おすすめの法人クレジットカードと選び方!経費削減を実現できる

事業を運営する立場にある個人事業主や経営者の方にとって、経理というのは避けられない業務の1つです。

お金の流れをいかにスムーズに、効率よく管理するかというのは、事業そのものの動向を左右するほどの重要事項ですよね。そこで今回ご紹介したいのが、法人クレジットカードです。

経理の効率化に、もはや欠かせないといっても過言ではない、法人クレジットカードのメリットや選び方、そして目的・用途に合わせて選びたいおすすめの法人クレジットカードについて、ここでは詳しく解説していきましょう。

経営者・個人事業主向けに発行してる法人クレジットカードとは!?

法人クレジットカードとは、その名の通り、企業や法人向けに発行されるクレジットカードです。

一般的な個人向けクレジットカードが個人に対してのみ発行されるものであるのに対して、法人クレジットカードは企業・法人の代表である経営者や個人事業主の方だけが申し込むことができます。

カード会社によっては、法人クレジットカードの中でも個人事業主や中小企業向けのものを『ビジネスカード』、カード利用者(従業員数)がだいたい20人を超える比較的規模の大きい企業向けのものを『コーポレートカード』などと呼び分ける場合もあります。

とはいえ、その区分はあくまでもカード会社独自のものであり、公式に厳密な区分が設けられているわけではありません。

こうした経営者・個人事業主向けのクレジットカードを総称して法人クレジットカードと呼ぶという点さえ押さえておけば、問題ないでしょう。

個人向けカードと違う法人クレジットカード5つの特徴

法人クレジットカードに分類されるクレジットカードの特徴は、主に以下の5点です。

  • ①支払い口座に会社名義の法人口座を設定することができる
  • ②利用限度額が個人向けクレジットカードと比べて高い
  • ③従業員向けの追加カードを発行することができる
  • ④ポイントサービスやビジネスに役立つ特典が付帯
  • ⑤支払い方法は原則として1回払いのみ

以下に、詳しく解説していきましょう、

①支払い口座に会社名義の法人口座を設定することができる

まず、法人クレジットカードならではの特徴として、会社名義の法人口座を支払い口座として設定できるという点が挙げられます。

といっても法人クレジットカードでは、すべからく法人口座しか支払い口座に設定できないというわけではありません。

法人クレジットカードには法人口座を支払い口座とする『会社決済型』の他にも、主に個人事業主の方向けに個人の口座からの支払いが可能な『個人決済型』のカードも用意されています。

カードの種類によって支払い口座として設定できる口座のタイプが異なるので、よく確認するようにしましょう。

②高額な経費の支払いも安心!法人カードは利用限度額が高い

利用限度額が個人向けクレジットカードと比べて高い傾向があるのも、法人クレジットカードの特徴です。

事業を運営する上で必要な経費をまとめて支払う法人クレジットカードでは、当然、個人向けクレジットカードよりも使う金額が大きくなりますよね。

そうした大口の利用に対応できるよう、法人クレジットカードでは利用限度額の最低ラインが、そもそも個人向けクレジットカードより高くなっているのです。

特に個人事業主の方にとっては、この利用限度額の違いは個人向けクレジットカードから法人クレジットカードに移行する上で重要な決め手の1つとなりますよね。

③従業員向けの追加カードが発行可能

個人向けクレジットカードで家族のために家族カードが発行できるのと同じように、法人クレジットカードでは自社の従業員に持たせるための追加カードを発行することができるものがあります。

経営者本人だけでなく、複数の従業員にも同じカードを持たせて経費管理に役立てられるというのは、法人クレジットカードならではのポイントです。

ただし発行できる追加カードの枚数には、カードによって制限があることもあります。法人クレジットカードとはいえ、カードの名義は社員の個人名となり、複数人での使いまわしはできないため、必要枚数が発行できるかどうかというのは、事前によく確認が必要です。

④ポイントサービスやビジネスに役立つ特典が付帯

法人クレジットカードは、ただ単に支払いをするためだけのカードではありません。個人向けクレジットカードと同じように、法人クレジットカードにも各社独自の特典・サービスが備わっているのです。

もちろんその特典内容も、個人向けクレジットカードとは一線を画する、ビジネスユーズに適したラインナップとなっています。

例えば海外・国内の出張に役立つ空港特典や旅行傷害保険、ビジネスで役立つサービスやソフト、ツールの導入を後押ししてくれる割引優待など、カードによって異なる様々な特典が付帯しているのです。

こうしたビジネス特典も、法人クレジットカードの大きな特徴であり、魅力の1つなのです。

⑤法人クレジットカードは1回払いが原則

支払い方法は1回払いが原則というのも、法人クレジットカードに特有のポイントです。

分割払いやリボ払いといった多彩な方法が選べる個人向けクレジットカードに対して、法人クレジットカードでは金額に関わらず1回払いが基本というのが通例でした。

ただし最近では、分割払い・リボ払いなど複数の支払い方法を選ぶことができたり、キャッシングを利用することも可能な法人クレジットカードも複数登場しています。

とはいえ、まだまだ1回払い限定の法人クレジットカードも多数あるので、支払い方法の対応状況に関しては、カード選びの際によく確認することをおすすめします。

法人クレジットカード選び方!ベストな1枚を選ぶための6つのポイント

法人クレジットカードにも様々な種類があり、カード会社やカードの種類によって異なるサービスや特徴を備えています。

だからこそ、新たに法人クレジットカードを導入するにあたってはカード選びが非常に重要になります。業種や業態、経営規模に合ったカードを選ばなければ、せっかくの法人クレジットカードのメリットを100%引き出すことができないどころか、むしろマイナスになってしまうことさえあるのです。

法人クレジットカード選びにおいての注目ポイントは以下の6点です。

  • ①十分な限度額設定になっているか
  • ②付帯サービスがニーズにマッチしているか
  • ③費用対効果のバランスは適切か
  • ④コストパフォーマンスとステータス、どちらを重視するか
  • ⑤追加カードは必要枚数発行可能か
  • ⑥自社の経営状況が審査基準を満たしているか

① 必要経費を賄える限度額設定になっているか

法人クレジットカードの導入を検討する上で、まず確認すべきは、必要な経費を賄える十分な限度額設定になっているかということです。

法人クレジットカードでは個人向けクレジットカードと比べて高い利用限度額設定になっていることはお伝えしましたよね。

とはいえ、カードによって限度額の上限は異なります。もし、月々の経費利用額が手持ちの法人クレジットカードの利用限度額を上回ってしまえば、超過分は現金で精算しなければならず、かえってややこしくなってしまいます。

必ず想定される毎月の利用額よりも利用限度額の上限が高く設定されているカードを選びましょう。そのためには、毎月、毎年の経費利用がどの程度の金額になるか、あらかじめ確認しておくことが重要です。

②付帯サービスは業種・業態にマッチしているか

付帯しているサービス・特典がニーズにマッチしているかというのも、法人クレジットカードを選ぶ上で重要なポイントになります。

例えば出張の多い業種なら空港ラウンジなどのトラベルサービスや、旅行関連の補償が手厚いものが望ましいですよね。また、出張で飛行機を頻繁に利用する方なら、マイルが貯まりやすいカードを選べば、より活用度は高くなるでしょう。

あるいは社用車を備えた会社であればETCカードが発行できるものを選ぶ、接待利用の見込みがあるならレストランなどの優待が付帯したものを選ぶ…というように、業種・業態によって必要な付帯サービスは異なってきます。

逆に言えば、せっかく数多くのサービス・特典が備わっていても、ニーズと合わないものでなければ全く意味がなく、宝の持ち腐れになってしまうので注意が必要です。

③追加カードにも要注意!費用対効果のバランスをみる

費用対効果が適切な範疇にあるかどうかというのも、法人クレジットカードでは無視できない点です。

個人向けクレジットカードと同様、法人クレジットカードでも年会費はカード会社やカードの種類によって大きく異なります。完全無料のものもあれば、年会費数万円のプラチナカードもあるのです。

年会費は経費で処理する費用とは言え、必要以上のコストをかけるのは望ましくないということを考えると、費用対効果のバランスはかなり重要になってくるでしょう。

特に、従業員に持たせる追加カードを複数枚発行する場合には、注意が必要です。追加カードには1枚ごとに年会費がかかるものも多く、発行枚数が多くなれば金額もどんどん嵩んでいってしまいます。

こうした追加カードのコストも含めて、どこまで法人クレジットカードに経費をかけるのかということは事前によく考えておくべきでしょう。

④コスパ重視かステータス重視か決めておきたい

これもまた個人向けクレジットカードと同じく、法人クレジットカードでも年会費も様々ですが、そのタイプもまた非常に多様です。抑えた年会費で充実したサービスを備えたコストパフォーマンスの高いものもあれば、世界的なステータスの高さを魅力とするものもあり、幅広い選択肢が用意されています。

だからこそ、何を重視してカードを選ぶのか?ということは、必ず決めておかなければなりません。

余分なコストをかけずに必要なサービスが備わったものを選ぶのか、どこで出しても恥ずかしくないステータス性を備えたものを選ぶのか、業種・業態や経営状況などによっても、適したカードは変わってくるでしょう。

自社に合った法人クレジットカードを選ぶためには、これもまた非常に重要な確認事項となります。

⑤追加カード・ETCカードの発行枚数上限も要確認

従業員に追加カードを持たせたいという方が必ず確認してほしいのが、追加カードの発行可能枚数です。

ほとんどの法人クレジットカードには追加カードの発行枚数の制限があり、最大で3~5枚程度しか作れないというものも珍しくありません。

また、上でもお伝えしましたが、追加カードには対象の従業員の名義が刻印され、他者が利用すると規約違反になってしまうので、複数の従業員で使いまわすということもできません。

せっかくの追加カードも数が不足して必要なメンバー全員にいきわたらなければ意味がありませんよね。追加カードが必要枚数発行できるかどうかというのも、法人クレジットカードを作る際には必ず確認するようにしてください。

追加カードの必要枚数が多い場合は、大手企業向けのコーポレートカードであれば追加カードを20枚以上発行できるものも見つかるので、そちらに候補を絞って探すとよいでしょう。

また、同様の理由でETCカードの発行枚数の上限もしっかり確認しておくことをおすすめします。

社用車で高速道路の利用がある会社では、法人クレジットカードに紐づいたETCカードは必須と言えます。併せて不足がないようにチェックしておきましょう。

⑥起業したばかりの経営者の方は審査が厳しいカードは避けるのが無難

起業間もない段階で法人クレジットカードの導入を検討しているというケースでは、申し込もうとしているカードの審査基準にも注意が必要です。

法人クレジットカードでは、個人向けのクレジットカードと比べて全体的に審査が厳しくなります。特に、起業してそれほど期間が経っていない、社会的な信用度の低い状況で法人クレジットカードを作るのであれば、なるべく審査基準の厳しくないカード会社、カードを選んだほうが無難でしょう。

審査基準は外部に公表されるものではなく、客観的に判断することは難しいですが、例えば年会費の低いカードや、日本のカード会社とは考え方が異なる外資系カード会社は、比較的審査基準が柔軟な傾向があります。

一方、年会費の高いカードやゴールド以上のクラスカードを選ぶと、審査難度は確実に高くなるでしょう。

クレジットカードはいつでも他社に乗り換えることができますから、まずは無理なく審査を通り、確実に手に入るカードを選んで利用実績と信用を積み重ねていくというのも1つの方法です。

目的別で選ぶおすすめの法人クレジットカード5選

ここまで読んでいただければわかる通り、法人クレジットカードを導入するにあたっては、業種・業態や目的、用途などを鑑みて、ニーズに合ったものを選ぶことがとても重要になります。

そこで今回は、目的別にカテゴリ分けして、それぞれおすすめの法人クレジットカードをピックアップしてみたいと思います。

目的・用途 おすすめカード
コストパフォーマンス重視 ・三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)
・JCBビジネスプラス法人カード
年会費無料 ライフカードビジネスライト
審査が不安な方向け アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード
ステータス重視 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

今回ご紹介するのはこの5枚です。以下に、個別にスペックなどを解説していきましょう。

コスパ重視の経営者におすすめその1!三井住友カード for Owners(クラシック)

三井住友カード for Owners(クラシック)

まずコストパフォーマンス重視の方におすすめの法人クレジットカードとして、最初にご紹介するのは三井住友ビジネスカード for Owers(クラシック)です。

このカードは三井住友カードが発行する法人クレジットカードの中でも一般カードクラスに属しており、年会費は初年度無料、次年度以降も1,375円(税込)のお手頃な1枚です。

パートナーカード(追加カード)も年会費初年度無料、次年度以降440円とローコストで作ることができ、特段の枚数制限もないので、多くの従業員にカードを持たせたいという経営者の方にも非常におすすめです。

また、決算書や登記簿と言った書類の提出不要で申し込める手軽さも魅力で、年会費の手頃さも相まって、起業間もない方でも申し込みやすい貴重な法人クレジットカードとなっています。

だからといって、サービス面の充実度が低いかと言えば、そうではないのも三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)の良いところです。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険や国際線航空券、ホテルなどの予約・手配ができる『エアライン&ホテルデスク』といった海外出張に役立つサービスに加え、対象のタクシーをサイン1つで料金自動引き落としで利用できる『VJタクシーチケット』のような普段の移動に使える特典も付帯しています。

また、オプションで福利厚生代行サービス『ベネフィット・ステーション』や東海道新幹線のネット予約サービス『プラスEX』など、さらなるサービスを利用することもできるのです。

なお、ポイント還元率は0.5%とごく標準的ですが、大手コンビニ3社とマクドナルドでは通常ポイントに加えて2%のボーナスポイントを獲得できるほか、対象店舗から最大3つまで登録すると利用時に通常の2倍のポイントが付与されるなど、ポイント還元の面でもしっかりとメリットのあるカードとなっています。

法人経営者と個人事業主、どちらでも利用可能で、起業したての方にも申し込みやすい、幅広い方におすすめできる1枚と言えるでしょう。

コスパ重視の方におすすめその2!JCBビジネスプラス法人カード

JCBビジネスプラス法人カード

コスパ重視の経営者の方でも出張費の比率が高い場合は、JCBビジネスプラス法人カードがおすすめです。

年会費は三井住友ビジネスカード for Oweners(クラシック)と同じく初年度無料、2年目以降1,375円(税込)のローコストカードとなっています。

追加カードの発行枚数制限は特に設けられていません。

なお、ETCカードは本カードの発行枚数とは関係なく、複数枚発行することが可能です。追加カードを発行していなくても、社用車の車両台数分だけETCカードを用意することができるのは便利ですよね。

そんなJCBビジネスプラスカードの最大の特徴となっているのが、交通費・出張旅費のキャッシュバックです。

JCBビジネスプラスカードでは、毎月の利用総額に応じて翌月の交通費・出張旅費から最大3%(上限15,000円/月)のキャッシュバックが受けられます。

月間利用総額5万円以上から翌月キャッシュバックの対象となり、キャッシュバック率は0.5%~3%で、以下のようなカード利用がキャッシュバック対象となります。

キャッシュバック対象

  • JR
  • 高速道路
  • ガソリンスタンド
  • タクシー
  • レンタカー
  • 航空券
  • 宿泊
  • 旅行代理店

出張や移動が多い職種・業態の方にとっては、非常にメリットの大きい特典ですよね。通常のクレジットカードのようにポイントは貯まりませんが、むしろ還元率は高いと言えるのではないでしょうか?

ただし海外での利用に関しては、一切キャッシュバック対象とならないので注意してください。

JCBビジネスプラス法人カードには、他にもJCBの法人クレジットカード向け共通特典として、会計ソフトの優待や専用のタクシーチケットなど、業務の効率化・経費削減に役立つ様々なサービスも付帯しています。

国内での出張・移動が多い方を中心に活用していただける、コストパフォーマンスの高い1枚です。

年会費無料に拘る経営者におすすめ!ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライト

次は年会費無料の法人クレジットカードから1枚ご紹介しましょう。ライフカード社の法人クレジットカード、ライフカードビジネスライトです。

このカードは年会費無料、財務資料の提出不要で本人確認書類のみで作れる、非常にお手軽な法人クレジットカードとなっています。最短4営業日で発行可能というスピード発行も魅力です。

従業員カード(追加カード)・ETCカードも当然、年会費無料ですが、従業員カードは最大3枚まで、ETCカードは1枚までと発行枚数はかなり限られており、個人事業主の方や小規模法人の経営者の方向けのカードと言えるでしょう。

分割払い・リボ払いやキャッシングも対応可能なので、フレキシブルに活用できるのも嬉しいポイントです。

そして年会費無料でありながら、サービス面がしっかりと充実しているのも、このライフカードビジネスライトの魅力です。

会計ソフトfreeeの利用料金ディスカウントクーポンや提携弁護士による1時間無料の法律相談、カーシェアリングサービス『タイムズカー』の会員カード発行手数料無料といった、ビジネスに役立つ複数の特典が付帯しています。

福利厚生として使える各種優待『ベネフィット・ステーション』や海外アシスタンスサービスも備わっており、法人クレジットカードに求める一通りのサービスは備わっていると考えてよいでしょう。

加えて、Visaやマスターカードの国際ブランド共通ビジネス特典も利用することができます。

余分なコストをかけずに使える法人クレジットカードを1枚持っておきたいという方には、こうした年会費無料のカードは心強い存在ですよね。

起業したばかりの経営者に一押し!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

起業したばかりで審査が不安、でもサービス・特典の充実した法人クレジットカードが欲しい、そんな経営者や個人事業主の方にチェックしてほしいのが、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードです。

審査が不安な方に、ハイステータスな国際カードブランドとして人気を集めるアメックスをおすすめするのは、意外に感じられるかもしれません。

しかし、アメックスのような外資系カード会社は、日本国内のカード会社とは異なる審査基準を持っているため、一概にランクが高いから審査も厳しい…とひとくくりにできない部分があるのです。

日本のクレジットカードの審査では、どちらかというと過去の実績や積み重ねた信用を重視する傾向にある為、起業したがかりの場合著しく不利になってしまいます。

ところが外資系のアメックスは現在の状況重視の審査が行われる為、起業間もない経営者の方に有利なのです。

入会しやすいわりに高いサービス水準を備えていてステータスが高い点も、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの大きなメリットです。

特にトラベル特典の充実度は非常に高く、国内外29空港を対象とする空港ラウンジサービスでは同伴者1名も無料利用が可能なほか、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険やJAL国内線を搭乗直前まで法人専用価格で予約できる『JALオンライン』など、国内外への出張に役立つサービスを多数付帯しています。

また、クラウド会計ソフト『freee』へのデータ連携(有料)やビジネス情報サービス『ジー・サーチ』年会費無料といったビジネス特典や、国内外20万ヶ所以上の施設を優待料金で利用できる福利厚生プログラム『クラブオフ』も魅力です。

さらにアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードでは利用額に応じてポイントが貯まり、様々なアイテムや提携航空会社のマイル、ホテル・グループのポイントなどにも交換することができます。

ステータス重視の経営者におすすめ!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード

ステータス重視の経営者の方に一押しの1枚は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。

起業家の方にとって社会的信用を上げる為にもステータスは重要な要素です。

こちらのカードはサービス内容も桁違いで、まずカード本体は本会員がメタル製、追加カードも1枚までメタル製を選択することができます。本会員には併せてプラスチック製のセカンドカードも無料で提供されるので、用途に応じて使い分けが可能です。

また、利用限度額には一律の限度を設けておらず、必要に応じて高額な設備投資などにも対応できます。加えて、追加カードの利用限度額は本会員自身で設定できるので、経費管理が非常にスムーズです。

もちろん、サービス面の充実度も今回ご紹介した中では群を抜いています。

全国から厳選された150店の対象レストランにて所定コースを2名以上予約で1名無料となる『ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン』は接待・会食など活用できるでしょう。

提携シェアオフィスなどをいつでも利用できるサービス『OFFICE PASS』やクラウド会計ソフト『freee』、クラウドソーシング仕事依頼サイト『Lancers』など、数多くのビジネスサービスも優待料金で利用可能です。

加えて、最高1億円の海外旅行傷害保険や最高5,000万円の国内旅行傷害保険、『JALオンライン』、空港ラウンジサービス、そして東京駅などの対象駅からホテルまで手荷物を宅配してくれる『手荷物ホテル当日宅配サービス』など、出張に役立つ特典も満載となっています。

その他にも、アメックスのビジネス・カード会員だけが参加できる限定イベントや、顧客との交流に使えるゴルフやワイン関連のサービス、京都特別観光ラウンジなど、非常に多彩な特典・サービスが付帯しているのです。

どこで出しても恥ずかしくないステータスとどんなシーンでも活用のチャンスが見つかるサービスの充実度の高さを実際に味わってみたい方は、ぜひこのアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを検討してみてはいかがでしょうか?

経理をラクに効率化!法人クレジットカード導入の4つのメリット

最後に法人クレジットカードを導入することのメリットにも注目してみましょう。法人クレジットカードのメリットは、大きく分けて4つあります。

  • ①経理業務を効率化できる
  • ②キャッシュフローが安定する
  • ③付帯サービスを利用できる
  • ④個人事業主は私的利用と経費を区別できる

それぞれについて、以下に解説していきましょう。

従業員もまとめて経費管理!経理の効率化が最大のメリット

法人クレジットカードを導入する最大のメリットは、やはり経理業務の効率化に他なりません。

経費の支払いをクレジットカード1枚に集約して一元化することができるので、お金の動きが一気に見やすく、管理しやすくなります。

追加カードを発行して従業員に持たせ、経費をすべてカード払いにすれば、個人による立替や仮払いも不要となります。結果として、事後の精算にかかる手間もなくすことができるのです。

各人の経費利用状況も、利用明細を見ればまとめて確認することが可能になるので、不正な使い込みや無駄な経費利用のリスクも排除することができます。

さらに経理ソフトを導入し、法人クレジットカードと連携すれば、利用明細を確認しながら費目別に分けて入力…という業務すら必要なくなります。

経理をより効率的に、なおかつトラブルなく管理するために、法人クレジットカードはもはや欠かせないツールであるといっても過言ではないでしょう。

支払日が固定&猶予期間ありでキャッシュフローが安定!

キャッシュフロー、すなわちお金の流れが安定し、管理しやすくなるというのも法人クレジットカードのメリットの1つです。

現金で精算する場合、仕入れや取引の相手ごとに個別に支払日が設定され、それを管理するだけでも少なからず負担となります。うっかり支払日を間違えてしまったり、金額に差異が生じれば、信用を失うことにもなりかねません。

その点、法人クレジットカードで経費の支払いを一元化すれば、支払日もすべて毎月同じ日に固定されますから、キャッシュフローは格段に安定します。

またクレジットカード決済では実際の支払いが即時ではないので、支払い期間に猶予を持たせられるという利点もあります。支払いの猶予期間の分、手元資金に余裕ができるので、無理のない資金繰りが可能になるでしょう、

法人クレジットカードをもっと活用できる!付帯サービスにも注目

ビジネスをより円滑に運営していくのに役立つ付帯サービスが利用できるというのも、法人クレジットカードのメリットです。

上でも法人クレジットカードの特徴として簡単にご紹介しましたが、法人クレジットカードには個人向けクレジットカードとはまた違った、ビジネスユーズに役立つ特典・サービスが付帯しているものが数多くあります。

幅広い業態に役立てられる経理ソフトやクラウドサービスなどのビジネス関連の優待特典だけでなく、国内・海外への出張なら旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの空港サービスを、福利厚生の充実にはトラベル、グルメなどの多彩なジャンルの優待サイトを…というように、カードによって異なる特典が付帯しており、目的に応じて選べるのは大きな魅力です。

また、ほとんどの法人クレジットカードでは個人向けクレジットカードと同じように利用額に応じてポイントが貯まるポイントサービスが備わっています。利用額の大きい法人クレジットカードではポイントも貯まりやすく、思わぬお得感が得られるでしょう。

こうした付帯サービスも、単なるおまけではなくプラスアルファの強みとして考えることで、法人クレジットカードはより有効活用していくことができるのです。

個人事業主の方こそ法人クレジットカードで公私の区別を明確に

個人事業主の方にとっては、私的な支払いと経費を明確に区別できるのも法人クレジットカードのメリットとなります。

事業をスタートしたばかりだと、どうしても個人のクレジットカードで経費もまとめて支払ってしまうという方も多いかと思います。しかし、それを続けていると個人利用と経費の境目があいまいになってしまいがちです。

いざ確定申告をするときになって、過去の明細から経費のみをピックアップしなければならず、余計な手間もかかってしまうでしょう。

法人クレジットカードを個人のクレジットカードとは別に持てば、そうした問題はすぐに解消できます。支払いの時点で公私の区別が明確になるので、後から確認するときにも困りません。

一見、個人向けクレジットカードで事足りそうな個人事業主の方こそ、実は法人クレジットカードを導入するメリットは大きいのです。

メリット多数!法人クレジットカードでビジネスをより良いものに

法人クレジットカードを導入すれば、経理の効率化は確実に進み、経費管理が楽になることは間違いありません。

加えて、クレジットカードならではの付帯特典でビジネスをより充実させ、コストパフォーマンスを高められる可能性があるというのも法人クレジットカードの大きな魅力でありメリットです。

法人クレジットカードにも、年会費無料の手軽に作れるものから、高額な年会費ながら高いステータスとサービスを誇るものまで、様々なタイプがあります。自社の業種・業態に合った1枚と出会うことができれば、きっとビジネスのさらなる発展に寄与してくれることでしょう。

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