じなければ、生活保護が打ち切られる可能性もあります。

どうしてもお金が足りない場合は、ケースワーカーに相談するのが一番です。理由によっては保護費が一時的に加算されます。

生活福祉資金貸付制度なら利用できる可能性もありますが、低金利または無利子とは言っても返済が必要になるため生活が圧迫されるのではないでしょうか。まずはケースワーカーに相談して、どうしようもない場合には生活福祉資金貸付制度の利用を考えましょう。

無職の人がお金を借りる場合におすすめの借入先

無職の人がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 質屋
  • 家族・友人

無職の人はお金を借りても返済できる収入がないので、一般的なローンの審査には通りにくいと言えます。預けられるものがある場合は質屋を利用して、ない場合は家族・友人に相談してみましょう。

審査なしでお金を借りたい場合におすすめの借入先

審査なしでお金を借りたい場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • キャッシング枠がついているクレジットカード
  • 質屋
  • 生命保険契約者貸付
  • 家族・友人

申し込み時にキャッシングの審査に通って枠があるクレジットカードなら、新たな審査なしでキャッシングができます。

質屋で借りられるのは預けたものの査定価格分で、返済ができなかった場合は預けたものが返済に充てられる仕組みなので、審査はありません。

一度審査に落ちた人がお金を借りる場合におすすめの借入先

一度審査に落ちた人がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 別の借入先
  • キャッシング枠が付いているクレジットカード
  • 質屋
  • 家族・友人

一度審査に落ちた人がお金を借りる場合、別の借入先に申し込むと通る可能性があります。借入先はそれぞれの審査基準で審査を行っているため、審査基準が違えば通る場合があるからです。

しかし、2か所続けて審査に落ちた場合は何か問題があると考えられるので、それ以上申し込むのは控えましょう。

金利が低い商品ほど審査が厳しい傾向が見られるので、たとえば銀行のカードローンで審査に落ちた人は消費者金融で申し込み直すなど、申し込み先を選ぶことも大切です。

ローンが組めない場合は、クレジットカードや質屋を利用したり、家族・友人に相談したりしましょう。

自己破産済みの人がお金を借りる場合におすすめの借入先

自己破産済みの人がお金を借りる場合におすすめの借入先は、以下の通りです。

  • 5年から10年経過していればカードローン
  • 生活福祉資金貸付制度
  • 生活サポート基金などの民間の支援制度

自己破産済みの人でも、自己破産をした記録が消えれば再び借入が可能になります。自己破産をした記録は個人信用情報機関と呼ばれるところに保管されますが、5年または10年で記録が消えるため、記録が消えれば借入が可能です。

記録の保管期間は、借入先の金融機関が加盟している個人信用情報機関によって決まります。

生活福祉資金貸付制度は、破産手続期中には利用できません。破産手続きが終わって免責が決まった後で、自立のために融資が必要だと判断された時に限って、生活福祉資金貸付制度の利用が認められます。

生活サポート基金などの民間の支援制度を利用すると、自己破産済みでも借入ができる可能性があります。

【コロナ関係でお金を借りたい】場合に利用できる4つの特例制度

融資制度の中には、新型コロナウイルス関連の特例が設けられているものがあります。どのような制度が利用できるのか、確認しましょう。

生活福祉資金融資制度の特例

生活福祉資金融資制度の場合、緊急小口融資と総合支援資金に新型コロナウイルスに関連した特例があります。

緊急・一時的に生活費が必要な場合は緊急小口融資、生活再建までの間の生活費が必要な場合は総合支援資金を利用しましょう。

緊急小口融資資金では、融資の上限額が10万円から20万円に引き上げられています。総合支援資金では、返済を猶予してもらえる期間が長くなり、無利子での借入可能です。

再貸付が終わったり再貸付の審査に通らなかったりした世帯が一定の条件を満たしていれば、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給が受けられます。

日本政策金融公庫の特例

日本政策金融公庫では、新型コロナウイルスに関連した様々な融資が受けられます。事業の内容によって、利用できる制度は以下のようになっています。

  • 国民生活事業:個人企業・小規模事業者
  • 中小企業事業:中小企業
  • 農林水産事業:農林漁業者

それぞれの事業の中にも複数の融資制度があります。自分の会社の状況に合わせて、利用できる融資制度を選びましょう。

新型コロナウイルス対策マル経融資

新型コロナウイルスの影響を受けた事業者が、商工会議所の実施する経営指導を受けている場合に、商工会議所会頭の推薦が受けられれば特例による融資が受けられます。

特例では、通常の融資額に加えて別枠で1,000万円の借入が可能です。利率が軽減される場合もあります。

ろうきんの新型コロナウイルス対策としての特別融資

ろうきんにも、新型コロナウイルスの影響を受けた人向けの特別融資「新型コロナウイス感染拡大の影響に伴う勤労者の生活支援に向けた特別融資」があります。

新型コロナウイルスの影響で収入が減少または離職して生活資金が必要な会員に対して、年1.0%の低金利で融資を行う内容で、以下の資金を借入可能です。

  • 生活資金
  • 教育資金
  • 住宅資金

2021年3月末まで申し込みができる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響が長引いていることから、申込期間が2022年3月末まで延長されています。

どんなに困っていても手を出してはいけないお金を借りる方法

様々な方法を試してもお金を借りられなかった場合、どうにかしてお金を借りる方法はないかと考えるかもしれません。しかし、どんなに困っていても手を出してはいけない借入方法があります。

手を出してはいけない借入方法とは何か、詳しく確認しましょう。

非合法な高金利で融資を行う闇金

闇金とは、法律で決められている最大の金利である年20.0%よりも高い金利でお金を貸す業者を言います。

闇金から借入をすると高額の利息の支払いを求められるので、いつまで経っても元金が減らず支払いが終わりません。支払いが滞ると、以下のような危険性もあります。

  • 暴力的な取り立てを受ける
  • 自宅や職場にまで押し掛けられる
  • 家族や親戚にまで取り立てが行く

闇金は誰にでも貸す、無審査で100%融資するなどと案内しているケースも多いため、お金に困っているとつい利用したくなります。しかし、借入先は返済してもらえないと経営が成り立たないので、審査をせずにお金を貸すことはありません。

審査をせずにお金を貸しても経営が成り立つ理由は、無理な取り立てや高金利にあるとも言えます。闇金からは絶対に借りないようにしましょう。

インターネット掲示板やSNSを利用しての個人間融資

インターネット掲示板やSNSを利用しての個人間融資とは、知人はない人同士でお金の貸し借りをする方法です。最近では個人間融資掲示板も見られるようになりました。

しかし、個人間融資は以下の理由でとても危険なので手を出さないようにしましょう。

  • 融資を誘っているのが闇金の場合がある
  • 個人情報が流出する

融資を誘っている相手が実は闇金で、高額な利息を請求される例も見られます。相手が闇金の場合、個人情報が流出すると別の業者に横流しされる可能性もあり、とても危険です。

金融庁もSNSなどを利用した個人間融資に注意するようにと警告を出しています。

お金を借りる方法はたくさんある!自分に合ったものを選ぼう

今回はお金を借りる方法を35種類紹介しました。それぞれの方法ごとに特徴があるので、自分に合う借り方を選んで借りると便利です。

安定収入がある場合は、カードローンやフリーローンなどのローン商品が便利です。専業主婦(主夫)の場合は、本人に安定収入が無くても商品によっては配偶者の収入を収入とみなしてもらえます。

お金に困っている時は、公的支援制度を利用するとお金が借りられる可能性があります。質屋や生命保険、年金など、活用できるものを活用しての借入も可能です。

自分の状況に合わせて、最適な借入先を選んで借入をしましょう。

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